東京・日比谷のホテルで、
重い議題の会議を終えた後、
頭をいったん冷やそうと、
銀座のライオンまで歩いて、
ジョッキを2杯、塩えんどうで。
逗子駅からの帰り道、
南西の空に、
火星と土星がくっきりと浮かぶ。
石井ゆかりさんのブログを見ていたら、
西洋の星物語でも、
幸運の恒星というのがあって、
それは、
麦色に光るアークツルスと
青白く光るスピカの
2つだけなのだそうだ。
そしてさらに、アークツルスは、
旅や航海の守り星でもあるんだそうだ。
へえ~。
アークツルスはハワイでは
皆さんご存知、ホクレアと呼ばれ、
ハワイ語でホクレアは、
喜びの星、という意味。
そして
カヌーの航海を見守ってくれる星。
面白いもんだな。
「幸福とは、幸福な気持ちのこと。」
東京行き帰りの
電車の中で読んでいた本の中で、
日野原重明さんは、そう書いていた。
欲と、夢=希望、の違いについても、
明快に分かりやすく書いておられた。
幸せの青い鳥は、
自分の心の中にいるってことを
忘れないようにしよう。