stage2-4(第8話)
『貫通』
宇佐見は田口を撃ち、慌てて逃げて行った。
撃たれた田口は救命に運ばれる。
発砲された弾を探したが見つからないと
斑鳩に報告した玉村。
玉村は斑鳩にこの事件はこっちで引き取ると言われる。
「この件は君一人の胸に留めておいてくれ。
悪いようにはしない。」
翌日、目を覚ました田口。
重傷だったが、奇跡的に一命を取り止めた。
白鳥は何故田口を撃った弾丸は貫通したのかと・・・
その時、何かに気付き急いで病室を出て行く。
島津が軟禁から解放。
斑鳩が送って行くと言う。
「今日だけで警察は2連敗か。
楽しみにしてますよ。
松崎事件の謝罪会見。」
それを聞いた斑鳩は何かを調べさせる。
松崎事件に無罪判決が出てた。
それを受け、斑鳩が記者会見を開く。
松崎事件を指揮した北山が自責の念から
自殺したと発表。
北山はDNA鑑定をした法医学者の言葉を信じ、
松崎が犯人と確信した。
しかし数年後、静岡県だけでも同じDNAを持つ人間が
4,000人いることを知らされ悩んでいたと。
結局、最後まで謝罪しなかった斑鳩。
島津が縦型MRIの磁場調整を終了させる。
田口が撮影の協力をしていた。
白鳥は田口のMRIの画像と、
以前見学に来ていた医師が撮影した
不鮮明なMRIの画像を比べ、何か疑問を感じた。
Aiセンターの運営会議が開かれ、
出席した斑鳩が島津と手を組むことが考えられないと言う。
そして島津を調査した結果を広げ、
松崎の息子だとその場で暴露。
ワザと北山の事件を実行させたんだろと。
島津はもう松崎とは関係ないと言うが、
そこに白鳥が口を挟んで来た。
「漸く分かったよ。
宇佐見の弾丸が貫通しなかった理由が。」
縦型MRIは脳を撮影する為に、
磁場の中心が縦型MRIの座席が
上がった状態で調整されている。
銃弾は距離が離れているほど加速する。
その為、磁場の中心が本来の位置にあったら、
弾丸は北山の頭を貫通し、
磁場の中心へ向かいクエンチが起きて爆発する。
しかし、弾丸は北山の頭を貫通していない。
座席が下がった状態で、
北山の頭部の位置に磁場の中心が来てなかったからだと。
磁場の中心が本来の位置ではなく、
それよりも下に調整されていたことになる。
それが出来るのは、縦型MRIに詳しい島津にしか出来ないと。
「だったらなんだ。
自殺計画を立てたのは北山だろ。」
島津はあの日のことを話しだした。
パソコンのロックを解除した時、
友野が録音していた音声ファイルを見つけ、
開くと北山と宇佐見の自殺計画だった。
島津は磁場を利用し、縦型MRIのクエンチ爆発を避ける為、
磁場を下へずらした。
そこへ北山が現れ、コーヒーに睡眠薬を入れるのを見たが、
ワザとそれを飲んで犯行を見逃した。
「俺はあのバカが、
より安全に死ねるようにしてやっただけだ。」
それを聞いた斑鳩が激怒し、
島津を殴り去って行った。
斑鳩を追いかけて島津の件を謝る田口に、
謝罪が出来て羨ましいと言う。
「我々はミスがあったとしても認める訳にはいかない。
警察という組織が常に正しく機能していると思えてこそ、
人々は心穏やかに暮らせる。
だから警察に間違いなどあってはならない。
そう北山さんは言っていた。」
笹井が島津に謝罪した。
DNA鑑定をしたのは自分の父だと。
父はDNA鑑定の危険性も
全て警察に報告していたと言う。
島津は知っていたと・・・
「20年前は科学は嘘をつかないと信じ込んでいた。
都合の良いところだけを利用する。
それが警察だ。」
当時、無実を訴えていた父親を信じず、
自分を守る為に父親を捨てたと島津。
だから、会いに行ける訳ないと。
笹井も父を責めたと。
けど解剖するようになって、
ミスをしない人間はいないって分かったと。
いつか謝ろうと思っていたが、
先に父に死なれてしまったと後悔する笹井。
「あなたはまだ会える。
会っていくらでも話が出来る。
お父さんが今一番会いたいのは、他の誰でもない。
島津先生、あなただと思います。」
松崎の無罪判決を祝う会が開かれていたところへ、
島津がやって来た。
父に謝る島津に、来てくれただけで充分だと。
斑鳩に宇佐見から電話が。
「全て終わった。帰って来い。
出来る限りのことはする。」
「終わってなんかいませんよ。
15年前に女子高生を殺したのは誰だというんですか。」
「それを聞いて安心した。
俺たちは北山さんの意思を受け継ぐべきだろ。」
何も言わずに電話を切る宇佐見。
う~ん・・・やっぱり胡散臭いな、斑鳩は。
ウサタンを上手く使ってポイ捨てとかしないだろうな・・・(-_-;)
しかし島津には驚いたよ!!
まさか息子とはね(‐∀‐;)
これから島津はどうなるの?
