2011年12月10日に始まった五大学ミドルの練習も1年が過ぎ、26歳から75歳の老若男男(OGはまだいません)の参加者で盛り上がっています。出身大学も五大学にとどまらず、十以上となりました。2012年最後の練習として、鶴見川での漕ぎ納めと、行きつけの中華料理屋・楊家(ヤンチャ)飯店での大忘年会を行いました。
年間最多の30人の参加で、エイトを3艇出しました。うち2艇は「漫漕」のはずだったのですが、他艇が横に来るとすぐ並べたがるのが往年のOarsmen。今回初めて参加していただいたGさんには、「漫漕」との約束が違い、失礼しました。これに懲りずに、また来てください。
ヤンチャ飯店では、いつもの昼食1,000円/人を、3,000円/人の予算にグレードアップしました。餃子はいつもの一人2個が3個になるという微増でしたが、逸品トンポーローも出たし、店にある酒は全部飲み放題(サインしてあるボトルもですか?)で、おいしい紹興酒をたっぷりいただきました。
一年を締めくくるいい納会でした。われらが世話役Dさん、お疲れさまでした。
来年もがんばっていきまっしょい!
TAC主催の合格祝賀会に行ってきました。ここ4年間、毎年これを目指しては撃退されてきましたが、ようやく生涯最初で最後であろう(?)ホテルオークラでの「ただ飯」です。
私は通信講座で勉強しましたので、講師の先生も受講生も、顔見知りはほとんどいません。所得税のY崎先生、N澤先生、消費税のS村先生、法人税のH先生、それにS藤学院長にも、挨拶とお礼をしてきました。もう先生方の講義を聴くこともないと思うと、通信生とはいえ、ちょっと寂しい気がします。
ところで、今年の本試験前の7月に、O学校の全国模試を受けました。O学校とはそれだけの関わりですが、合格発表の翌日にはO学校の講師のかたから自宅に電話があり、合格の確認と合格祝賀会のお誘いがありました。模試を一回受けただけなのに、O学校の合格者数にもカウントされるのでしょうか。ただ飯は魅力ですが、完全アウェイの祝賀会には行きません。
(※)Y崎先生、N澤先生: 2008年5月の通信生スクーリングで、所得税の参加受講生が私一人だけだったので、濃い対応をしてくださいました。4年後にようやく官報合格の報告ができました。
(※)S村先生: 本試験直前のTACの機関紙上で、いつも素晴らしい激励の言葉を掲載されてました。先生に倣って、私も「日日是好日」を座右の銘にしています。
(※)S藤学院長: TAC社長であり伝説の人。「合格しない限りタダの人」という言葉にしびれて9年間、ようやく「合格したタダの人」になれました。2002年荒川市民マラソンに、偶然一緒に出場していた(しかもタイム差は1分20秒)という縁を伝えましたが、理解していただけたかは不明です。
G大ボート部の一年の漕ぎ納めの日です。学生ボート部員に加え、OBも何人か戸田の合宿所に集まりました。漕ぐのは学生だけだと思っていたのですが、OBのTさんとSさんは学生に交じってエイトに乗艇してました。来年の初漕ぎには、私も漕ぐ用意をしていきたいと思います。
学生と話して驚いたのは、どの学科も半分から3分の2ほどの学生が海外留学している(期間は1年間くらい)ということです。私が学生だった頃は、留学に行くのはクラスに1人~2人程度だったと思います。内向きと言われている今の学生ですが、この大学は例外なのでしょうか。
晴(無風⇒強風)
フォア: C T崎 S M木 3 Y下 2 CK良 B D塚
クオド: C H江 S S野 3 M本(W) 2 I井 B大野(漫漕チーム)
(1周で交替)
《メニュー》
クオド1周目:・分漕でW.U.
・両舷でノーワーク~ライトパドル(10本)
・技術練習(Finish Row)
・両舷でノーワーク~ライトパドル~パドル(3+10本)
フォア2周目:・分漕でW.U.
