第4回(最終回)
事故に巻き込まれた板倉の容態はかんばしくない。
一方、雪子には新たなお見合い話が舞い込んでいた。
井谷によると、相手は旧子爵家のお坊ちゃまで
大手広告代理店に勤めているという。
お見合い当日、現れた御牧(ムロツヨシ)は、冬なのに、
ジャケットにネクタイ、半ズボンといういでたち。
雪子らを案内したのは、庶民的な中国料理店だった。
高貴な家の出とは思えない食事のマナーの悪さに、
井谷は「お見合いおばさんを引退する」と落ち込むが、
雪子はめずらしく会話が弾んでいるようだった。
一方本家では辰雄の東京転勤が決まった。
しかし、東京で姉が暮らせるわけがないと幸子は反対する。
【公式HPより引用】
なんだかな~って感じだった。
妙子なんて板倉死んで、バーテンと関係して妊娠、
結婚せずに産むことにして、最後は死産って・・・
どんな展開よ。不幸すぎる。
おまけに蒔岡家、実は借金2億円って!!
本家と分家も売りに出してお金にしなきゃダメだったんじゃ?
面白かったのはムロツヨシだね。
お見合いの席に半ズボンって(笑)
それにしてもラスト微妙な感じで終わったわ~(-_-;)
やっぱり全体的に浮世離れしてて時代が合ってなかったなという印象です。
平成ってつけたから余計にそれが浮き彫りになったような。
啓坊こと福さまは良かったです。
いい意味でボンボンって感じでした。
出番少なかったけどね・・・
第1回 第2回 第3回
第3回
妙子と板倉が逢瀬しているのを見とがめた啓坊は、
妙子が板倉に贈った大切なものを壊してしまう。激しく二人をなじる啓坊。
妙子の心は完全に啓坊から離れていった。
今回の雪子のお見合い相手は、製薬会社の専務で、
妻を亡くして娘と二人で暮らす橋寺(石黒賢)。
新薬の開発に身を捧げ再婚を考える余裕もなかったという。
お見合いの当日、結婚に乗り気でない弟の橋寺を責め、
早口でまくしたてる姉(熊谷真実)にみな圧倒されていたが、
理知的で穏やかな橋寺は、申し分のない男に見えた。
後日、雪子は思いがけない行動に出る。
その頃、本家の鶴子のもとに奥畑の父母が訪れていた。
【公式HPより引用】
や~、このドラマなんかやっぱり全体的にイラつくんだよね。
あんなに見合いさせる意味もする意味もよく分かんないし、
雪子のハッキリ言わないところもイラっとする。
「私だって考えてます!!」とかキレてたけど、全然そんな風に思えない。
何を考えたの?って感じですよ。
今回の見合いだって、相手の娘と仲良くなっておきながら、
最後はよく分かんない断り方して、
娘にはブラウス送って、何かあったら話聞くから連絡してとかなんなの?
全くもって意味分かんない。
あと啓坊も啓坊だけど、妙子も大概よね。
元々自分が啓坊好きで婚約やら駆け落ちやらやらかしたくせに、
気持ちがなくなったのならちゃんと言って決着つければいいのにさ。
自分の結婚資金でパリに留学させてとか言うし。
もうホント意味分かんない。
そんなドラマも次回で最終回。
どんな最後になるんだか。
第1回 第2回
第2回
妙子は、駆け落ちまでした腐れ縁の啓坊(福士誠治)から指輪を送られるが、
心は離れていき、写真スタジオを切り盛りする板倉(柄本佑)と急接近していた。
その頃、幸子夫婦には、お見合い世話人・井谷(濱田マリ)から
雪子の次の見合い話が持ち込まれる。
野村(松尾スズキ)は、大学でマグロ先生と慕われているという男だったが、
見かけは著しく老けており、周囲にかまわずマグロの話ばかりする奇矯な男に見えた。
お見合いの後、野村は突飛な行動に出て幸子夫婦を驚かせる。
翌日の晩、啓坊が分家に妙子を訪ねてきた。
しかし妙子は暴風雨に巻き込まれ・・・・
【公式HPより引用】
雪子の見合い相手は老け顔でマグロの話しかしないって(笑)
けど何故か気に入る?雪子だったけど、死んだ妻が忘れられないとのことで、
この見合いも成功はしなかった。
雪子ってなんで言いたいことを我慢するんだろう。
あのつっかえてる感じが「もう!!」って思っちゃう。
それよりあたしが気になるのは福さまこと啓坊ですよ。
啓坊・・・実に残念な男よのぉ~(-∀-;)
やることなすこと裏目に出てて、妙子の心が離れていってるし。
けど妙子も妙子だよな~(-_-;)
啓坊の行く末が心配だ。
それにしてもやっぱり平成感がないなと思いながら見てる。
第1回
第1回
平成4年春、大手企業マキオカグループの総帥・
蒔岡(まきおか)吉次郎(長塚京三)による経営破たん記者会見が開かれた。
大阪船場を代表する名家・蒔岡家は会社を人手に渡し、元禄以来の歴史を閉じた。
本家を守る長女・鶴子(中山美穂)は、財産を切り売りせざるをなくなるも、
かつての栄華の記憶を胸に誇り高く振舞い、夫・辰雄(甲本雅裕)を戸惑わせる。
次女・幸子(高岡早紀)は芦屋の分家に暮らし、
優しい夫・貞之助(神尾佑)に不満はないが、二人の妹に振り回されている。
実らぬ見合いはすでに20回近い三女・雪子(伊藤歩)、
そして、恋多き奔放な四女・妙子(中村ゆり)。
雪子はこの日もある男との見合いに臨むのだが・・・
【公式HPより引用】
うん。なんていうか・・・イラつく(-∀-;)
本家の言うことが絶対ってなんなの?と。
しかも平成ってついてるのに全然平成っぽくない。
むしろ昭和感漂ってるんだけど・・・
現代風にリメイクしない方が谷崎文学が活きたのではないかと思ったり?
まぁ、現代風になってるかっていうのは甚だ疑問なんですが。
色々気になることはあるけど全4回だから我慢します。
着物と風景は眼福です。
あ、福さまも眼福ですよ。
味噌屋の・・・じゃなく貴金属店の坊ちゃま(笑)
なんか四女・妙子に振り回されそうというか、いいように使われそうだけど。
福さまが出てるから勿論最後まで見ますよ。
公式サイトは ☆ コチラ ☆ から。
みなさま、元気ですか~(*・ω・)ノ
毎日寒いですけど体調どうですか?
あたしは寒いから頻繁に頭痛に襲われて不調ですよ(-_-;)
そんなことより福さまが来年早々にドラマです。
■ 2018年1月7日 22:00~放送予定
BSプレミアム『平成細雪』 全4回
谷崎潤一郎作『細雪』の平成版とのことらしい。
福さまは何役かは分からないんですけどね~。
個人的には谷崎の『細雪』って言われると、
マンガ『文豪ストレイドッグス』の印象が強いんですけどね(笑)
全4回という短さだしどのくらいの出演か分からないですけど、
一先ず楽しみにしてましょうかね。
ってか、またBSってね(-∀-;)
なんか忘れちゃいそうだわ・・・
忘れないようにメモっとかなきゃならないね。
詳しくは ☆ コチラ ☆ をご覧あれ!!