大学の入学式へと向かう凜香は、道端で何やら猫に話しかけている美貌の男性を見かけた。
後に、その人物が変人揃いの哲学科でも有名な若き準教授・塩見﨑理人と知る。
ある日、友人の消えたレポートを捜しに彼の研究室を訪れた凜香だったが、
理人はその説明の齟齬を次々と指摘してきて……?
「丸い三角、赤い緑。矛盾の解消が私の仕事だ」
常識外れで機械音痴、知を愛する若き哲学者が、
言葉を疑い真理を読み解く――新たな哲学ミステリー!
もう少し小難しいかと思ってたけどそうでもなかったのでちょっと拍子抜け。
哲学は詳しくないから何とも言えないけど、
分かりやすく説明されてるんじゃないかと思う。
けど都合よく解決したものもあるからどうなんだろう?とも思った。
それが哲学と言われればそれまでだけど(笑)
妻を亡くした高校教師・犬塚は、単身で娘・つむぎの子育て中。
料理が苦手な彼だが、教え子の小鳥と一緒にご飯を作って、娘と3人で食べることに!
小学2年生になったつむぎ。
すくすく育つつむぎとは対照的に、犬塚は体調を崩し気味。
病院に検査へ通う父親に、不安を隠せないつむぎだが…。
累計290万部超の大人気食卓ドラマ、いよいよ完結巻!
つむぎ誕生秘話や、中学&高校時代を描く番外編もたっぷり収録。
とうとう最終巻。
つむぎの成長が見れてホント良かった。
しかも番外編で中学高校までの成長も見れるとは思わなかったよ。
なんか感慨深い。
いい終わり方でした。
無理に恋愛絡めなかったのも良かった。
【第23節】
アトレティコ・マドリード vs レアル・マドリード
■出場選手
GK : クルトワ
DF : カルバハル、バラン、セルヒオ・ラモス、レグイロン
MF : モドリッチ、カゼミーロ、クロース(後半39分、セバージョス)
FW : ベンゼマ(後半44分、マリアーノ)、ヴィニシウス(後半12分、ベイル)、
ルーカス・バスケス
■控え選手
ケイラー・ナバス(GK)、マルセロ、ナチョ、セバージョス、アセンシオ、
ベイル、マリアーノ
■結果
アトレティコ・マドリード 1-3 レアル・マドリード
■得点
0-1 前半16分 カゼミーロ
1-1 前半25分 グリーズマン
1-2 前半42分 セルヒオ・ラモス(PK)
1-3 後半29分 ベイル
■次節・第24節
2/17 vs ジローナ
マドリードダービーで勝利~。
カゼミーロのゴール凄かった!!
ベイルはスタメンより途中交代でスーパーサブ的な感じが1番機能する気がする。
さあ、次はCL決勝T1回戦だ!!
忙しいなぁ・・・
鎌倉にひっそりと佇む喫茶店「一服堂」の美人店主・ヨリ子は極度の人見知り。
だが未解決事件の話を聞けば、態度は豹変、客へ推理が甘いと毒舌のつるべ打ち。
そして並外れた思考力で、
密室内の「十字架」磔(はりつけ)死体など四つの殺人の謎に迫る。
愛すべきキャラクター、笑い、衝撃トリック満載の傑作短編集!
可もなく不可もなく。
第1話の十字架磔事件は良かったけど、その後からは・・・イマイチ。
ヨリ子風に言えば「浅い」って感じだったかな~。
まぁ、ラストの仕掛けには多少驚いたけどね。
そして「表紙!!」って思ったわ(笑)
寒いんですよ。実に寒い。
昨日仙台は一応16℃まで気温が上がったらしいんです。
体感はしてないけどね。
だって通勤時間の時は朝はまだ気温上がってないし、帰りは既に気温下がってるからね。
ま、昨日はそんな感じで暖かかったようですが、
今日は最高気温1℃ですってよ!?
気温差ハンパないね(-∀-;)
今日は暖房つけても部屋がなかなか暖まらない!!
しかも来週もずっと寒いんだってよ(-_-;)
体調管理には気を付けないと。
風邪引いてられないし、インフルに掛かってられないし。
みなさまも気を付けて下さいませ。
【コパ・デル・レイ(スペイン国王杯) 準決勝 1stレグ】
バルセロナ vs レアル・マドリード
■出場選手
GK : ケイラー・ナバス
DF : カルバハル、バラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ
MF : モドリッチ、クロース、ジョレンテ(後半18分、カゼミーロ)
FW : ベンゼマ、ヴィニシウス(後半19分、ベイル)、
ルーカス・バスケス(後半39分、アセンシオ)
■控え選手
クルトワ(GK)、ナチョ、カゼミーロ、アセンシオ、イスコ、
セバージョス、ベイル
■結果
バルセロナ 1-1 レアル・マドリード
■得点
0-1 前半6分 ルーカス・バスケス
1-1 後半12分 マルコム
■準決勝2ndレグ
2/27 vs バルセロナ
コパでエル・クラシコです。
アウェイでドローはまずますだね。
セルヒオ・ラモス良かった。さすがです。
前試合に続きヴィニシウスいいね。
エースになりそうな・・・予感?