・両舷でノーワーク~ライトパドル(10本)
1周目のクオドは水面コンディションが最高。バランス良く、気持ちよく漕げました。パドルも思い切り漕げました(SR25~26)。クオドのオールワークにもだうぶ慣れてきたと思います。
2周目は急に風が強くなり、波高く、うねっていて、まったく漕げません。久々のフォア乗艇でしたが、残念です。フォアとクオドで森永橋から並べの予定だったのも中止。
ヤンチャで昼食: 寒いのでビールは1杯のみ。冷トーフ、揚げ豆腐炒め、レバ野菜炒め、玉子とトマト炒め、餃子、ご飯。
※ 鶴見川から帰って、さっそく不要となった法人税のテキスト、答案などをゴミ出し処分。部屋の根雪がついに溶けました。
昨日、平成24年度税理士試験の発表がありました。私は五科目中最後の一科目(法人税法)が合格し、「官報合格(五科目合格)」となりました。税理士試験は長丁場と言われますが、私の場合は9年かかり、一科目合格するたびに喜びを小出しにしてきましたので、五科目合格(資格取得)した喜びというよりは、ほっとした、という感じでした。これでもう理論マスターを回さないでいい。本が読める。
さっそく、五大学ミドルの仲間にメールで合格の報告をしました。みなさんからお祝いのメールをいただき、感慨もひとしおです。グランドシニアのFさんからは、「あらゆる機会をとらえて世のためになることにチャレンジして下さい。」と、励ましの言葉をいただきました。人生の重みを感じます。
(※)理論マスター: TACの税理士試験受験用の教材で、税法の条文をまとめたもの。受験生はこれをひたすら暗記します。「回す」とは暗記した内容を繰り返し暗唱すること。最初から最後まで暗唱して1回転。たとえば私の場合、最後の法人税法は4年間かかりましたから、1週間に1回転で200回ほど回したことになります。一生忘れられなくなったらどうしよう、と心配しましたが、そのような脳の障害はなく、順調にフェードアウト中です。
五大学ミドル、漫漕担当の大野政志です。
横浜市鶴見川でのボート練習や、税理士資格のことなど、つらつら書いていきたいと思います。
【プロフィール】
誕生日: ローマ五輪の年12月16日 射手座
血液型: B3(亜型)
資格: 税理士試験合格者(簿記論、財務諸表論、法人税法、所得税法、消費税法)
趣味: ローイング、読書
座右の銘: Mileage makes champions.
If you can't do it easily, you can't do it at all.
(※)五大学ミドル: 知る人ぞ知る(知らない人は知らない)五大学レガッタのOB・OGがローイングを楽しむ集まり。でももはや参加者は十大学以上に広がっています。
(※)漫漕: 現役漕手のようにハードな練習ではなく、体調に気をつけながら、ゆった~り楽しんで漕ぐこと。
(※)亜型: 昔はO型だったのですが、十数年前に検査でB3型(亜型)だと言われました。今は検査が精密になって、昔は区別していなかった中間的な血液型(亜型)まで判定できるそうです。私の場合、輸血はB型で、と言われました。献血の時にB3型だと申告したら、変な顔をされました。それ以来献血はしてません。
(※)税理士試験合格者: 税理士となるためには税理士登録が必要です。
(※)"Mileage makes......": どちらもボートの先達フェアバーン氏(Steve Fairbairn)の言葉。
さて、審判の日。というほどでもないですが、1年前に予定したとおり、整形外科のA野先生のところへ行って、診察とレントゲンを撮ってもらいました。結果は、1年前と変化なし。腰椎のズレは1年前と同じで、増えてもいないし、減ってもいない。つまり、この1年間のローイングは、この腰椎の状態には影響しなかったということです。これで、来年以降もボートが漕げます。バンザイ。
「五大学ミドルの皆様
(ご参考: G大シニア~ミドル~ヤングの皆様)
昨日の横浜ボートマラソンの記録&写真をアップしました。
2012年の五大学ミドルのレースはこれで終了です。
(G大OBOGの方々にもご参考までお送りします。)
五大学ミドル(G大) 大野」
さて、横浜ボートマラソンに続いて、恒例の五大学OBOG懇親会が、原宿の東郷記念館 水交会館で行われました。
ちょうど原宿ということで、M木さんのBen&Jerry's表参道店に寄ってアイスを食べてから行きました(他にも数人行ったもよう)。
Ben&Jerry'sのアイス(I井さん撮影)
幹事校のB大からの「海上自衛隊の現状について」という講演に続き、D塚世話役が五大学ミドルの活動についてプレゼンテーションしました。TKB大未参加を強く訴えつつ。
懇親会では、シニアに比べて各校ミドルの参加は多くありませんでしたが、TKB大、TK大、KY大のミドルOBを勧誘しました。G大の出席者は約10名と、他校の半分くらいでした(寂)。
晴のち曇のち雨
エイト: C S藤 S CK良 7 W利 6 A沢 5 MT本 4 Y口 3 H泉 2 F野 B D塚
応援/写真班: I井、H江、M木、大野
《結果40~49歳》
五大学ミドル 28分31秒は、全男子エイト32艇中10位(40~49歳エイト4艇中4位)のタイム。
⇒レース記録(横浜市ボート協会HP)
予定申告タイム(26分30秒)に対し、2分ほど遅れました。すぐ次にスタートしたカテゴリー50~59歳の名古屋ローイングに、ゴール前でかなり詰められる、という場面もありましたが、そのまま逃げ切りました。
他にJBCでC60 S下さんも漕いでいました。応援に来ていたH川さんともお会いしました。
17:00から原宿で五大学の懇親会があるので、本日はレース後解散。
(出井さん撮影)