アジアの宝石「宮廷女官チャングムの誓い」の
イ・ビョンフン監督の期待作。
18世紀後半。
朝鮮王朝第22代目、"正祖"王イ・サン。
500年の王朝史においてもっとも波乱万丈、
紆余曲折の人生を送った王。
進んだ考えを持ち、民主的な手で皆を包容した賢君。
その劇的な人生や挫折、成功や後悔、
輝かしい実績や切ない愛をドラマに描く。
【ストーリー】
イ・サン11歳。
王位後継者であったサンの父は、
何者かの陰謀により、謀反の濡れ衣を着せられ、
サンの祖父である第21代王・英祖(ヨンジョ)によって
死に至らしめられる。
父を救えなかった無念の思いを抱きながらも
王位後継者となったサンは、
民を大切にする賢君である祖父・英祖から、
王としての哲学や手腕を学ぶ。
一方、サンの父を陥れた黒幕とその一派は、
朝廷内にはびこり、今度はサンの廃位や暗殺を狙う。
そんなサンを支えるのは、
幼い頃に友情を誓い合ったソンヨンとテス、
そして頭脳明せきな側近ホン・グギョン。
人間として多くの苦悩を抱えながらも、
王としての信念を胸に、民のための改革に取り組んでゆく。
第1話 『三人の約束』
1762年、朝鮮王朝第21代の王・英祖は、
息子である荘献王世子を自らの手で米びつの中に閉じ込める。
朝廷内で激化する派閥争いの犠牲となったのだ。
父の潔白を信じるサン(王世孫)は、
内官見習に変装して米びつが置かれた時敏堂に向かい、
その途中、女官見習のソンヨンと
内官になるのが嫌で逃げたテスと出会う。
2人の協力を得て時敏堂に忍び込むことに成功したサンは、
米びつの中の父と対面するが、そこへ英祖がやってきて…。
イ・サンの父・思悼世子(サドセジャ)は、
何者かの陰謀により謀反を企てた罪を着せられ、
父である王・英祖(ヨンジョ)の命令により、
米櫃に閉じ込められるのよ!!
水すら与えられず、ずっと米櫃の中で過ごす世子。
腹心が水だけでもとこっそり忍び込んだが、
見つかり惨殺されてしまうの。
サンはこのままでは父が死んでしまうと思い、
父がいる場所へ行く決意をするの。
夜中にこっそり向かってる最中に、
女官見習いのソンヨンと、
去勢せず宮中に入り去勢を強いられたため
逃げようとしてたテスに出会うんだよね。
ソンヨンは絵師の娘で、よく宮廷に入っていたの。
ソンヨンは調理場から食べものを持って来るよう
女官たちから頼まれ、夜にこっそり歩いてたところだった訳。
サンはソンヨンとテスに王の孫だとは言えず、
「ムドク」って名乗るんだよね。
そして3人は厨房に行き食べ物を探すの。
その後、サンは父が入ってる米櫃がある場所へ。
米櫃に入った父と再会したサン。
父はサンに、自分が残した絵を祖父である王に渡すよう言うの。
そして、自分に何があっても決して恨んだりしてはいけないと。
聖者になれって言うのよ。
そこへなんと王が向かって来てたの!!
見張っていたテスはそれを見て
そのまま逃げようとしたけど、サンに教えるのよ。
ソンヨンもサンに教えに来て、3人は逃げるんだよね。
王が米櫃のところへ来て、米櫃の下に餅があるのを見つるの。
怒り心頭の王は犯人を探すよう命令する訳。
やっとの思いで逃げた3人。
友達だと言い、このことは内緒にしようと約束するの。
サンは父を助けたかったけど東宮は立ち入り禁止。
なんとか入れるよう王に直談判するんだけど、
母である妃と一緒に宮中を離れるよう命令されちゃうのよ。
そんな中、テスの靴が見つかり、侵入したことがバレちゃって、
テスは捕まっちゃうんだよね。
女官の所に行き、誰と一緒にいたのか聞かれるテス。
そこにはソンヨンがいたんだけど、
「この中にはいない。」って言ったテス。
テスは拷問にかけられることになり連れて行かれる。
それを見かけたサンは助けようと追いかけるけど、
外に出られないのよね・・・
一方、ソンヨンはソンヨンで女官たちに責められてるのよ。
厨房に行ったお前の仕業だろうって。
そこに助けに入ったのがサン。
女官たちが「世孫様」と呼んで頭を下げるの。
そんなサンの姿を見て驚くソンヨン。
BSで始まった時に凄く見たかったんだけど、
カットされてるし吹き替えだしで、
結局見なかったんだよね。
レンタルになるまで待とう思って。
そしたら先々週からBSハイビジョンで
ノーカット字幕版が放送されるって教えてもらったの。
毎週2話ずつ放送みたい。
そりゃ見なきゃないべ!!って思って見た!!
いや~。
やっぱ面白いね。
全77話見るのは大変だけど、
頑張って見続けようと思う。
しかしサン役の子役の子が可愛いのなんの!!
ちょっと癒されたわ~。
テス役の子が若干ぽっちゃりなのが気になる(笑)
それにしても久々に韓ドラ見たわ。
最近止まってたもんだから・・・
なんか韓ドラ見るの復活しそうです。