第9話 大切な携帯電話
チョルスを見ると胸が高鳴ることに気づいたアンナは、
2人が恋人同士だったことを確信するが「今は好きじゃないみたい」と強がる。
翌日、チョルスはすぐに姿を消すアンナのために携帯電話を買うが、
予想通りアンナが「色が気に入らない」と言ったため、
取り替えに行く羽目になる。
そこに酒に酔ったユギョンから電話が。
あわててかけつけ、薬を買いにいくチョルス。
彼が席をはずすと、正気を取り戻し
「チョルスとは大事な思い出がたくさんある」とアンナに言い放つユギョン。
戻ってきたチョルスはユギョンを送りに行くが、
アンナがいつまでも家に帰って来ないためバス停まで探しに行く。
一方、コン室長とケジュは、高校時代を思い出し、
自転車に乗ってデートを楽しんでいた。
アンナは胸がドキドキするから、
「前にあんたを好きだった記憶が戻ってきたみたい」って。
けど「今は好きじゃない」とか強がっちゃって。
でも何をやっててもチョルスといるとドキドキするから、
記憶が戻ってきてるみたいって喜んでるの。
チョルスはそんなアンナを見て、
きっと記憶が戻れば勘違いだって気づくと思ってるのよね・・・
結婚写真がなくなってることに気づいたビリー。
カンジャだって気づいてなんとか取り返そうとチョルスの家に行くんだけど、
見つかりそうになって洗濯桶の中に隠れるの。
で、カンジャの投げ捨てたバックから写真を奪おうと様子を見てるんだけど・・・
なんと庭で焼き肉パーティが始まっちゃってさ(笑)
ビリーは出るに出れなくなっちゃうの。
なんとか写真を取り返すんだけど、カンジャに見つかって、
でも「一緒にかくれんぼする~」ってカンジャも隠れるのよね。
隠れてる間に、リゾートホテルの社長(ビリーの事)の話になって、
ビリーはドキドキよ。
そしてチョルスが、「記憶が戻るまでサンシルを見捨てる事は出来ない」
って言うのを聞いて、このままじゃアンナを取り戻せないって焦るの!!
チョルスはアンナと精密検査に行くんだけど、
アンナがそこで偶然ピアノの音色に気付くの。
で、ピアノに近づいたアンナはピアノを弾き始めるんだよ!!
アンナは自分がピアノを弾けることが分かり喜ぶの。
段々記憶が戻る事を喜ぶアンナだけど、
チョルスは「記憶が戻ると俺を恨むんだろうな」って寂しくなっててさ。
いつも連絡が取れなくて困るアンナの為に、
チョルスは高いのに携帯を買ってあげるんだよね。
その日はユギョンの誕生日で、ユギョンの友達がトックとチョルスを
ユギョンの誕生会に呼ぼうって言い出すんだけど、結局トックの都合悪くてダメ。
その時トックが独り言で「あの携帯はユギョンへのプレゼントだったのか?」
なんて言ったもんで、それを友達がユギョンに伝えてさ。
それを聞いたユギョンは、チョルスが誕生日を覚えてくれてたって喜び
チョルスの元に行くのよ。
でも、チョルスは手に携帯の袋を持ったまま家に帰るの。
ユギョンの誕生日なんて頭にないよ。
もうスッキリしたわよ~。
花束めぇ~、ざまあみろ!!
チョルスはアンナに携帯をあげるんだけど、案の定「気に入らない」って(笑)
しかもチョルスもそう言われるの分かってて、
アンナが「気に入らない」って言うのと同時に、
チョルスも「気に入らない」って言ったのが面白かったわ。
息ピッタリね!!
で、色を変えに行くから付き合えって言って一緒に行く事に。
でも携帯ショップから出たところで、チョルスにユギョンから電話が・・・(-_-;)
チョルスとアンナが駆けつけるとユギョンが酔っ払ってて。
チョルスは薬を買いに出て行くのよね。
でもアンナはこれが酔った振りだってすぐ気づいて、
ユギョンに「ホントは酔ってないんでしょ!!」って。
ユギョンはしゃあしゃあと「酔った振りも疲れるのよ」とか言いやがるの!!
ムッキャーーーーーッ!! (;`皿´)
「ふらつけばオッパが支えてくれる」とか言って。
ホントに憎たらしい女!!
あんた、他の男と結婚しようとしてたんじゃん。
それがダメになったからって、元の男にすぐ戻って来るってどうゆう神経!?
で、チョルスが戻って来ると、また酔った振り。
ムカツク!! ホントにムカつく!!
そしてチョルスはそれに全く気づかないし。
「私たちには大事な思い出があるの。
記憶のない貴方には分からないでしょうけど。」とか言いやがって~!!
チョルスがユギョンを送っていこうとするのを
アンナは「行かないで」って止めたのに・・・
「あんたの側には今私がいるじゃない」って言ったのに・・・
チョルスは「お前はいつか出て行くっていうことを忘れたのか?
まだ記憶が戻ってないじゃないか。」って行ってしまうの~。
アンナ、かわいそう・・・(T_T)
何もかもあの花束のせいだわ!! ヽ(`□´)ノ
「明日にでも記憶が戻ったら、何も言わず貴方の側から離れるわ!!」
って売り言葉に買い言葉で言うアンナに、
「その方がお前には良いだろう」って言うチョルス。
チョルスは騙してるから、そうなった方がいいのかもって思いつつも、
内心はモヤモヤしてて・・・
アンナも「引き留めてくれないんだ・・・」って落ち込んで。
次の朝、着替えも携帯もソファーに置いたままアンナがいなくなってて、
チョルスはまさか記憶が戻ったのか?と思いつつも必死でアンナを探すの。
でも実は犬の散歩に行ってただけで、帰って来たアンナに、
「心配したじゃないか!! 出て行ったかと思ったじゃないか!!
もし出て行く日が来たとしても、俺に黙って消えるな!!」ってよ~。
も~、あんたたち・・・お互い好きなんじゃん♪
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