最終回
加賀美零(山田涼介)は、「私と加賀美くんは同じ」という
ティーチ(安達祐実)の言葉の意味を理解し、大きなショックを受ける。
加賀美は転落事故に遭った際、
生命維持のために脳の一部をAI化されていたのだ。
あくる朝、加賀美の様子を見に来た芹沢一花(木南晴夏)は、
彼がまだ呆然としていたため学校に欠席の連絡をしようとする。
そのとき、ティーチが起動していることに気付き……。
0組に出現したティーチは、加賀美を通して
生徒たちを見ていたことを明かすが、突然のことに驚き、
悲鳴を上げて教室を飛び出す生徒たち。
その騒ぎはすぐに職員室にいた教師たちにも伝わり、
加賀美と芹沢が加賀美グループのCEOと秘書だと知った
光井ひかる(志田未来)たちも動揺を隠せない。
校長の東堂真紀子(水野美紀)は、
理事長の辰巳寅二(正名僕蔵)にすべてを打ち明ける。
辰巳は、無断で生徒を実験台にしていたのは大問題だと言って、
加賀美と芹沢、そして真紀子に処分を命じる。
加賀美の件はニュースでも報じられ、生徒たちは困惑していた。
だが、西谷翔(水沢林太郎)や梅野ひめ香(上坂樹里)、
紺野直斗(松田元太)、東堂雪美(大原梓)、城島佑(奥野壮)らは、
加賀美が途中で投げ出すわけがない、と信じて行動を起こし始め……。
ついに教室に現れ、自分の意志で行動し始めるティーチ。
現実と虚構が交錯し、カオスと化す学校。バラバラの0組。
立ち上がることのできない加賀美。
0から始まった奇想天外な物語は、どのような結末を迎えるのか。
【公式HPより引用】
公式HPは ☆ コチラ ☆ から。
あ~・・・終わってしまった。
思ってたより面白いドラマだったな~。
理事長に処分取りやめの訴えをする生徒たちを見て、
『ごくせん』っぽいなって思った。
結局ティーチはデリートしたけど、
AIのあり方を考えさせられる内容ではあった。
完全にAIの先生ってのは無理があるけど、
使い方次第では先生の業務を減らすことはできるだろうね。
「0は無限になれるということだな」
「はい、最初の1さえ見つければ」
加賀美と芹沢のやり取りにそれぞれの名前がかかってて、
だから零と一花だったのか~と思った。
カオスな職員室と0組の生徒たちがその後どうなったのか見てみたい(笑)
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