10:00~12:00 晴
ダブルスカル乗艇@相模湖
《DS22、23、25、26、27》
S守屋(美) B守屋(悟)
S大野 B藤野
S川渕 B山下
S宮本 B西山
S岡野 B河上
《メニュー(大野/藤野艇)》
・W.U.
・技術練習(Legs only、Finish、一本ロー、二本ロー)
・NW~LW~LP
・3本+10本P×3
・長めのLP
(2往復)
第2回スカル(系)練習日。本来は宮ケ瀬湖でしたが、宮ケ瀬湖BCが今日は練習休みのため、ひさしぶりに相模湖へ。相模湖なので、ダブルスカル中心(結局ダブル5艇)。
天気予報では曇りか雨で風も強まる? ということでしたが、実際には、日も差し暑くなりました。ただ、風は無く、めずらしく鏡のような相模湖でした。
コンディション絶好で、まったくストレスなく漕げました(Bのキャプテン藤野さんのおかげでしょうか)。ダブルスカルなのに、エイトの安定感で、シートもフルに使って漕げました。
ブレードの深さをチェック。やはりBサイド深い。左肩が上がって、体全体でハンドルを引き上げる姿勢になっているのでは? という仮説を立ててみました。両肩を水平に、を意識。左手から左上腕も、ちょっと「脇を絞る」感じにしてみる。いい感じの深さで漕げる時もあり。
艇は常にSサイドに曲がります。キャッチでSサイドが伸びきっていなくて、レンジが短くなっているのかも? 左右同じ長さとタイミングで漕ぐこと。
パドルはまだ力みがあって、オールが深い(重い)感じです。
Sサイドに曲がったせいで、岡野/河上艇に接触(パドル中だったので、危ないところでした)。ブイ衝突も2回。また、岡野/河上艇は逆コースに侵入し、四神会エイトにお叱りを受けました。安全には注意しましょう。
《昼食@いかり屋デミタス》
生ビール×2、枝豆、冷奴、きのこサラダ、なんこつ揚げ、れんこん揚げ、とり唐揚げ、きのこハンバーグ、ピザ
お台場レガッタ2016。エイト、ナックルとも抽選に外れたペンタ(Jr.)ですが、矢切ローイングさんにお誘いいただき、廣江さん、大竹さん、高橋さん、川本さんが助っ人参加できました。
《矢切ローイング》
C廣江 S星 7小田島 6渡辺⇒川本 5村上 4高橋 3大竹 2黒澤 B五味
初参加の昨年は雨だったので、お台場海浜公園は(ボート関係者だけが盛り上がっている)寂しい海岸でしたが、今日は天気がよく、浜辺はカップル、家族連れ、ビーチボールに戯れる人、アサリを採る人、金属を探知する人(?)など、一般人でにぎわっていました。
ストレンジ杯エイト4位と好成績を収めたペンタシニアや、MBC女子エイトで出漕の中野恵子さんのほか、ナックル「Fatmen」チームでは外語若手OBの植田さん、木村さん、佐藤至さん、吉田さん、村田さん(1年生)、大和さんも参加していました。
レース後の艇の片付けも終えて、お台場とレインボーブリッジを見晴らすレストランで矢切・ペンタ懇親会。千葉大のみなさんとは今回が初コラボですが、どこの大学のボート部の人と話しても、違いというよりは同じような人ばかりに見えてきます。ボート漕ぎはどの人も「濃い」です。結局いつも同じような「ツボ」で盛り上がってしまいます。
8:30~11:00 晴
エイト&クオド乗艇@鶴見川
《SE1》 C廣江 S宮本 7大野⇒川本 6木村(中大理工) 5関野⇒大竹 4中本(中大理工) 3福田(中大理工) 2岡崎(中大理工) B今野
《QS4》 C佐藤 S西山 3山崎 2岡野 B川渕
《メニュー》
(1周目)
・W.U.
・技術練習(アウトサイドハンド、インサイドハンド、ワイドグリップ、一本ロー、ハーフスライド)
・LPインターバル(鷹野大橋まで)
・10本P(ハイピッチ)
・10本P(R28)
・20本P×2(R28)
・水道橋上⇒森永橋LP(R20)
(2周目)
・技術練習
・LPインターバル
・スタート練習
・C.D.