ウサタンもどうなるの?
罪に問われるのか?
松崎が無罪になってすぐにまた事件が!?
15年前の犯人が再始動したのか???
松崎が捕まってる間は、さすがに犯行出来ないもんね。
犯人が別にいるってバレちゃうから。
まだまだ謎が解けそうにありません。
今回は福さまの出番が少なかった・・・
悲しいです~(T-T)
チーム・バチスタの栄光 全11話
チーム・バチスタ2 ~ジェネラル・ルージュの凱旋 全12話
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stage2-1(第5話) stage2-2(第6話) stage2-3(第7話)
第8話
『父の思いに涙!
今だけ今だけはこうさせて下さい』
急いでレストランに戻った若葉。
しかし既に解散した後で、桜川だけが残っていた。
ランチの前に日向から電話があり、
若葉に確認して欲しいことがあるとのこと。
本気で新堂と結婚する気があるのかどうか。
若葉は気持ちは変わらないと言った。
事務所に戻った若葉はみんなに謝る。
見ず知らずの人を介抱してたと、
新堂にも嘘をついてしまった若葉。
結婚の準備を進めると言い、
今後のスケジュールを考えると新堂。
保育園に日向を迎えに行った若葉。
「婚約発表ぶっちしたそうですね。
それで落ち込んでるんですか?」
「違います。
初めて・・・初めてついてしまったもので。」
「嘘をですか? 図星ですね。」
それを聞いていた園長が、
自分に嘘をつくと痛い目に遭う。
後悔した時にはもう遅いと・・・
部屋に帰った若葉に草太から電話が。
昼間のことを謝り、お礼を言う草太。
それと婚約おめでとうございますと言い、
若葉が何か言おうとしたが、すぐに電話が切れてしまう。
その直後、新堂から電話が来て、
結納の日にちゃんと挨拶をした方がいいから、
父親に来てくれるよう言ってくれと言われ焦る若葉。
来られないならこちらから山形に行くとまで言われてしまい、
仕方なく父親と連絡をとることにした。
翌日、保育園に行くと、
健康診断だから母子手帳を出すよう言われる。
その時、ビー太郎と日向が話をしていた。
「ビー太郎くんのお父さん、元気?」
「う~ん・・・分かんない。
若葉が婚約しちゃったから、ガッカリしてんじゃないか?
ところで若葉は?」
「あの人のことはもう見限りました。」
父は来られないと新堂と話をしながら来た時、
事務所にその父親が訪ねて来て驚いた若葉は、
慌てて父親を陰に引っ張って行く。
都合があって来られないって、
電報に書いて寄越してって言ったでしょと怒る若葉に、
そんな訳にはいかないと言い、挨拶に来たと父。
阻止しようとする若葉だったが、
桜川がにこやかに挨拶をした。
「すいません。突然上京して来て。
あの、アポイントもなく・・・」
「いいのよ。私もあなたと同じで、
苦労してここまで来た口だから。」
そう言って桜川は、若葉の父を自分の部屋に通す。
昔の若葉の写真を見せながら、
父親は桜川と楽しそうに話をしていた。
しかし若葉は父を自分のアパートに行っててと、
会社から無理矢理追い出す。
新堂には父親が来たことは内緒にする若葉。
そよ子から、若葉の父親は草太に似てると言われる。
保育園に日向を迎えに行った時も、
父親が訪ねて来た話から結納の話になった。
「お父、いいのか?」
「いいって何が?」
「若葉さん、迷いはないんですか?」
「迷うことなどありません。
私は上昇あるのみです。」
輪番当番が若葉だったため、
アパートに子供たちを連れて帰る。
子供たちも若葉の父が草太に似てると話が出た。
桜川から仕事のメールが入り、
子供たちを父親に預け事務所に戻る若葉。
仕事しながら、今頃大変になってるんじゃないかとの
若葉の想像を他所に、
父親は子供たちに絵本を読み聞かせていた。
子供たちを父親に預けて来たと桜川に言った若葉。
「あなたのお父さんなら安心ね。」
「そうですか?
あの人はその・・・色々と不器用なので。」
「自己破産してたそうね。」
「そこまで話したんですか!?
でも免責を受けているので、
今は社会復帰してローンも組めるように。」
「分かってるわ。破産制度は
人生をやり直すチャンスを与える為に作られた制度。
後は自分次第で人生逆転勝利も出来る。
でしょ?」
急いでアパートに戻った若葉だったが、
部屋には誰もいなく、机には書き置きが。
『みんながル・佐藤でご飯が食べたいというので
しりとりしながらでかけてきます。父より』
若葉の父にも何か作りますと言った草太に、
しょうゆ飯でいいと言う父。
「昔、若葉とよく2人で食べたんで。
娘を嫁に出す父親の心境というか・・・」
その時、若葉の前に現れたのは、
あの借金取りの鷲津。
その頃、新堂の母親が若葉のことを調べたと、
新堂に結果を見せていた。
草太と若葉父が話をいていた。
若葉父は母子手帳はお守りだと言う。
そしてビー太郎が言ってたことを草太に話す。
自分の笑顔は父ちゃんにもらったんだって。
そこへイクメントリオが入って来たと同時に、
若葉も店に現れる。
「お父さん、何してくれたの?
