丁の回(#4)
『希死念慮の饗宴』
近藤に連れられミショウにやって来た久子。
自殺したと思っていた娘からメールが届いたと。
『幹事に殺される。助けて』
自殺者遺族ネットワークの会長を務める久子。
娘・美智花は自殺者サークル
“パーフェクト・スーサイド”に入っていて、
1年前に自殺すると飛び出し、
その3日後、遺書と遺品が送られて来たと。
しかし死体は未だ見つかっていない。
当麻はサークルの参加者をあっという間に調べる。
自殺者を募る自殺サークル『PS』で自殺希望者が7人揃うと、
ある場所に集まり、全員が同時に毒を飲み、
その内の1人に睡眠薬が入っている。
運悪く目覚めた1人が“幹事”となり、
死んだ6人の遺品を送り、
次の集いのセッティングをするという決まりらしい。
幹事を探す為、その時のメンバーの遺品集めをする当麻たち。
しかし7人分の遺品が揃ってしまう。
その中で植松以外の遺品に傷が付いていることから、
植松が幹事で他の6人を殺害したのではないかと。
手掛かりが掴めないので、
手っ取り早くサークルに登録する当麻。
そこへ近藤に連れられた久子が。
久子もサークルに登録したらしい。
瀬文が植松について調べ、
植松は傭兵だったとのこと。
当麻は瀬文と近藤もサークルに登録したと言う。
サークルからメールが来た当麻。
「キターーーーーッ!!」 (゜▽゜*)
そして当日、指定された場所へ集まる。
そこには既に幹事が・・・
それぞれ遺品を目の前に出し、
毒を飲む直前に久子が待ったをかけた。
幹事に詰め寄る久子。
すると幹事の首が・・・人形だった。
その時、天井からオイルが降って来た。
急いで部屋の外へと逃げ出す。
犯人らしき人物が近藤と格闘。
近藤を殴り倒してバイクで逃亡する。
追いかける瀬文と当麻。
逃亡した犯人はバイクで崖下へ。
自殺?
釈然としない当麻だったが、
習字で事件を整理。
「いただきました!」
当麻は久子を呼び出す。
あのバイクはブレーキ痕があったので自殺ではないと。
左右のハンドルのレバーが2本とも折れていた。
しかし事故ではないと。
左はクラッチレバーで折られてるのはおかしいと。
あの場でそのことを知らないのは久子だけだと当麻。
「レバーは、あなたが念動力で折ったと思うんです。いやん♪」
遺品に傷をつけたのも久子が念動力でやり、
メールは自作自演だったのでは?と。
オイルも燃えにくいもので、
脅してあの場から追い払うのが目的だった。
久子は自分の娘が自殺したと信じたくなく、
幹事に殺されたのだと思おうとし、
幹事を殺そうとした。
しかし、久子が殺した犯人は死んだはずの美智花だった。
瀬文がその写真を見せる。
その事実に発狂した久子が念動力を発動。
瀬文が久子をコードで感電させ気絶させる。
そこへ津田たちが来て瀬文を襲い、
当麻をスタンガンで気絶させた。
そして久子を連れて去って行く。
その頃、一(ニノマエ)は、海野がいる病院へ。
診察のため名前を呼ばれる一。
今回はイマイチだったなぁ・・・
奥貫さん怪しさが最初から全開だったし(-_-;)
スペック披露しすぎだし(笑)
そんな中、瀬文と当麻のやり取りは面白かった。
今回は若干少なめな感じがしましたけど。
扉と格闘する瀬文が良かったです。
次回はお休みらしい。
なんか寂しいわ~。
甲の回(#1) 乙の回(#2) 丙の回(#3)
■ リーガエスパニョーラ 第8節 ■
レアル・マドリード(1位/勝ち点17)
ラシン(16位/勝ち点7)
ホーム、サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで対戦。
セルヒオ・ラモス、ガライ、ガゴ、カカ 怪我のため欠場。
ディアッラ 監督の判断で招集メンバーから外れる。
【出場選手】
GK : カシージャス
DF : アルベロア、ペペ、カルバーリョ、マルセロ(69分、ペドロ)
MF : シャビ・アロンソ、ヘディラ、
ディ・マリア、エジル(63分、カナレス)
FW : イグアイン(66分、ベンゼマ)、クリスティアーノ・ロナウド
【控え選手】
デュデク(GK)、グラネロ、アルビオル、ペドロ、ラス、
カナレス、ベンゼマ
【結果】
レアル・マドリード 6-1 ラシン
【得点】
1-0 10分 イグアイン