大いに盛り上がった理工系レガッタから2週間、今日は中大理工から4人参加(うち中本さんと福田さんは初参加)してくれました。単独チームではなかなか定期練習が難しい、というときは、ペンタをご利用ください。
今日も千葉外房から(今野さん)、茨城から(川本さん)、遠距離参加お疲れさまです。今野さんはまた前泊だそうです。
岡野さんと川本さんは、午後は筑波レガッタの練習とのことで、鶴見川練習後すぐに土浦に向かいました。
30℃超えの真夏日。水分をたっぷり用意して練習に臨む。今からこんなに暑くてどうする、と誰に文句を言ったらいいのか…。
暑さはともかく、微風でコンディション良。エイトはバランス良く、気持ちよく漕げました(鉄人2480のモットーには反しますが)。先週のスカルのイメージがあるので、キャッチで水を「つかむ」ことを意識。W.U./技術練習の片手漕ぎ~ワイドグリップ~一本ローは、ブレード一枚のキャッチと、Hands away⇒リカバリー⇒シート出だしのタイミングを確認するのに良い構成でした。
R28のパドルはいいリズム。艇速もまあまあ(順風順潮ですが…)。
フィニッシュをしっかり引ききると、リカバリーからフォワードのリズムが良くなる。フィニッシュ速く、を焦って中途半端にならないこと。
1周目、B型率高し(廣江さん撮影)
2周目、東工大4人、中大理工4人の「完全理工系」エイト(廣江さん撮影)
2周目
クオド(佐藤さん撮影)
《ビデオ》
クオド ⇒ YouTube
エイト(2周目①) ⇒ YouTube
エイト(2周目②) ⇒ YouTube
《昼食@タンゴ》
生ビール、冷奴、お新香、もろきゅう、餃子、サラダ、焼カレー、ナポリタン、さらに生ビール
9:00~11:30 晴
シングルスカル&ダブルスカル&クオド乗艇@宮ケ瀬湖
《D3》 S守屋(美) B守屋(悟)
①《Q3》C廣江 S大野 3山下 2知加良 B藤野 《S5、S6》河上、鎌田
②《Q3》C廣江 S大野 3鎌田 2知加良 B河上 《S5、S6》山下、藤野
③《Q3》C廣江 S藤野 3鎌田 2山下 B河上 《S5、S6》知加良、大野
宮ケ瀬湖ボートクラブの「スカルの日」に便乗して、PENTA2016年第1回のスカル練習日です。守屋夫妻はダブルスカル。他の7人は3交替で全員がクオドとシングルスカルを練習しました(30分交替)。
よく晴れた夏のような陽気でしたが、少し風が出てきて、本湖へは行けず。幸いカヌー練習は無かったので、艇庫前水域で練習できました。茨城から千葉⇒埼玉⇒東京⇒神奈川、と首都圏制覇して来湖した守屋夫妻は、念願の本湖ローイングを実現できず残念でした。また次の機会に。
廣江さんの会社の同期、鎌田(かまだ)さん(松山北高でスカラー⇒大阪市立大ボート部)初参加。30年ぶりのスカル乗艇。昔取った杵柄で、喜々として水上をスイスイ漕いでいました(そのように見えました)。これからもよろしくお願いします。
(クオド)
クオドも本湖に出ず艇庫前水域を往復。パドル片道とか、けっこう「きつい」練習もあり。鎌田さんが二度と来なくなる(弾塚方式?)ということがなければよいが…。
自分のブレードの深さをときどき確認すると、だいたい深い。浅くすればいいのかというと、ストローク中にぶれたりする。手に力が入っているのがいけないのだと(いつも同じことを思い出すのですが)、手を握らずに、ハンドルに手のひらを乗せるような感覚で漕いでみる。なかなかいい感じ。でもフェザーが難しいな。
パドルは、ブレード8枚で水を切り取ってドライブしていく感じは無く、地面にあちこち大きな穴を掘りながら進んでいる感じ。適切な深さなら、もっと軽く、かつ、速く進むはず(?)。
(スカル)
一人30分と短時間なので、艇庫前2往復くらい。
スカルに乗ると、最初はいつも「この艇、リギング合ってる?」と思う。どちらかのサイドにすぐ切れ込んだり傾いたりするので。でも、それはすべて自分のせいだということが分かってきます。
ブレードを水に入れて押しているだけでは艇は安定しないのです。ブレードを水に入れて「水をつかんで(固定して)」押さなければいけないのです。それを両方のオールでしなければならないし、つかんだ水をドライブしてきて、両方同時にパッと投げ出してやらなければ、またバランスは崩れ、艇は進みません。
エイトやフォアやクオドは「水をつかまなくても」なんとなく艇が進んでしまうので、「水をつかむ」意識が薄れるのかもしれません。「キャッチ」というのは、本当の意味での「キャッチ」なのだということですね。ブレードが手のひらであるような意識で練習してみます。
思えば、エイトで8人でこれを合わせるって、スカルでやるより8倍も64倍も難しい事なのでは?
