第20話 『夢をつなぐ墨絵』
摂政により政治の指揮を執ることになったサンは、
朝廷を牛耳る老論派の資金源を断つため大胆な改革に乗り出す。
老論派が一部の商人からワイロを取り、
専売特権や市場の統制権を与えている
確かな証拠をつかむため捜査を開始。
同時に、誰でも店が出せるよう商売の自由化を図ろうとする。
また各官庁にはびこる閉鎖的な慣例の一掃を目指し、
それによりソンヨンにも、
競技会で5位以内に入賞すれば画員になれるという機会が訪れる。
王から全権を与えられたサンは、
老論派の資金源を断つため改革を進めることに。
ワイロを受け取り商売の権限を与えていた
老論派たちの証拠を掴むため捜査を開始するの。
そしてワイロを受け取っていた人たちも処分しようとしたり、
古い慣例をなくそうと必死なのよね。
けど老論派たちも黙っちゃいれない訳よ。
自分たちの贅沢の肥やしが断たれそうだから。
サンの無能さを明らかにしてやろうって、
色々考えるんだけど・・・
今回はサンの方がかなり上手なんだよね。
容赦なく改革をして行くんだよ。
その改革は図画署(トファソ)にも及ぶの。
サン母に依頼された絵を描くのに、
パク署長は絵の才能を買ってソンヨンに描くようにって
言ってたんだよね。
それに老論派たちに付け入る隙を与えちゃって・・・
茶母が絵を描くことは前代未聞なことだから。
で、ソンヨンのこと持ち出し、
サンの改革を止めようとする老論派たち。
そこでソンヨンは画員たちと競技会をすることに。
その競技会でソンヨンが5位以内に入れば、
晴れてソンヨンは画員と認められることに。
運命の競技会当日、ソンヨンが画員になることに反対の副署長は、
絵に使用出来る墨を黒以外使えないように細工。
競技会が開始され、ソンヨンはその事実を知って唖然。
これでは絵は描けないって・・・
でもソンヨンは黒だけで絵を描き始めるの。
そして結果は見事5位!!
こっそり結果を見に来ていたサンもホッとするの。
良かった良かった。
王の信頼を得て改革をするサンは良かった!!
これで収まればいいんだけど、
まだ20話だからそうはいかないよね~(‐∀‐;)
この攻防、見るの疲れて来ちゃったよ。
次回はソンヨンと6位だった画員・チスとの
揉め事があるみたい。
ソンヨンに負けちゃったから納得行かないんだろうね。
一体どうなることやら・・・
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