ディ・マリアのパスに飛び出したイグアインがシュート。
2-0 15分 クリスティアーノ・ロナウド
イグアインからのパスをロナウドが押し込む。
3-0 27分 クリスティアーノ・ロナウド
エジルからのパスをロナウドがシュート。
4-0 47分 クリスティアーノ・ロナウド
ディ・マリアのパスをクリスティアーノ・ロナウドがシュート。
5-0 55分 クリスティアーノ・ロナウド(PK)
6-0 63分 エジル
シャビ・アロンソのパスをエジルが1人かわしシュート。
6-1 73分 ローゼンベリ
こぼれ球をディオプがシュート、ローゼンベリに当たりゴール。
【順位表】 上位5位まで。
1 レアル・マドリード 勝ち点 20
2 ビジャレアル 勝ち点 19
3 バルセロナ 勝ち点 19
4 バレンシア 勝ち点 16
5 エスパニョル 勝ち点 15
【得点ランキング】 上位6人まで。
1 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード) 9
2 フェルナンド・ジョレンテ(ビルバオ) 6
3 リオネル・メッシ(バルセロナ) 5
3 ゴンサロ・イグアイン(レアル・マドリード) 5
3 ニウマール(ビジャレアル) 5
3 ジュゼッペ・ロッシ(ビジャレアル) 5
【次節 第9節】
10/30 エルクレス(13位/勝ち点9)
アウェイ、ホセ・リコ・ペレスで対戦。
大量6得点!!
クリスティアーノ・ロナウドが大爆発~!!
いやいや驚いた。
最後の失点は勿体無かったけど、
まぁ、あれはしょうがないさね。
第3話
『追い込め悪徳弁護士』
松永は美咲の心臓移植手術はまだかと苛立ち、
医者に詰め寄る。
医者はドナー心臓の順番を待っていると説明するも、
松永は聞く耳持たず、医者を脅す。
真島の監視を命じられた万里は、
監視する代わりに真島の謹慎を解き、
真島と一緒に三輪を捜索することを条件に出す。
堂島に連絡する真島。
芽衣子の母は施設にいる教えてもらう。
あの事件は真犯人が別にいるという噂が
あったと堂島が言った。
けど、姉への嫉妬から殺害の方がセンセーショナルだから、
そういう記事を書いたと。
動物病院にいるアンが
育児拒否をしていると聞いた芽衣子。
芽衣子の母に会いに行った真島。
芽衣子の話をすると錯乱し、
話を聞ける状態ではなくなった。
芽衣子が真島にアンのことを相談する。
真島が夜だけなら預かると言い、
芽衣子は大喜び。
昼間は芽衣子が面倒を見ることに。
万里が真島を署へ連れて行く。
宇喜田に万里の指揮の下、
三輪の捜査を進めるよう命じられる。
真島はひとりでやらせてくれと万里に言い、
捜査に出かけてしまう。
松永に美咲のドナーが見つかったと連絡が入る。
松永が裏で手を回し、美咲の手術が決まった。
一時的に金が必要だから、妻の実家を売ると松永。
妻は怒ったが、松永が生前贈与の手続きをした時、
自分の名義にしたらしい。
文句があるなら自殺してくれれば保険金が手に入ると。
その話を盗聴していた芽衣子は、
すぐ松永に電話をかけた。
裏工作のことを知っていると仄めかすと、
松永はうろたえる。
真島は15年前の事件の取り調べを担当していた、
平田という男に会った。
芽衣子のことを聞く真島。
頑固な女だったと。
やってないと言い張ったと平田。
しかし状況証拠、目撃証言も揃っていたから、
間違いないとのこと。
真島は資料に鑑識の名前がないと言い、
誰だったか聞くが平田は思い出せないと。
真島と芽衣子はアンに必要な物の買い物をし、
一緒に真島の家へ。
アンが落ち着くまでいてくれと、
芽衣子を部屋に上げる真島。
芽衣子が帰る時、送ると言う真島だったが、
芽衣子は大丈夫だと言い部屋を出る。
そこへ、やっぱり送ると追いかけて来た真島。
「やめて下さい。
私慣れてないんです。
こういう・・・優しくされるの。」
そう言い、走って帰る芽衣子。
美咲の手術の日。
松永の携帯に心臓の写真が送られて来た。
「おはようございます。
悪徳弁護士さん。」
芽衣子は外を見るように言う。
そこにはクーラーボックスを持った芽衣子がいた。
「私が何を持ってるか、分かってるわよね。」
電話は切らないままで、
指定する場所へ来るよう言う芽衣子。
