子どもたちの笑顔と空中散歩の日曜日

2011年04月18日 | 風の旅人日乗
昨日の東京・お台場で開催の、
『親子で学ぶ海と船の博士塾』は、
芝生の上に置いたヨットに乗り
ティラーとメインシートを操って、
ヨットの向きを変えたり、風をつかまえたりする練習。



参加した子どもたちがティラーを動かすと、
おじさんたち(ワタクシたち)がそれに合わせて
ヨットを回す。

メインシートを引くとセールに風が入って
ヨットが傾く(ワタクシたちが傾ける)ので、
体重を風上側に移動する。

タッキングやジャイブもして、
ティラーとメインシートを持ち替えるやりかたも
覚える。

おじさんたち(ワタクシたち)には
腰痛関係の問題が発生する、
ちょっとした重労働でしたが、
子どもたちには、遊園地の乗り物よりも
圧倒的に面白い乗り物だったようで、
一度乗るとなかなか降りてくれない。

子どもと大人の笑い声が途切れない
芝生の上の1時間半でした。

いつものようにお手伝いしていただいた
塩島さんご夫妻、村橋奥さん、佐々木さん、
本当にありがとうございました。

天国の高橋チャーリーさんも、空の上から
子どもたちの笑い声を楽しんでくれているように
思いました。

次回、6月5日からは、
いよいよ水の上で実際のセーリング練習始まります。
お楽しみに。

お台場からの帰りは、レインボーブリッジを歩いて渡る。



東京港上空を空中散歩して、そのまま品川駅まで。



途中のどが渇いたので、
コンビニでビールを買って、歩きながらグビグビ。

警察関係の人お二人とすれ違い、
ついコソコソと身体の脇に缶を隠す。
日本は、法律的にはこういうことしてもいいんですよね?
あれ、ちょっと自信がなくなった。

これがホノルルとかだったら、大変なことになる。
パブリックエリアでの飲酒は違法です。
昔々、苦い経験をしました。

さあて、今週もまた、
地震と津波は相変わらず怖いけど
実りある1週間にするとするか。