今日の朝日新聞にこんな記事がありました。
「どうぞのつくえ」
無料では全文読めないのが残念ですが、北九州市のとある牧師さんがコロナ禍の中、知人からもらった食べきらないパンを教会の前に机を置いて、その上に「ご自由にお持ちください」と書いて置いたのがきっかけで、ご近所の方々が必要なものを持っていったり、不要なものを持ってきたり、どんどん広がっているという話です。
絵本で「どうぞのいす」という本がありますが、まさにそれが現実になっているのです。
こうゆう記事を読むと、世の中まだまだ捨てたものじゃないんだと嬉しくなりますね。
なんか大袈裟じゃない所もいいですよね。ただ、机が置いてあるだけだから、何か持っていくのも気軽にホイっと置いていけるし、頂くにしても気楽だし。
それによって、人と人とがさりげなく繋がっていく感じがいいなぁ。
うちの近所にもあったらいいな、どうぞのつくえ。
追記
ご当人の方がブログを書いてらっしゃいました。