「妙な真似をしたら心臓を踏みつけるわよ。」
指示通り向かう松永の目に芽衣子の姿が。
携帯を置いて電話ボックスに入るよう促され、
入ると公衆電話に電話がかかって来た。
クーラーボックスを落とそうとする芽衣子に、
自分を恨むのは筋違いだと松永。
死刑になるところを無期懲役にしてやったと。
芽衣子がいくらやってないと言っても、
有罪の方向で進めて行った。
芽衣子は昨日の会話も録音したと言い、
取り引きを持ちかける。
「真実を無視した罪は死に値する。
死をもって償いなさい。」
ボックスの広告の後ろに赤い封筒があると言い、
松永がそれを開けると試験管に液体が入っていた。
それを飲めと芽衣子。
「迷ってていいのかなあ。
早くしないとこの心臓、使えなくなるわよ。
早く飲みなさい!!」
「こんなもの飲めるかあ~!!」
松永は試験管を叩き割った。
「お前の思い通りにはならない。」
しかしその瞬間、松永が苦しみだし倒れた。
試験管の中身は毒ガスを発生させる薬品だった。
「やっぱり飲まなかった。
最低な男。」
芽衣子が去った後、堂島が現れ、
死んでいる松永の写真を撮りまくった。
そして松永の携帯を持ち帰る。
芽衣子がドッグセラピーに行ったと聞いた真島は、
その病院を訪ねるが、
今日はやってないと言われる。
そこで美咲の父が自殺したとの噂を聞いた。
美咲の手術は無事終了とニュースが流れた。
芽衣子は心臓を奪ってなかった。
豚の心臓を買って、ドナーの心臓だと思わせたらしい。
芽衣子に真島から電話が。
「今どこにいる?」
芽衣子は声を押し殺し泣いていた。
「何かあったのか?
今すぐそっちに行く。」
そう言われたが芽衣子は泣いてて返事が出来ない。
そのまま電話を切ってしまった。
宇喜田に真島に不審な行動なしと報告する万里。
万里がペットサロンを訪ねる。
ここに真島が来ている用件を聞くが、
オーナーにどうゆう関係か聞かれ、
彼女だと言った万里。
真島に平田から電話がかかって来た。
鑑識官を思い出したと。
なんと三輪だった!!
なんと三輪も芽衣子の事件に関わっていたのか!!
なんで資料に名前がなかったんだろう?
堂島があそこまで芽衣子を追うのもよく分かんないなぁ。
まさか堂島、真犯人知ってるんじゃないのか?
ってかさ、芽衣子の復讐ってぶっちゃけ詰めが甘い気が・・・
堂島に知られてるくらいなんだから、
真島がずっと芽衣子をつけたらバレるじゃん。
なんか最終的に芽衣子がどうなるのかだけ
分かればいいかなぁ~って気になってきた(笑)
第1話 第2話
今日はヤバイくらいに寒いっっっ!!
TVで見たけど札幌では雪が降ってた!! ∑(゜Д゜;)
まだ10月なのに・・・
みなさまのところも寒い?
あ゛~・・・
寒くて寝られそうにないから
布団1枚足そうかな~。
既に3枚かかってるんだけどね(‐∀‐;)
もう3枚では耐えられそうもない。
喉も痛いことだし、
本格的な風邪を引く前に
暖かくしようと思うのであります。
みなさまもお気をつけあそばせぇ~(*・ω・)ノ
しかしホント寒いな・・・(-_-;)
第43回
『船中八策』
京では将軍・徳川慶喜と、島津久光、松平春獄、
伊達宗城、山内容堂が会議を開いていた。
しかし会議はお互いの意見を主張するだけ。
そんな状況にうんざりの容堂。
容堂が京にいると知った龍馬は後藤と共に
京へ向かう。
船の中で龍馬はこれまでに出会った人たちに
教えてもらったことをまとめ、後藤に見せた。
それを見た後藤は驚いた。
龍馬と後藤は京の土佐藩邸に着くも、
容堂は既に土佐へ帰った後だった。
海援隊の仕事場が見つかったから
見て欲しいと陸奥が現れる。
そこへ向かう途中、
新撰組に見つかってしまった龍馬たち。
明らかに劣勢の中、突然煙幕が!!
中岡だった。
中岡のお陰で新撰組から逃げ出せた龍馬たち。
中岡は龍馬に西郷が後藤に
会いたいと言っている告げる。
龍馬はすぐに後藤にそのことを報告した。
「西郷は土佐を戦に巻き込むつもりじゃないかえ?」
「おそらくそのつもりですろ。
けんど、後藤様。
これは土佐と薩摩の知恵比べじゃ。」
土佐と薩摩の顔合わせが行われた。
土佐は大政奉還を目指していたが、
薩摩は武力倒幕を目指していた。
全く正反対の両者。
しかし、西郷が後藤の考えに乗ると言った。
ただし!!