折角社会復帰したのに、
また騙されて保証人なんかに。」
「違うよ。騙されたんじゃなくて、
今、一緒にやってる養鶏場の仲間が
一緒に手広くやろうって。」
「だから、それが騙されてるって言うの!
どうしてチャンスをあげても同じこと繰り返すの?
この借金、新堂さんのお母様が肩代わりしてくれたって。
私の努力をどうしてこんな形で。
電報で飛んで来たのもこの為でしょ。」
「違うよ。それは違うよ!
肩代わりなんて知らないし、
向こうのご両親さ会ったこともないし。」
泣き出す父を置いて、日向と出て行く若葉。
そして結納の日、若葉は父親と頭を下げる。
そんなつもりで肩代わりしたんじゃないと言う新堂母に、
お金は必ず自分が返すと若葉。
「500万なんて、結納金と思えば大した額じゃ。」
「大したお金です。
私にとってはとてつもなく大きな。」
「あなたのそういうところが、
私は新堂家に相応しいと思ってるの。
だから恥だとは思わないでね。」
若葉父も頭を下げる。
「申し訳ございません。
申し訳ございません。
このご恩は一生、一生忘れません。
よろしくお願い致します。」
それを見て、若葉も一緒に頭を下げた。
若葉父は帰ることになり、草太たちに挨拶する。
草太に通帳と印鑑を預け、若葉に渡して欲しいと。
「若葉が生まれた時から、コツコツ貯めたお金です。
あいつがお嫁に行く時の為にって。
借金取りも取って行かなかった。
こんなはした金恥ずかしい限りですが。」
「分かりました。必ず若葉さんに届けます。」
若葉の部屋に通帳と印鑑を持って行った草太。
「毎年2,705円の積み立て?
何? この半端な。
24年で6万6558円。
こんな僅かな積み立てなんの役に?」
「確かに少ないかもしれないですけど。
その、嫁入りの足しにして欲しいって。」
「バカバカしい。」
「いや、それでもちゃんと受け取ってあげて下さい。
お父さんの24年分の思いが詰まってるので。」
通帳を手にしているところへ鷲津がやって来た。
最後にもう一度若葉の顔を見ておこうと思ったと。
若葉の持っていた通帳を見て、
若葉父の唯一の貯金だったと言う。
あの時は3万ちょいしかなかったと。
「欲しいなら差し上げます。
その代わり、2度と私につきまとわないで下さい。
それからこれ、私と父が結んだ委任契約書です。
これで賃金業法21条1項9号により、
今後いかなる債務が発生したとしても、
あなたが債務者の父に直接会うことは出来ません。」
「父親思いだな。」
「自分の身を守ってるだけです。」
「相変わらずだ。
あん時もそうやって食ってかかって来た。」
「債務放棄後もあなたが嫌がらせをしたからです。」
「本当にいいのか?」と通帳を手に言う鷲津。
「ええ。」
「じゃあ、遠慮なく頂いてくよ。」
イクメン林の鞄に間違って若葉の母子手帳が入った。
生まれた時の体重が2,705gと書いてあり、
草太があることに気付き若葉に電話し、
積み立ての金額は若葉の体重だと言う。
それを聞いた若葉は走り出した。
若葉父がトラックに乗ろうとしていたら、
若葉が走ってくるのが見えて笑顔になるが人違いで、
ガッカリしながらトラックに乗る父。
若葉は鷲津の事務所に通帳を返してくれと乗り込む。
「差し上げますって言ったのはあんただぞ。」
「確かに言いました。
ですから、同じ金額で買い取らせて下さい。」
「わざわざその為に乗り込んで来たのか?」
「あの6万6558円は、
私にとって、ただの6万6558円じゃなかったんです。
何にも代えられない、特別な6万6558円なんです。」
気付いたんなら持って行けと鷲津。
若葉父に母子手帳を渡そうと追いかける草太。
しかし間に合わず、父は行ってしまった。
通帳を見つめ、子供の頃を思い出していた若葉。
若葉のところへ草太がやって来て母子手帳を渡す。
「これ、お父さんに返せなかったので、
後で山形に送ってあげて下さい。
これお守りだって肌身離さず持ってたみたいなんで。」
母子手帳を開いて中を見る若葉。
中には2人で楽しそうに写ってる写真があった。
「この手帳はお父さんのお守り。
その通帳はこれからずっと若葉さんのお守りですね。」
若葉が涙を流す。
草太の背中に頭をもたれ泣き出す若葉。
「今だけ・・・いいですか?
今だけです。
今だけこうさせて下さい。」
草太の服に捉まる若葉の手を、
そっと上から握る草太。
結納まで交わしちゃったよ~!! ∑(゜Д゜;)
しかも500万まで肩代わり。
どうすんの~(゜Д゜≡゜д゜) オロオロ
益々断れないじゃんか!!
しかしあれだね、新堂怪しすぎ・・・(‐∀‐;)
もう!!
いい加減早く若葉と草太くっついて欲しい!!
