運動会が近づいています。特別支援学校の運動会は初めて。
種目は徒競走とドリブルリレーの2種目。ダンスとかあればいいのになぁと思いましたが、生徒たちに覚えてもらうのも大変なんだろうなぁ。
先日のムスメは珍しく饒舌に「運動会の練習したよ~!」といろいろ話してくれました。
「徒競走の練習でね、なんと~女子の中で一番早かったんだよ!」とか、
「クラウチングスタートだからね!早いんだよ。」
「ウサインボルトみたいに走るよ!」
とテンション高めで楽しそうに話している姿を見ると、これは特別支援学校でなければ味わえなかった高揚感だろうなぁと改めて思ってしまいました。支援級の時は常に下位だったから、一番だなんて本人が一番びっくりしてたりして(笑)
なんだかのんびりし過ぎていて「大丈夫か?」と心配していたけれど、自己肯定感は爆上がりしていて、これはこれで支援学校に行った意味はあるかなぁと思えました。
支援学校と支援級、どちらも一長一短です。支援級とは言え、しっかりした子が多いクラスで、小学校での6年間はなんとなくいつも後から付いていくみたいな感じで、過ごしたけれど、支援学校に行ったら急に上位に食い込んでます(笑)
ただ、お話出来る子が少ないので子供同士の刺激は少なそうなのが、心配です。子供同士の刺激って本当にすごいものがあるので、それが期待できないのはちょっと残念。でも、小学校から一緒に入学した仲良しのお友達もいるので、楽しくやっているようです。
運動会が近づくにつれて、テンションがどんどん上がっていくのが分かります。何はともあれ、一生懸命頑張って欲しいと思います。
クラウチングスタートの練習中です!
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