2ndレグはホームだし、なんとか決勝に進んでほしいところです。
亡き母と同じ、教師の道に進むため、
教員採用試験に向けて入念な準備をしてきた碧。
だが、試験の直前に思わぬ体調不良に襲われ、緊急入院!
幸い、大事には至らなかったものの、試験を受けることはできなかった。
碧はなんとか前を向き、就職活動に励もうとするがーー。
一方、「ゆきうさぎ」は零一という新しい料理人を迎え、メニューにも変化が。
また、長い間胸に秘めてきた想いを伝え合い、
ついに碧と付き合うことになった店主の大樹は、
彼女を励ましてやりたいと考えていて……?
秋が深まる中、「ゆきうさぎ」の常連客たちにも転機が訪れる。
シリーズ第7弾。
碧の就活が初っ端から躓き。
しょうがないと言えばしょうがないけど気の毒。
けどラストで進展が。いい方向に進むといいけどね。
お店は叔父・零一の加入でメニューにもバリエーションが増えて順調のよう。
小籠包が食べたくなったよ。
【第22節】
レアル・マドリード vs アラベス
■出場選手
GK : クルトワ
DF : オドリオゾラ、ナチョ、セルヒオ・ラモス、レグイロン
MF : モドリッチ、カゼミーロ、セバージョス
FW : ベンゼマ(後半30分、マリアーノ)、ヴィニシウス(後半42分、イスコ)、
ベイル(後半18分、アセンシオ)
■控え選手
ケイラー・ナバス(GK)、マルセロ、ハビ・サンチェス、アセンシオ、イスコ、
ジョレンテ、マリアーノ
■結果
レアル・マドリード 3-0 アラベス
■得点
1-0 前半30分 ベンゼマ
2-0 後半35分 ヴィニシウス
3-0 後半46分 マリアーノ
■次節・第23節
2/9 vs アトレティコ・マドリード
攻撃陣が得点するとやっぱり違うよね~。
ヴィニシウス良かった。
そして久々の無失点。
次節はダービー。
しかしその前に国王杯でバルサと対戦。
試練の時。
ここ躓いたら厳しいな。
江戸へ向かう船中、死刑囚で構成された大英帝国からの刺客
「亡霊の騎士団」の襲撃を受ける土方たち。
彼らの強さの根源―――
それは大英帝国に対する「復讐の誓い」であった。
「土方歳三VSスコットランド騎士」、「斉藤一VS無痛の怪物」
「佐川官兵衛」VS「カラリパヤットの達人」など、
最強の武士「新撰組」と最凶の死刑囚「亡霊の騎士団」が船上で激突―――!
面白かったは面白かったけれども・・・
史実だけじゃなくフィクションも織り交ぜてる『ちるらん』だけど、
この死刑囚の刺客たちの話はいらなかったかな~と。
何か話が逸れた感がある。
容保様のかっこよさは相変わらずだった。
読んだ本の数 : 11
読んだページ数 : 2943
ナイス数 : 257
最後の晩ごはん 聖なる夜のロールキャベツ (角川文庫)の感想
シリーズ第11弾。淡海先生がでっかい爆弾落としてくれちゃって、
また厄介ごとに巻き込まれた海里たち。
けどこの騒動で海里が腹くくった感はあったかな。
淡海先生のやり方は如何なものかと思ったけど、
そうでもしないと作者を無視して作品を壊される危機感は理解できる。
読者としても壊されてドラマ化されてるのは腹立たしい。
女子中学生のカンナのためにぐちゃぐちゃのロールキャベツを作った夏神さん。
料理人としては葛藤もあったろうけど、
それはそれで美味しそうだし、何より喜んでくれたからいいんじゃないかな。
読了日:01月30日 著者:椹野 道流
晴れ時々、食品サンプル (ほしがり探偵ユリオ) (創元推理文庫)の感想
シリーズ第2弾。
表題作の話で食品サンプルが降ってきたところはどうなんだろう?と。
音も何気に凄そうだし傷つきそう。話自体はまぁ面白かったですけどね。
あと個人的にミニマリストになるのは無理だと思った。
どちらかと言ったら自分もユリオ寄りになるんだろうな。
捨てられないし溜め込んじゃう。
おまけに観賞用と保存用とか気持ち分かるし(笑)
読了日:01月29日 著者:青柳 碧人
ハクメイとミコチ 7巻 (ハルタコミックス)の感想
毎度毎度癒されるわ~。
大好きなジャダさんとセンの話が読めて良かったよ。
雷を怖がってうずくまってたジャダさんも、
ハクミコの家にお泊りして嬉しそうなジャダさんも、
穴に落ちたセンがこれまた穴に落ちて来たハクミコ見て泣いたのも可愛かった。
騎鳥便はかっこよかったな。ハクミコの世界に行ってみたいわ~。
読了日:01月23日 著者:樫木 祐人
ウサギの天使が呼んでいる (ほしがり探偵ユリオ) (創元推理文庫)の感想
ガラクタではなくお宝を集めて欲しい人に売る
『ほしがり堂』を経営するユリオと、それを手伝わされている妹のさくらが、
お宝ゲットしに行く先々で事件に巻き込まれてしまう話。
短編集なのでサクッと読めていい。
けど個人的には『浜村渚』ほどの面白さはないかな~と。
表題作の話は事件がやるせなかったわ・・・
読了日:01月22日 著者:青柳 碧人
Bread&Butter 8 (マーガレットコミックス)の感想
2人がダメにならずに済んで良かったの一言に尽きる。
洋一が言い方間違えなくてホント良かった。
それに自分で気付いて踏み止まった洋一にホッとしたよ。
2人には幸せになって欲しいからね。柚季の野望(笑)も実現して欲しい。
しかし純が結婚するとはね。あの人とだよね?