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
■ リーガエスパニョーラ 第2節 ■
レアル・サラゴサ レアル・マドリード
アウェイ、エスタディオ・ラ・ロマレダで対戦。
アルティントップ、シャヒン、ケディラ 怪我で欠場。
グラネロ 監督の判断により招集外。
【出場選手】
GK : カシージャス
DF : セルヒオ・ラモス、ぺぺ、カルバーリョ、マルセロ
MF : エジル(78分、カカ)、シャビ・アロンソ、
ディ・マリア(71分、カジェホン)、
クリスティアーノ・ロナウド、コエントラン
FW : ベンゼマ(76分、イグアイン)
【控え選手】
アダン(GK)、アルベロア、アルビオル、ヴァレーヌ、
カカ、カジェホン、イグアイン
【結果】
レアル・ソシエダ 0-6 レアル・マドリード
【得点】
0-1 24分 クリスティアーノ・ロナウド
エジルのスルーパスをロナウドがシュート。
0-2 28分 マルセロ
セルヒオ・ラモスの折り返しをフリーで受けたマルセロがシュート。
0-3 64分 シャビ・アロンソ
シャビ・アロンソがミドルシュート。
0-4 71分 クリスティアーノ・ロナウド
カウンターからロナウドがシュート。
0-5 82分 カカ
カカが個人技からシュート。
0-6 92分 クリスティアーノ・ロナウド
カカのアシストからロナウドがシュート。
【順位表】 暫定上位5位まで
1 レアル・マドリード 勝ち点 3
2 バレンシア 勝ち点 3
3 セビージャ 勝ち点 3
3 レアル・ソシエダ 勝ち点 3
5 マジョルカ 勝ち点 3
5 ベティス 勝ち点 3
【得点ランキング】 暫定上位3位まで
1 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード) 3
1 ロベルト・ソルダード(バレンシア) 3
3 イマノル・アギレチェ(レアル・ソシエダ) 2
3 アルバロ・ネグレド(セビージャ) 2
【次節 第3節】
9/11 ヘタフェ(7位/勝ち点1)
ホーム、サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで対戦。
第1節はストにより延期扱いとなり、
シーズン開幕は第2節からとなったリーガ。
開幕から6得点なんて大爆発ですね~。
いいスタートが切れました!!
紫式部、藤原道長、菅原孝標女、鴨長明……
「名前だけ知ってるあの人」が大好きになる教養コミック!
累計140万部突破のベストセラー
『日本人の知らない日本語』著者、待望の最新刊!!
『日本人の知らない日本語』『日本人の知らない日本語2』が
累計140万部のベストセラーとなった著者の待望の最新作です。
日本文学上の有名人である「清少納言・紫式部・藤原道長・安倍晴明・
源頼光・菅原孝標女・鴨長明・兼好・ヤマトタケル」の9人について、
一般にあまり知られていない人物像をマンガで紹介します。
笑ったり共感したりするうちに、
古典そのものに興味がわく教養コミックです。
なかなか面白かったですね~。
質問されても意外と説明出来ませんからね(‐∀‐;)
上っ面だけ、ホント薄い表面しか知らないことも、
これを読めばそこそこ分かる(笑)
菅原孝標女が気に入りました♪
これは2巻が出てもいいですね。
是非お手に取ってみて下さい。
『日本人の知らない日本語』
『日本人の知らない日本語2』
stage2-3(第7話)
『真犯人』
田口と白鳥は玉村を訪ね、島津が手にしていた拳銃を見せてもらう。
銃は中国製トカレフで、弾丸も中国製だった。
東城医大に戻った2人。
Aiセンターで島津の友人の医師・野島が縦型MRIを見ていた。
野島が画像を見て、磁場調整がまだだねと。
その画像を見て田口は、
前に自分が撮った画像よりも悪くなっていることに疑問を持つ。
北山の火葬が行われた。
斑鳩は島津には不審な点が多いが、
島津の言葉を信じるとしたら矛盾が生じると。
宇佐見がどんな矛盾なのか問うが斑鳩は答えない。
「逮捕は明日だ。
松崎事件のやり直し裁判の判決が出る1時間前までに、
島津逮捕の第一報を流せるようにする。」
斑鳩がそう話してるところへ田口と白鳥がやって来た。
事件の検証をしたいから、東城医大へ来て欲しいと。
笹井と須賀が松崎事件のニュースを見ていた。
その時、須賀に宇佐見から電話が入る。
「何が分かったか教えてくれる?」
Aiセンターに田口、白鳥、事務長、笹井、須賀、玉村が集まっていた。
そこへ宇佐見が遅れて現れる。
検証を始めようと、みんなに金属を持ち込まないよう言う白鳥。
宇佐見にも拳銃を置くよう言う。
その頃、斑鳩は島津軟禁部屋へ行き、
知ってることは全て話せと迫っていた。
田口と白鳥が検証を始める。
北山の致命傷だった弾丸は、
