五大学レガッタ@戸田
14:40発艇
エキシビション招待エイト2000ⅿ
《Yamazaki》 C廣江 S西山 7川本 6宮本 5山下 4奥 3福田 2岡野 B大野
補舵:佐藤
補漕:藤野、関野、出井
陸上:藤田、浅野、大竹、知加良、中本、木村、茂木、五木田、渡利
戸田は天気予報通り気温は高め(25℃)だが湿度も低く風も強くない好コンディション。先週の練習時にも見たようにコースに藻が大量発生。今週水深1.2メートルまで藻刈りしたそうだが刈り切れず、とくに1レーンと6レーンは藻が多いのでレーンの中央を通るように、との注意を受けました。
五大学ミドルは現在のPENTAのベストメンバー。先週、全日本マスターズ貸し出しのためにYamazaki艇のリギングも行い、艇も整備済み。昨年の結果を踏まえて、この日に向けた一年越しのレースプランをクルーに徹底して今日のレースに臨みました。
第1Q、スタートは「静かに滑り出そう」との事前の打ち合わせ通りスムーズに出る。力漕10本に移る1本目、フォワードを急がないように特に注意し、コンスタントはR32に落とす。
実際はコンスタントR33と若干高めだが、いつものリズムで漕ぐことに集中。500ⅿ通過。隣の団塊号が横に見えているが、こちらに余裕があり気にならない。わずか(?)5秒の違いだが、昨年と全然違う。
第2Q、我慢の区間。まだまだ上げない。キャッチからの水のつかみ、ドライブとリズムがいい感じ。廣江さんから脚蹴りが入ると、団塊号に追いつきこちらがやや前に出る。遠くを見ると、1レーンの佐鳴が意外にもかなり遅れている。
第3Q、引き続き我慢の区間。視界に見える艇の数が増えている。一瞬オールが逆風に煽られて揺れるところがあったが、1本で立て直す。それ以外は快調なリズムを継続。
第4Q、いつの間にか隣の団塊号が消えて(?)いて、他の艇もかなり後方に見えている。藻のトラブルか? 一人旅になったようだ。Cox廣江さんからは「何があるかわからないぞ!」とクルーに藻の注意を再三呼び掛け。レースプラン通りラストスパートの準備はしていましたが、他の艇がいなかったので発動せず、淡々とゴール。五大学ミドル初優勝!の喜びの瞬間でした。
コースには藻が大量発生
レース記録
(参考)年齢ハンディ加算後記録
《陸カメラ動画(知加良さん撮影)》⇒ YouTube
《Coxカメラ動画(山下さん&知加良さん提供)》⇒ YouTube
《陸+Coxカメラ動画(知加良さん提供)》⇒ YouTube
《知加良さん計測結果》⇒ Dropbox
《大懇親会@清風》
レース後の恒例「清風」での大懇親会。今年も各チームから計55名の参加者で盛り上がりました。勝ち負けに関係なく、みなさん本当に楽しそうです。今年は藻のトラブルもありましたが、早くも全チームから、来年のレースでの再会への熱いお言葉をいただきました。
《祝勝会@串げん》
清風お開き後、五大学ミドルで祝勝会@串げん戸田公園駅前。
PS.招待エイト2千Mの懇親会のため、外語の懇親会には今年も出られませんでしたが、五大学レガッタ懇親会には外語新入生が多数参加していました。2年生~4年生合計の人数より多い! 外語新時代を感じました。がんばれ外語!