「大政奉還がならんかった時には徳川との決戦です。
そのお覚悟を。
戦になった時には、当然土佐藩にも挙兵してもらいます。」
と大久保が言った。
龍馬は中岡に後藤にも見せたあの紙を見せる。
中岡も後藤と同じく驚いていた。
「わしが作りたい世の中は
上士も下士もない平らな世の中ぜよ。
誰かが誰かを支配する世の中は恨みを買う。」
戦で幕府を倒しては駄目だと。
しかし中岡は今の仕組みにすがってる者は認めないだろうと。
「それを世に出したら殺されるがじゃ。」
「命を狙われるくらいのことをせんと、
日本は変わらんぜよ。」
龍馬暗殺まで5ヶ月を切っていた・・・
5ヶ月切っちゃったよ~。
怒涛の展開になって行きそうですね。
ってか、こんな緊迫した展開になってるのに、
次回はフィクションのようで・・・
箸休め的なものなのかもしれないけど、
ぶっちゃけここまで来たら
そんなのいらないような気もするんですがね(‐∀‐;)
まぁ、変な風にならないことを祈ります。
第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回
第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回
第14回 第15回 第16回 第17回 第18回 第19回
第20回 第21回 第22回 第23回 第24回 第25回
第26回 第27回 第28回 第29回 第30回 第31回
第32回 第33回 第34回 第35回 第36回 第37回
第38回 第39回 第40回 第41回 第42回
ばらかもん 3巻 / ヨシノサツキ
「書道展2位事件」で先生を超絶へこませた神崎康介(18)が、
先生の(唯一の)友人・川藤とともに島に来た!!
天然VS腹黒、
二人の天才書道家の勝負(ただし海釣りで)の行方は…!?
大人気ハートヒートアイランドコメディ、
都会者(よそもん)と釣りなんて来るもんじゃないな…な第3巻、
ゆるりと登場!!
いやいや、最高ですな!!
なるのリアクションがかなりツボ(笑)
清舟を凹ませた相手・神崎が島に会いに来て、
どうなることかと思ったけど、
まさかあんなに清舟マニアだったとは・・・
驚きの真実。
清舟が壁を乗り越えられそうな感じです。
神崎に言った「お先にどうぞ。」の台詞に痺れた!!
乗り越えた後の書に興味が湧きます。
郡司朋成と栗城洋輔は、
同じ大学に通う真知花梨とともに鈴鳴村を訪れた。
彼らを待ち受けていたのは奇妙な伝説だった。
天才絡繰り師・磯貝機九朗は、明治維新から間もない頃、
120年後に作動するという絡繰りを密かに作り、
村のどこかに隠した。
言い伝えが本当ならば、120年めに当たる今年、
それが動きだすという。
二人は花梨たちの協力を得て、絡繰りを探し始めるのだが…。
廃墟マニアの大学生とメカ好きのヒロインたちが挑む、
カクレカラクリの謎。
かつて天才絡繰り師が仕掛けたというその絡繰りは、
いったい何のために作られ、そして、どこにあるのか。
全編にわたって張りめぐらされた伏線、論理的な展開。
謎解きに加えて、個性的な登場人物たちの
ユニークなやりとりも楽しい爽やかな青春ミステリィ。
ミステリーというよりは・・・謎解き?