銃から発射されたものではないと分かったと。
普通、弾丸は鉛で出来ていて磁石につかないが、
凶器の弾丸は鉛の代わりに鉄で作られ、
銅でコーティングされた鉄鋼弾だったと判明。
この弾丸では頭蓋骨は貫けないから、
あえて弱い骨のところを狙ったのだと。
室内にあった磁力を受けない塩ビ管を使い、
鉛筆と輪ゴムで弾丸を発射させたと言い、
スイカで実演する白鳥と田口。
白鳥は北山自身が塩ビ管を持っていたとしか思えないと。
そして、宇佐見に問う。
「答えを知っているのは君以外にいないから。」
白鳥と田口は考えていたことを説明し始める。
ショスタコーヴィッチが好きな友野が、
モーツアルトのCDをかけるはずがない。
あの時かかっていたのは、銃声入りのCDだったのだと。
宇佐見は前もって銃声入りのCDを用意し、
線条痕がついた弾丸を使って、北山の脳へ撃ち込んだ後、
話があると田口と白鳥を呼び出して、
予め銃声入りのCDをかけておき、2人に銃声を聞かせる。
そして自分だけ中に入ってCDを回収し、
意識を失わせておいた島津にトカレフを握らせて撃たせ、
島津の手に硝煙反応をつけたのだと。
その銃声が2発目のものだったんじゃないかと言う。
「これって宇佐見さんが考えたことじゃありませんよね?」
田口が言った時、斑鳩がやって来た。
斑鳩は島津がヒントしかくれなかったと言う。
「ショスタコーヴィッチ第5番第3楽章」
白鳥はパソコンへ向かうと、みんな続いた。
その時、白鳥は玉村に宇佐見の拳銃を預かるよう言う。
田口は島津が必死でパスワードを解こうとしてたことを思い出し、
もしかしてパスワードを解いたのではないかと。
斑鳩が持って来た資料から祈りを込めた曲だと分かり、
それを『panikhida(パニヒダ)』と言うらしい。
その言葉をパスワードに打つと、ロックが解除された。
すると、友野が殺された直前の時間のファイルが出て来て、
ファイルを再生してみると、北山と宇佐見の会話が流れて来た。
「この部屋で拳銃を使うことは、
相当危険だということが分かりました。
どうしてもこの部屋で殺人事件を起こしたいんですか?」
「ああ。派手な事件を縦型MRIの前でぶち上げたい。」
「まさか島津をここで殺すと?」
「いや、死ぬのは島津じゃない。俺だ。
銃がダメなら他の方法を考えろ。
この場で島津が俺を殺したように見せかける方法をな。」
友野は偶々2人に見えないところにいてこの会話を録音し、
パソコンにロックをかけて隠したが、
戻って来た宇佐見に見つかってしまい殺されたのだ。
「これでもう島津先生は逮捕出来ない。
可哀想に。北山審議官は死に損だったって訳だ。」
その言葉に反応した宇佐見は、隠し持ってた銃を白鳥に向ける。
田口がクエンチが起きて爆発するからと止めるが、
宇佐見は知っていると言う。
斑鳩も止めろと言うが、宇佐見は止めなかった。
「言ったよな。
俺に命令出来るのは、今も北山さんただひとりだ。
あんたは北山さんの死を無駄にした。」
そしてみんなを壁際に追いやり、うつ伏せにさせる。
そして田口を人質に取った宇佐見。
「追って来たのが見えたら、こいつを撃つ。」
そう言って去って行った。
白鳥は急いで後を追う。
斑鳩も拳銃を持って追っていった。
白鳥は斑鳩に聞く。
「本当は知ってたんじゃないの?
あいつらの計画を。」
「どうかな。
いずれにせよ、北山さんの死は無駄にはしない。」
宇佐見に手を引っ張られながら走っている田口。
「宇佐見さん、そんなに掴まなくても逃げませんから。
ちょっと休みませんか?
これ以上僕を連れて行っても邪魔なだけだし。」
すんなり聞き入れ、手を緩める宇佐見。
田口はどうして北山の命令に従ったのかと聞く。
「あの人がいなければ、とっくにクビになってた。
俺に命令出来るのは北山さんただひとり。
俺はあの人の下について、表沙汰に出来ない仕事をずっと・・・」
「今回もそのひとつだって言うんですか?」
宇佐見は事件を思い出す。
北山は島津に収賄の証拠を見つけたと近付き、
コーヒーに睡眠薬を入れて眠らせた。
その間に北山は縦型MRIに座り、
塩ビ管を持って宇佐見に銃弾で自分を殺すよう命じた。
「出来ません。
島津が目障りなら私が消します。」
「消したいのは俺自身なんだよ。
DNA鑑定に頼り、俺は誤った判断をした。
斑鳩は有罪の可能性があると言うが、俺には分かる。
松崎は無実だ。
判決が出たら国中が警察をバッシングする。
俺にはそんな姿を見るのが耐えられないんだ。
常に正しく強く、堂々と輝きながら市民を守る。
それが警察ってもんだ。
そうだろ? 宇佐見、頼む。」
「・・・・・出来ません。」
「今更何を言っている。
友野ってエンジニアを殺したのはお前だろ。
もし発覚したら全部俺がやったことにしろ。
これも仕方なく俺に協力したと言え。
やれ、宇佐見。これは命令だ!!
