ダウン症のムスメと母のマイペースな日常

ダウン症のムスメとの日々を中心に、いろいろ書いてます。最近はキャンプ備忘録のようにもなっているとかいないとか・・・

意外だなぁ。

2020年06月27日 | 育児
ムスメがお世話になっている放課後デイサービスの入り口には扉付きの靴箱があり、そこに子供たちは自分の靴を入れます。場所は決まっておらず、好きな所に入れています。
扉は白、青、ピンクがあります。

先日、お迎えに行くと、白い扉から靴を出すムスメ。

それを見て、職員の方が、

「ピンクが人気で、取り合いになったりしちゃうんですよー。だけど、○○ちゃん(ムスメの名前)は結構譲ってくれるんですよ。ジャンケンで勝っても、すっと白い方に入れて「こっちがよかった。」とか言ってくれたり。結構、大人なんです。」

と教えて下さいました。

へぇー。
そんな一面あるんだ。
かなり意外でした。

何しろ自宅では女王さまなんで。
私はともかく、おばあちゃんは必ず譲ってくれるので、もうわがまま放題です。

なので、他の子たちとどんな風に接しているのか少々心配でしたが、意外にも身を引くことが出来るようです。

まぁ、単に気弱なだけなのかもしれず、それはそれで心配だったりしますが、争い事を好まず、譲る事が出来るのは長所と捉えました。

そして、この間美術教室にお迎えに行った時の話。同じ学校の支援級の下級生が来ているのですが、その子のお世話を随分としたようで、

「○○ちゃん(ムスメの名前)、いい性格ですねぇ。」

っと褒められました

親として、我が子が褒められるのは嬉しいものですね。

ちゃんと、社会性も成長しているらしく安心しました。

コメント
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