第8話
急に産気づいた五十宮倫子(小芝風花)を心配し、
徳川家治(亀梨和也)が駆けつける。
子を産むにはまだ早い時期で、家治は倫子に手を伸ばすも、
その手を倫子に退けられてしまう。
そして倫子は子を出産するが、悲しいものとなってしまった。
お知保(森川葵)に薬を渡して倫子に飲ませようとした
松島の局(栗山千明)だったが、お知保から薬を飲ませなかったと聞き、
お知保の本心がどこにあるのか疑う。
その頃、松平定信(宮舘涼太)は隠密を相手に将棋を指し、
「最初にあらゆるものを奪ったのは、あの男だ」と漏らす。
その思いが定信を突き動かし、家治の血を根絶やしにして、
自らが幕府の中枢に就くことへと向いていた。
そんな折、なんとお品が懐妊する。
お品の子を将軍世継ぎにせんとする田沼意次(安田顕)と
高岳(田中道子)の意気は上がる。
一方、竹千代を愛でるお知保は、傷心の倫子を気にしていた。
家治も倫子に会いに行くが、倫子は今は一人にしておいてほしいと、
深い悲しみに暮れていた。
そんな倫子に、定信から贈り物が届く。
その贈り物には文が隠されており、倫子を元気づけんとする内容だったが、
定信は新たな企てを仕掛けようとしていて――。
【公式HPより引用】
公式HPは ☆ コチラ ☆ から。
倫子があまりに可哀想すぎる・・・
ただお知保が当初より倫子を気にかけてくれているのが救い。
家治はず~っと頼りない感じだけど、
さすがに田沼の言いなりのままではと考えたようだ。
ラストで田沼の扇子を目の前でブチ折った。
遂に反撃したけどこれで田沼がどう出てくるかだな~。
定信の暗躍も不気味。
「最初にあらゆるものを奪ったのは、あの男だ」
家治の血を根絶やしにして、自分が幕府の中枢に就くと。
しかも予告では倫子に想いを告げていたけど・・・
恐ろしや~。
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