いついかなる時も感情は殺せ。
上司の命令には遂行しろ。
それが警察官というものだ。
撃て、宇佐見!!」
そして宇佐見は実行した。
「どうして黙るんですか?」
「誰にも分からない。
話しても理解してもらえるはずがないんだよ。」
田口に銃口を向ける宇佐見。
「もう分からない。
警察として何を守ればいいのか。」
「だったら辞めればいい。
警察を辞めて、宇佐見壮一に戻るんです。
全てを話して、罪を償って、やり直せば。」
「やり直す? 俺が?」
「ええ。過去は変えられなくても、
未来はいつだって選べます。」
「考えたこともなかった。
俺が自分で何かを選ぶなんて・・・」
「今からそうしましょうよ。
まずその銃を僕に。」
銃の構えを下ろして行く宇佐見。
そこに白鳥が来て、「宇佐見!」と叫ぶ。
宇佐見は白鳥に銃を向け、
引き金を引こうとしたのを田口が気付き、
庇おうと前へ出たところへ、
宇佐見の放った銃弾が田口に当たった。
驚いた宇佐見は動揺しながらも慌てて逃げて行く。
白鳥は田口に駆け寄り呼びかけるが、
田口は意識を失ってしまう。
あ~・・・やっぱウサタンかぁ・・・
なんかウサタンも悲しい人だね。
ある意味被害者な感じもします。
しかしウサタンが犯人ってだけじゃなく、
更に黒幕がいるようで・・・
やっぱ斑鳩?
けどそれじゃ~安易すぎるよねぇ?(-_-;)
ってか、もうむしろ斑鳩であって欲しい(笑)
それよりあれだね。
グッチーが撃たれたのって、
ぶっちゃけ白鳥のせいって気もしないでもない(‐∀‐;)
しかし福さまの演技は素晴らしいですな!!
惚れ惚れするさね。
チーム・バチスタの栄光 全11話
チーム・バチスタ2 ~ジェネラル・ルージュの凱旋 全12話
stage1(第1話) stage1-2(第2話) stage1-3(第3話) stage1-4(第4話)
stage2-1(第5話) stage2-2(第6話)
第7話
『良い人でもイクメンでもないずるい大人なんです』
折角草太に想いを伝えに行った若葉だが、
店にリリカがいたのを知り、
勢いで新堂との結婚を決めてしまう。
リリカはビー太郎に会いたがったが、
心の準備が必要だからと一先ず帰らせた。
草太のことにイライラしながら帰った若葉は、
取り敢えず落ち着こうとした。
そこへ新堂が訪ねて来る。
色々誤魔化すが表札が出てて誤魔化せず。
新堂はかえって興味が湧いたと、
上がらせて欲しいと言うが、苦しい言い訳でやり抜く若葉。
結局2人は外へ行くことになり、
連れて行かれた場所は貸し切り宝石店。
好きな指輪を選んでと。
翌朝、これ見よがしに指輪をはめて歩く若葉。
それを日向が見て言った。
「ずっと気になってたんですが。」
「やっぱり気付いてしまいますか。
目立ちますもんね、この大きさでは。」
「新堂先生ですか?」
「勿論です。他に誰が?」
「ちゃんと向き合えって言ったのに。」
「何か。」
「なんでもありません。」
大人な日向。
保育園では草太にリリカのことを聞くイクメントリオ。
「リリカちゃんに比べたら、
若葉ちゃんなんてかわいいもんだ。」
草太はいいようにこき使われ、
押し切られて結婚したのに、
あっという間に黒人ダンサーと駆け落ち。
「悪女だ。まさに悪女だ。」
それでも草太はそんなんじゃないとリリカを庇う。
「まあ、あなたが誰とどうなろうが、
私には関係ありませんけど。
何故ならあと1ヶ月でこのシッター業務も終了。
加えて私と新堂先生は婚約しましたもので。」
若葉の婚約は職場でも話題に。
桜川は若葉の指輪をチェック。
「クラリティはVS1。値段は700万ってとこかしら。
プライベートに口挟む気はないけど、
試用期間は残り1ヶ月。
日向のことも仕事も・・・」
「しっかりやり遂げます。」
「その指輪も無駄にしないようにね。」
「私は、一度受けたことは最後までやり遂げます。
それがポリシーなので。
婚約したからには必ず結婚します。」
外出した若葉は草太を目撃。
気になって言い訳をしながら尾行。
お店まで入って行き、
何話してるのか気になって近付いて行った時、
音を立ててしまって2人に気付かれた。
リリカに名刺渡し自己紹介した若葉は、
慌てて帰って行く。
保育園に行った若葉は園で
ヒヨコを飼うことになったと聞き、
ヒヨコはペットじゃなく家畜だと言い放つ。
若葉を追って出て来た草太は、
今日のことをちゃんと説明したいと言う。
「私に説明する必要が?」
「あるんです!