まぁ、それより五十嵐さんが心配なんだけど・・・あの旦那、ちょっとなぁ・・・(-_-;)
読了日:01月19日 著者:芦原 妃名子
バチカン奇跡調査官 天使と堕天使の交差点 (角川ホラー文庫)の感想
シリーズ18作品目は短編集第4弾。
『ベアトリーチェの踊り場』はいつも通りな感じが出てて良かったし、
『マスカレード』はエリザベートとビル母の白熱した攻防が面白かった。
けどイチオシは『シン博士とカルマの物語』かな~。
シン博士がアワアワしてて可愛かった。
ジュリア司祭の話は激ヤバ。やはり彼は好きじゃないな~。
読了日:01月17日 著者:藤木 稟
バチカン奇跡調査官 ジェヴォーダンの鐘 (角川ホラー文庫)の感想
シリーズ17作品目で第14弾。
ロベルトの長い長い蘊蓄が面白いけど読むの大変(笑)
ファンターヌとベートの話は思いのほか良かった。
ベートの最期はやるせないし切ないし悲しいけど、
願いは叶ったことで少しは報われたんじゃないかなと思いたい。
シン博士は毎回平賀からの写真にビクビクしてるけど、
今回は安心して見れる写真で良かったよ(笑)
こんな時もないとシン博士も大変だからね。
読了日:01月15日 著者:藤木 稟
3月のライオン 14 (ヤングアニマルコミックス)の感想
将棋が職員団体戦だけって(笑)
しかもハチクロメンバーが登場とはなんとも粋な計らい。
あとは川本家の恋愛事情って感じですかね~。
ひなたが女子高生の皮を被った小学生レベルだったなんて
零も苦労するわね~と思ったけど、何やらひなたの自覚がないだけのようだけど
進展するまでは時間がかかりそうだな~。
あかりの方は島田さんと先生が意気投合してしまってるしこちらも進展が・・・
自分はずっと島田さん押しだけどね!!
そして野口先輩が相変わらずステキすぎる。先崎九段お帰りなさい。
読了日:01月09日 著者:羽海野チカ
思い出のとき修理します 4 永久時計を胸に (集英社文庫)の感想
シリーズ第4弾。そして完結。
馬部さんの大判焼き屋さんや明里の美容院のこととか、
その後が気になることはあるけれど、
いい感じに終わったのは良かったんじゃないかなと思う。
1番気になってた太一のこともちょっとだけ分かったけど結局何?(笑)
番外編みたいなのでみんなのその後を読んでみたいな。
読了日:01月06日 著者:谷 瑞恵
同居人はひざ、時々、頭のうえ。(5) (ポラリスCOMICS)の感想
野良猫時代のハルの話がなんともやりきれない・・・頑張って生きてたんだよね~。
けど素晴と出会ったことで世界が変わり、
やっと落ち着ける場所が見つかって良かった。
そしてハルを飼い始めて素晴の世界も変わったね。お互い良い出会いだったのかもね。
読了日:01月05日 著者:みなつき,二ツ家あす
ツバキ文具店 (幻冬舎文庫)の感想
祖母の後を継ぎ代書屋を営むポッポちゃんの優しい物語。
内容によって紙と筆記具を選んで書く手紙。
そこに代書の依頼者の思いが組み込まれている。
その手紙がちゃんと本に掲載されているから、読んでる側にも思いがより伝わる気がする。
やっぱり直筆の手紙はいいな~と感じされる本だった。
ただポッポちゃん、ちゃんと生活できるくらい収入はあるんだろうか・・・
読了日:01月04日 著者:小川 糸
読書メーター
大好きな『ハクメイとミコチ』が読めて癒されたよ。
年1回の発売だから次巻が待ち遠しい。
1月は読むペースが失速。
もう少し読むつもりだったんだけどなぁ・・・