ムスメがお世話になっている放課後デイサービスの入り口には扉付きの靴箱があり、そこに子供たちは自分の靴を入れます。場所は決まっておらず、好きな所に入れています。
扉は白、青、ピンクがあります。
先日、お迎えに行くと、白い扉から靴を出すムスメ。
それを見て、職員の方が、
「ピンクが人気で、取り合いになったりしちゃうんですよー。だけど、○○ちゃん(ムスメの名前)は結構譲ってくれるんですよ。ジャンケンで勝っても、すっと白い方に入れて「こっちがよかった。」とか言ってくれたり。結構、大人なんです。」
と教えて下さいました。
へぇー。
そんな一面あるんだ。
かなり意外でした。
何しろ自宅では女王さまなんで。
私はともかく、おばあちゃんは必ず譲ってくれるので、もうわがまま放題です。
なので、他の子たちとどんな風に接しているのか少々心配でしたが、意外にも身を引くことが出来るようです。
まぁ、単に気弱なだけなのかもしれず、それはそれで心配だったりしますが、争い事を好まず、譲る事が出来るのは長所と捉えました。
そして、この間美術教室にお迎えに行った時の話。同じ学校の支援級の下級生が来ているのですが、その子のお世話を随分としたようで、
「○○ちゃん(ムスメの名前)、いい性格ですねぇ。」
っと褒められました





親として、我が子が褒められるのは嬉しいものですね。
ちゃんと、社会性も成長しているらしく安心しました。