いや、若葉さんには分かって欲しいっていうか、
正直な気持ちを伝えておきたくて。」
草太はリリカとのことを若葉に話す。
元々プロのダンサーになるのが夢だったが、
男に捨てられ、未婚の母になったと。
アパートの隣人だった草太が手を貸すようになり、
流されて結婚もした。
そこにチャンスが来て、ダンス講師の男について行ったらしい。
「なら、一緒にニューヨークに行けばいいじゃないですか。
あなたを縛るものは何もないでしょう。
ビー太郎くんのためにも、
ニューヨークに行くのが筋だと思います。
私も正しい相手と迷わず邁進していくつもりです。」
家にヒヨコを連れて帰って来たビー太郎。
夜も面倒をみなきゃならないと言う。
ちゃんと育てろと、愛情注げば寂しくないはずだと
草太はビー太郎に説明する。
「うん。
いっぱいナデナデして遊んでやればいいんだろ?
楽勝、楽勝!!」
「楽勝な訳ないだろ!
いや、育てるっていうのはな、そんな適当なものじゃなくて。
自分の時間を割いて、自分の楽しみも我慢して、
こう自分を犠牲にして、そうやって育てるもんなんだよ。」
「お父は我慢してるのか?」
「いや、違う。そういう訳じゃない。」
「お父、おいらに何か隠し事してないか?」
「いや、それは・・・」
「お父なんか嫌いだ!!」
ビー太郎は別の部屋に篭ってしまう。
保育園ではヒヨコを抱かせてと群がる園児たち。
それを見た若葉は、ストレスかかるからやめるよう言う。
ちゃんと育てたいなら、頭を使えと言うと、
どうしたらいいのかと今度は若葉に群がる園児たち。
若葉はヒヨコの育て方を園児たちに教える。
「成長した時にどうするにせよ、
一度育てると決めたなら、
決して放棄せず育て上げなさい。
あなたたちがこのヒヨコの本当の親でなくても、
それが育てる者の責任というものです。」
新堂から、今度の土曜に職場のみんなを
ランチにでも誘って婚約のことを言おうと言われた若葉。
草太がリリカに電話してるのを見ていたビー太郎。
その時、ヒヨコの様子がおかしいのを見て、
箱を抱えて若葉のところへ行く。
「助けて欲しくて!
相談出来るの、若葉だけだから。
ヒヨコが死にそうなんだよ。」
若葉がヒヨコを世話してあげる。
「あいらが目を離したからかな。」
お父とケンカしたんだとビー太郎。
自分に隠し事してるって・・・
「そんなお父嫌いだ。
でもおいら、おいらのことがもっと嫌いだ。
ヒヨコが死んだらおいらのせいだ。
若葉言ったろ?
それが育てる者の責任だって。
だから・・・」
泣き出すビー太郎を見て、
若葉は公園で待ってる草太のところへ走って行く。
「情けない!
なんでちゃんと話さないんですか?
いいですか?
私は今、あなた方に構ってる暇なんてないんです。」
「すいません。」
「すいませんじゃありません。
あなたが優柔不断で何も決めないから、
ビー太郎くんがあんなに混乱してるんじゃないですか。
リリカさんに3人でやり直そうと言われて、
まずはあなた自身の答えを出したんですか?」
「あ、いや、それは・・・」
「自分の気持ちも整理出来ないから、
ビー太郎くんに何も説明出来ないんです。
あなたがそうやってどっちつかずでウジウジしてるから、
私だって振り回されて振り回されて。」
「えっ?」
「とにかく逃げずにちゃんと向き合え。
そう言ったのはあなたでしょ。
そんなあなたが逃げてどうするんですか?
まずは自分がどうしたいのかハッキリ決めて、
それからビー太郎くんに話しなさい。
あなたには説明する責任があるんですから。
分かったらちゃっちゃと話して来い!」
リリカに電話をする草太。
草太は3人で暮らすつもりはないと言う。
「ビー太郎のためにはそれが一番いいと思う。
母親と父親が揃って3人で一緒に暮らして行くことが。
でも、親にはなれても夫婦には戻れない。
前の俺だったら、流されて一緒に暮らしてたと思う。
自分が我慢すればいいって思ったと思う。
でもそんな中途半端な気持ちで暮らしても、
ビー太郎を幸せには出来ないし、
自分の気持ちに正直に向き合うって決めたんだ。」
「本気で好きな人が出来たんだ。」
「うん。
でもその人は他の人と結婚するみたいだけど。」
「鮎川若葉さんか。」
ビー太郎と若葉の部屋で話しをする草太。
ビー太郎のことを迎えに来たと。
「お父は一緒にニューヨーク行くのか?」
「俺はここに残る。」
「そしたらおいら、お父と一緒にいれないの?」
「お前がお母と行くなら、そういうことになるだろうな。」
「そんなの・・・」
「焦らずゆっくり考えて正直に答えていいぞ。
俺のことは気にすんな。」
「おいら・・・おいら・・・
おいらお父といる!