今日は気温も高く、きれいな湖水に誘われましたが、沈もなく終了。次回、コンディションが良ければ、本湖にも出て漕ぎたいと思います。
守屋夫妻のダブルスカル(知加良さん撮影)
愛媛の海で漕いだ鎌田さん、宮ケ瀬湖では物足らないか?(知加良さん撮影)
藤野さん(廣江さん撮影)
山下さん、なにやらチューブが口に(新兵器?)(廣江さん撮影)
快晴の宮ケ瀬湖
2016年関東理工系レガッタ(@戸田)OBエイト(1000m)に出漕しました。
《PENTA(GENOME)》 C佐藤 S宮本 7山下 6佐藤至 5出井 4岡野 3関野 2西山 B大野
《櫂朋会(三菱艇)》 C廣江 S守屋 7座光寺 6東島 5中村 4黒岩 3阿部 2山田 B渡辺
《陸上・計測》 渡利、知加良
(スタート前)
戸田は曇り、微風の絶好のコンディション。
東工大で借りたのはいつものNozawaではなく新艇Genome。スタートにつける直前に整調のシートが故障。自転車伴走していた知加良さんに東工大艇庫までシートを取りに行ってもらい交換しましたが、発艇時刻も大会進行も15分ほど遅らせてしまい、みなさんにはご迷惑をおかけしました。おまけにレーンナンバーも付け忘れ! ……漕げて良かったです。
(レース)
PENTAは1レーン。スタート~10本力漕で出ていた(遅れてない)ので、予定通りセトルダウンしていく。ここで、CoxのスピーカーがBowまで聞こえないことに気づく(練習時はなんとか聞こえていたのですが、レースの喧騒の中ではほとんど聞こえない)。セトルダウンのタイミングが合わない。それも原因となったか、前半はもたつく。艇を走らせている感じがしない。横を見ると、3レーン理科大に半艇身ほど出られている。
500m過ぎて、理科大との差はあいかわらず半艇身くらいで並漕している。後半で差せる距離。PENTAもようやくエンジンがかかってきたようで、後半はドライブに手応え(脚応え)が出てくる。もうこのへんからスパートでもいいのだが。ラスト200mくらいでスパートかかる。どんどんスピードが上がったのを感じたが、追いつかず。無念。
理科大はいいレース運びでした。完敗です。ペンタCox廣江さんの貢献も(?)
現役学生のレースにはエイトは無いらしいので、3位碧水会も絡んでなかなか白熱したエイトレースを見せられたのではないかと思います。
(反省と課題)
昨日の練習で懸念されていた通り、力漕からコンスタントへの切り替えがうまくいかなかった(Coxのスピーカーが聞こえないこともあり)。このいい水面コンディションで前半が1分51秒は遅い。理科大との2.5秒差を後半で詰め切れなかった。
スタートは最近よく練習したので、上手くなった。スプリントも速くなったような気がしていたが、レートが上がっただけなのかもしれない。コンスタントと同じく、一本の強さを引き続き練習していきたい。
知加良さん撮影ビデオ ⇒ YouTube
山下さんのCox viewビデオ ⇒ YouTube
《懇親会》
「いちげん」で恒例の合同懇親会。今年は矢切ローイングも加わり、ますます大盛り上がりです。
ペンタ所有のプロジェクターを駆使して、知加良さんによるビデオ上映でさっそく本日のレースを振り返る。知加良ガジェットデータの解説も。
2勝目をあげてすっかり王者の風格(?)の理科大。好レースに勢いづく碧水会。2年後にはエイト2杯出漕するとやる気満々の中大理工。今回はお試しだけど来年から力を入れてきそうな矢切ローイング。来年の理工系はさらに面白くなりそうです。
8:30~11:00 晴
エイト&ダブルスカル乗艇@鶴見川
《SE4》 C佐藤 S宮本 7山下 6奥 5大竹 4山崎 3関野 2西山 B大野
《DS3》 S大淵 B川渕
《メニュー(エイト)》
・W.U.
・技術練習(Finish、Legs only、アウトサイドハンド、ワイドグリップ、1本ロー(Finish、Hands away、リカバリー))
・LPで鷹野大橋まで
・10本P×2(R28~30)
・20本P×1(R28~30)
・スタート練習(3本、6本、6+10、6+10+10、6+10+10+30)
・1分LP(R22)⇒1分LP(R24)⇒1分LP(R26)⇒1分NW ×2
・C.D.
よく晴れましたが、風がだんだん強くなってきました(天気予報通り)。新鶴見橋~旧水道橋の間は波がひどいので、折り返して練習。
明日の理工系レガッタ前日ということで、スタート練習をたっぷりと。
6本は合わせることだけ考えれば(他の余計なことを考えなければ)艇は出る。力漕は最高速を出したいところですが、やや短くなってしまった? フルレンジで漕げればさらにスピードアップするはず。
コンスタントに移るところのリズムが合わない。水中強調、フォワード余裕でリズムを切り替える。
個人的には、体の飛ばしがあいまいだったようで、しっかり体を飛ばしてFinish押し切ると、Hands away~フォワードのリズムがとれてきました。帰りのLPはいい感じ。
大淵さんと川渕さんのブチブチコンビはダブルスカル出艇。風と波でたいへんだったのでは?
海洋 山崎さんリピート参加! 次世代ペンタをよろしくお願いします。
《昼食@タンゴ》
生ビール、サラダ、お新香、チャーシュー、餃子、煮物、肉野菜炒め、ご飯、ナポリタン
と今日もボリュームたっぷり。ごちそうさまでした!