ベトナム行ってました。

クリスマスも終わり、追い立てられるように新年を迎えることになりそうです。
そんな師走のあわただしさの前にベトナムに行ってきました。

閉店したお店の後片付けがメインの目的です。
今回は母は同行しなかったのでムスメとの二人旅。
少々心配でしたが、機内でもとてもいい子でしたし、体調を崩すこともなく
なんとか無事に帰ってくることが出来ました。

ただ、食の好みがだいぶはっきりしてきてしまっていて、
ベトナム料理をあまり受付けなかったのであまりいろんなものが食べられなかったのが残念でした。
唯一、揚げ春巻きだけは少し食べてましたが・・・。

金曜日の夜中に発ったのですが、仕事が終わって、夕食を食べてからの出発。
ほんとーーーーに面倒になってしまい、もう行くのやめようかと本気で思うくらいでした。
重い腰を渋々なんとかあげて、電車に乗り、空港に着いて、
ようやく飛行機に乗る腹がくくれた感じでした。
今回は羽田からの出発だったのが少し楽で助かりましたけど、とは言え、我が家から空港は
やっぱり遠い・・・。空港に行くこの面倒臭さ、、、そう考えるとベトナムって本当にラク。
タクシーでピューっと行けちゃう距離、最高です。

ベトナムに到着したら、あれだけ面倒だった気持ちはすっかり消え、
懐かしい光景にやっぱりテンションが上がりました。

っが、私、到着早々やってしまいました。

空港を出ると、「タクシー！タクシー！」と近づいてくるおじさん達。
いつもあまり相手にしないのですが、疲れてたし、一刻も早くホテルに行きたかったので、
「ＭａｃＴｈｉＢｕｏｉのホテルに行きたいんだけど。」と言ってみました。
信頼できるＶｉｎａＳｕｎというタクシー会社のカードを持っていたので
すっかり信用して聞いたら、
「ＯＫ！５０万ドンだ！」と言われ、
私の記憶では２０万ドン以下で行けたと思ったので、
「高い！」と言って、普段ならそこで別の車を探すのですが、ムスメもグズグズし始めていたので、
そのままそのおじさんと交渉。最終的に４０万ドンになり、高いような気はしたのですが
物価も上がってるって言うし、こんなものなのかなぁ～と妙に納得してしまい交渉成立。

「じゃあ、こっちこっち！」

っと連れてこられた車にはＶｉｎａＳｕｎのＶｉの字も書いてないアヤシイ車。
メーターも付いてない・・・。
しかも前払いだと言うではないですか！

もうしょうがないなぁ～と４０万ドン払いましたが
降りるときに払ってないなどと言われては困るので、

「領収書書いてください。」

っとお願いするも、やたらと世間話を続けてなかなか書こうとしないドライバー。

「ねぇ、領収書！！！」

っとしつこく何回も言ってようやく書いてもらいました。

確認すると、日付書いてない！！

「あの、日付も書いて！！」

っと日付も書いてもらい、無事にホテルまで行きました。
最終的にはやたらと話し好きな気のいいおじさんでしたが、
やっぱり４０万ドンは高かった。
ベトナム語で話してもぼったくられる時はぼったくられますね。
でも普通の観光客だったら領収書も貰わなかったりして更にトラブルになっていたかも。
皆さんも、気をつけて下さいね。


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