だっておいらお父の子だもん。」
リリカにビー太郎を会わせる草太。
ビー太郎は草太の後ろにいる。
「そっか。
ビー太郎は草ちゃんを選んだか!」
最後にビー太郎を抱きしめてニューヨークに行くリリカ。
リリカが若葉に電話をする。
「草ちゃんのこと、よろしくね。」
保育園へ行って草太のことを聞くが、もう帰ったと。
気になりつつも、仕事に行く若葉。
若葉は桜川に言われる。
「そういえば、あなたが新堂先生を選んだこと、
日向は納得いかないみたいよ。
そのダイヤは本物でも、
心の方はフェイクだと思ったようで。」
婚約披露のランチに行く前に、
草太から電話がかかって来た若葉。
「すいません。
俺、ビー太郎のことで嘘つきました。」
「何言ってるんですか?」
「俺は最低な男です。」
「意味がよく分かりませんが。」
「俺、最初からこうなるよう
ワザと仕向けたんだと思います。
ビー太郎が俺を選ぶように。」
公園でお酒を飲みながら話してる草太。
若葉はランチに行かずに草太のところへ。
「何を昼間っから・・・」
若葉が来なくて留守電をいれる新堂。
草太を部屋へ送って来た若葉。
「なんなんですか? 一体。
何がワザとなんです?
リリカさんはもう空の上だし、
今更悩んだって仕方ないでしょう。
いずれにせよ、ビー太郎くんが自分で出した答えですし。」
「違う。違うんです。
あなたはビー太郎に選択させることが、
正しかったと思いますか?」
「勿論。個人の意見を尊重した正しい」
「あれは俺の打算なんです。
あいつに選ばせるって言ったのは、
そう意識してはなかったんですけど、
今思うと、ズルイ考えで言ったことです。」
5歳の子供に正しい選択なんて出来ないと。
ビー太郎のこと分かってたようで、
全然分かってなかったと草太。
「俺は、いい人でもイクメンでもない。
ただのズルイ大人なんです。」
そう言いながら涙を流す草太を見て、
思わず抱きしめる若葉。
「私も、母親の顔を覚えていません。
温もりの記憶もありません。
もし私が同じ選択を迫られたら、
やっぱりビー太郎くんと同じ選択をしていた気がします。
でも、何が正しかったかなんて誰にも分かりません。
分かるのは結果だけです。
ビー太郎くんをあなたが幸せにすればいい。
それだけです。」
抱きしめあう2人。
若葉の携帯にはずっと着信が・・・
若葉は婚約を早まったよね~。
まぁ、職場だけのお披露目だし、
物凄い問題にはならない気もするが、
社会人としてのモラルは問われるわね。
新堂も別に若葉を好きって訳じゃないと思うから、
なんとかなりそうな感じですけど。
それでもやっぱり婚約したのは拙かったかな(‐∀‐;)
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
高校2年生の高垣ゆい子の悩みは、
ガサガサ唇とハネやすいクセ毛。
ある日、美容師の家に育った1年生の有名人
“マナ様”こと杉本真那と知り合い、
リップケアとコスメのノウハウを教わることに。
キラキラなマナ様と次第に打ち解けていくゆい子。
気持ちにも変化が表れ・・・!?
セカキラ2世のお話ね~(>艸<*)
杉本家を見れたのが嬉しい♪
今後の展開がどうなるのか気になるところですが、
本庄好きだった私としては、
是非本庄家もどうなってるのか見せて欲しいです!!
烏森完全封印、総帥との戦争、カケルの復讐…
絡まり合う様々な要因が一気呵成に収束へ向かう!!
大人気あやかし結界バトル、大団円!!
とうとう最終巻!!
どうなるんだと思ったけど、
最後はみんな上手く纏まって良かったかな。
けどちょっと物足りない気もしますが・・・
終わってしまって寂しい。
福さま雑誌が大量発売と書きましたが、
TVも凄いんです!! (*OωO*)
今日も知らずに王様のブランチ見てたら、
映画紹介のコーナーで『日輪の遺産』をやってて、
インタビューに福さまも出演しててビックリしました!!
不意打ちだったわ・・・
ちゃんと出るって教えてくれないと!!
■ 2011年8月22日生放送
NTV『ヒルナンデス!』トークナンデス!コーナー出演
■ 2011年8月23日放送予定
STV(札幌テレビ)『シアターS』
■ 2011年8月23日生放送
TX(テレビ東京)『レディース4』ゲスト
■ 2011年8月24日放送予定
UHB(北海道文化放送)『U型テレビ』放送予定
■ 2011年8月25日放送予定
HBC(北海道放送)『ユメイロシネマ倶楽部』
■ 2011年8月26日放送予定
TVh(テレビ北海道)『ムービーズ』
ぶっちゃけ、ヒルナンデスしか見れないわね・・・
テレ東は仙台では見れないから(>ω<。)
あとは全て北海道のTV局番組。
佐々部監督と北海道にキャンペーンに行ったからでしょうね。
見れなくて悲しす~(T-T)
そういえば少し前ヒルナンデスのトークナンデスに、
工くんが出てたんだよね。
あたし、この番組あんまり好きじゃないのよ。
けど偶々チャンネル変えた時に、
丁度工くんが出て来て、
ちょっと見てみようと思ってそのまま見てたの。
そしたら、“恋人は有名人”ってタイトルがつけられてて、
その恋人がなんと福さまだったのよ!! ∑(゜Д゜;)
なんか恋人が福さまだと分かって、
やっぱりねって思ってしまった(‐∀‐;)
見てて良かったわ~♪
仲良くて羨ましい!! (笑)