ダウン症のムスメと母のマイペースな日常

ダウン症のムスメとの日々を中心に、いろいろ書いてます。最近はキャンプ備忘録のようにもなっているとかいないとか・・・

コーヒーの美味しさを知りたい!!

2021年12月08日 | アウトドア

前回、立ち寄ったコーヒー店でブラックコーヒーをオーダーして美味しかった話を書きました。

そもそもカフェ・オ・レ一辺倒だった私がなぜコーヒーの美味しさを分かるようになりたいのかと言えば、これもアウトドアに目覚めた事と関係しています。

キャンプ雑誌などを見ると、キャンプの朝に淹れるコーヒーの美味しさについて語られている記事があります。そして、コーヒーミルなどはアウトドアショップでもたくさん売られています。

美味しいんだろうなぁ、きっと。。。
この間の檜原村での朝、私はカフェ・オ・レのスティックコーヒーを飲みながら急にこんなのを飲んでちゃもったいない気がしてきました。

キャンプに来たら、スティックコーヒーなんかじゃなくて、ドリップコーヒーを飲もう!!そして、存分にコーヒーの美味しさを味わいたい!!

ミルクや砂糖をドボドボ入れた甘いものしか飲めない自分とはオサラバだ!!と思い立ったワケです。

まだまだ半分くらいしか目覚めてないですが、目指せコーヒーの違いが分かる大人!!です。

キャンプとコーヒーを存分に楽しめる人に憧れているこの頃です。
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ミタルコーヒー

2021年12月07日 | カフェ パン スイーツ
所沢に用があり行った際に見つけたカフェです。




店内の写真は撮り損ねましたが、木材をふんだんに使っていて、広々とした居心地がいい空間でした。

人気メニューだと言うあんバタートーストをオーダーしてみました。




もちもちしたパンに甘すぎないあんとバターが合わさって本当に美味しかったです。

そして、いつもカフェ・オ・レの私が、コーヒーを頼みました。

コーヒー店なのだからコーヒーが美味しいに違いないという期待と、コーヒーを美味しさをしっかり分かる人間になりたいという憧れからオーダーしました。

結果、コーヒーの美味しさをちゃんと味わう事が出来ました!!一応ミルクと砂糖も頂いていれてみたのですが、なんと、ブラックの方が美味しいと感じたのは自分で驚きです。

何しろいつもコーヒーを頼んでもミルク2個と砂糖もしっかり入れて飲んでいたので、、、

このお店は所沢のプロペ通りを脇に少し入った所にありましたが、この辺りは実はコーヒー通りだそうです。

所沢は最近いろんなお店が出来てきていて楽しい街になっているし、また行ってみたいと思っています。
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クラウドファンディング マジェルカさん

2021年12月06日 | その他
最近なんとなくクラウドファンディングっていいなぁと思い始めて、知的障害者施設の応援を2回ほどしましたが、大好きな吉祥寺の雑貨店のマジェルカさんがクラウドファンディングをしていたので、またまた微力ですが応援させていただきました。

マジェルカさんは福祉施設で生産されたものを適正価格で世に送り出し、ウェルフェアトレードを実現されている雑貨店です。商品はどれもこれも可愛く、個性の塊って感じで見るだけでも楽しいモノがたくさんです。行くたびに目移りしてしまい、何を買おうか迷ってしまいます。
応援せずにはいられません。

クラウドファンディングはその後お礼状をいただけるのが楽しみのひとつです。



オーナーさんからのお手紙と可愛らしいポストカードが届きました!

なんか、こんな風にお手紙を頂けると、少しは誰かのためになれたのかな?という気分になり、ほっこりと暖かい気持ちになれるのが嬉しいのです。まぁ、自己満足ではありますが、それでいいかなと。

マジェルカさん、いつまでも頑張って欲しいお店です。応援し続けたいと思います。



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梅切らぬバカ

2021年12月02日 | 映画 本 アート 音楽 お店 フェス など
只今上映中の「梅切らぬバカ」を観てきました。





まず、このタイトルいいですよね。

「桜切るバカ、梅切らぬバカ」

ということわざは、桜は切るとそこから衰弱してしまい、梅は逆に余計な枝を切らないといい実がつかなくなるということで、樹木の剪定は特性に応じて対応することが必要だと言う意味で、人間においても相手の特徴をよくみながら向き合っていくことが必要だという意味が込められているそうです。

映画では枝が伸び放題の梅の木が植えられている一軒家に住んでいる自閉症の息子(50歳)とその母親の親子の話です。

我が身に置き換えて観てしまうので、身につまされる想いで観てしまいました。ずっと二人で住んでいたけれど母親も歳をとり息子をグループホームに入れることにするのですが、これも確実に我が身に降りかかる問題なので、切ないやら、寂しいやら、母親への感情移入が止まらなかったです。

そして理解がない近所住民の存在が悲しすぎました。

一人一人ちゃんと関われば悪い人なんていないし、怖くもないのに、関わろうともせず、拒絶して怖がる人たちにやるせない気持ちになりました。でも、このような現実もあるんだろうな。

悲しすぎて、涙が止まりませんでした。

そして、お隣さんとの関わりが暖かくてほっこり。子供は心のバリアフリーが出来てていいなぁ。

一番印象的なのは、母親が息子を抱きしめながら、

「ありがとう。」

と言うシーン。

ムスメに対しても常に思います。私が今こうして楽しく過ごせているのもムスメのおかげです。

現実を突きつけられて切なくなったり、ほっこりしたり、クスっと笑えたり。

いい映画でした。




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