なんか宝探し的な感じだった。
本の厚みが結構あるけど、
意外とサラサラ読める。
ラストもさっぱりと終わった。
なんとなく物足りなくはある。
丙の回(#3)
『漂泊の憑依者』
海野から取り引きを持ちかけられた瀬文。
志村を治せる人がいるかもしれないと。
その人物は“神の手”と呼ばれる
細胞を再生する能力を持っていると言う。
そういう能力を持ったデータが
ミショウにはあるはずだから、
そのデータを渡して欲しいと海野。
しかしそれを断る瀬文。
海野は自分も治してもらったことがあると告げた。
「そんなもん、いる訳ないだろ!」
「いたらどうする?」
女が瀬文にぶつかって去って行った。
なんと瀬文の腕が治っていた。
翌日、張り込みを命じられる当麻と瀬文。
詳細は知らされず行けば分かると・・・
指定されたガソリンスタンドに向かうと、
バイトの武藤が突然ガソリンを撒き始めた。
駆けつけた瀬文にもかけようとするが、
瀬文は間一髪避ける。
しかし当麻にかかってしまった。
そして武藤はライターを取り出し火を点けようとしたが、
瀬文がライターを蹴り上げ、武藤を取り押さえる。
武藤が取調べを受ける。
「このバイト君に罪はないんよぉ。
うちが憑依してイタズラしてるだけやねんから。」
京都弁の女言葉で話す。
しかし警察は信じず、だったら今から証拠を見せると、
隣の部屋にいた巡査に乗り移って見せた。
巡査の名前を聞き、自分の能力を証明する為に、
全国の林実に憑依すると言い姿を消した。
元に戻った林巡査。
「私、居眠りましてました?」
「いえ。林さん、ガチで憑依されてました。
すっげえ見応えありました!」
喜ぶ当麻の頭を思いっきり引っ叩く瀬文。
「いっや~、いいもん見たなぁ~。」
武藤と林の供述から、共通点が見つかった。
托鉢僧の京女で、口元にほくろがあると。
「それは・・・ちょっとエロイな。」と瀬文。
その言葉に野々村も盛り上がって話す。
「エロイよね~。
心惹かれるよねぇ~。」
「ちょっと・・・憑依されたいっすね。」
次々と林実が憑依された事件が起こる。
その後、警視庁に挑戦状が届いた。
48時間以内に自分を捕まえられなければ、
マスコミに憑依の能力を発表すると・・・
そして遂に、林実が殺人を犯した。
助手の林実が教授を絞殺した。
目撃者も物証もなし。
またもや林巡査に憑依した京女。
そして別の警官に乗り移り、拳銃を左手に構えた。
瀬文も拳銃を抜き構える。
「やめろ!」
「お~、怖っ。」
時間がないと去って行った京女。
犯人は左利き?
当麻がいつものように事件を整理する。
「いただきました。」
助手の林実に会いに行く当麻。
教授が書いた論文は実は林が書いていたと指摘。
当麻は林のパソコンを復元していた。
「コンピューターはあたしの方が詳しかったみたい。
てへ。ごめんなさい♪」
「キモ・・・」
何人もの林実に憑依したのは、
今回の犯行を憑依のものだと誤魔化す為。
左手で銃を構えたのは、
教授を殺した時に右手を痛めてしまったから。
「証明終了。」
林は逃げると言い、部屋に入って来た鹿浜に憑依。
当麻に拳銃を向ける。
猪俣が銃を下ろせと憑依鹿浜に銃を向ける。
先輩を撃てるのかと憑依鹿浜。
その時、当麻がキャリーバッグで憑依鹿浜を殴る。
憑依鹿浜が拳銃を落とし、拾おうとした当麻。
しかし今度は猪俣に憑依していて、当麻が蹴られる。
拳銃を向けられた当麻。
そこへ瀬文が現れ、拳銃を向ける。
「当麻から銃を離せ。」
しかし憑依猪俣は当麻を抱え、米神に銃を当ててる。
「最後のチャンスだ。
当麻から銃を離して、今すぐ降伏しろ。」
「死ね!!」と当麻を撃とうとした時、銃声が!!
瀬文が林の左腕を撃っていた。
憑依猪俣が痛がっている。
右手の怪我が憑依先に影響するなら、
本体を攻撃すれば痛みは伝わると瀬文。
「逃げようとしたら、
全身の骨を折ってやるからな。」
元の体に戻った林。
当麻が教授を殺したのは憑依でもなんでもない。
きっちり裁きを受けてもらうと言い、
拾った銃で林の撃たれた左腕に当てグリグリと押し当てる。
「覚悟しとけよ、コノヤロー!!」
林は全身を縛られ留置場へ。
当麻はその映像を録画し観察。
その時、時が止まり、林の前へ一(ニノマエ)が現れた。
何故スペックを公表しようとしたのかと。
監視員から鍵を取り、「死ね!」と言う一。
鍵を鎖すと電流が流れた。
監視カメラを見ながら、「当麻ぁ~!!」と言う一。
拘束されていた林が殺されたと野々村に連絡が入った。
驚いた当麻は慌てて録画映像を見る。
そこには一が映っていた。
「やはり・・・一・・・」
当麻と一の関係が早く知りたいですね~。
一体何があったんでしょう。
瀬文が良かったですよ!!
無表情で「お疲れやまでした。」って言ってたね~。
口元のほくろにエロさを感じ、
憑依されたいとまで思ったのか(笑)
そしてピンチの時には駆けつけていると。
いいですね~。
今回は当麻と一緒に普通に餃子食べてたし。
なかなか魅力的なキャラですな。
そういえば、美鈴も何かスペックの持ち主なのかしら?
海野も相変わらず怪しい雰囲気だし・・・
気になることがいっぱいです。
甲の回(#1) 乙の回(#2)