《SE3》C廣江 S吉田⇒奥 7藤松⇒高橋満 6奥⇒吉田 5高橋K3⇒武田直己 4雨森⇒高橋K3 3赤尾⇒藤松 2髙橋進 B河上⇒赤尾
(世話役:高橋K3さん)
《知加良さん伴走動画》
前半組 ⇒ YouTube
後半組 ⇒ YouTube
《モニター装着について(知加良さん投稿を転載)》
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3月2日戸田で行った、バイク用ドライブレコーダによるモニタ実験を、今日の鶴見川の練習でも行いました。
戸田で実施した時は若干曇り空で、モニタも何とか見えました。が、今日の鶴見川は5月並みの晴天のため、モニタの輝度が足りず、整調のストレッチャー前に設置したモニタはコックス席からはほとんど見えなかったようです。
日よけ、画面角度、取付位置(もう少しコックス前に寄せるなど)を調整し何とか見えるようにならないか?
同じく3番に設置した自転車モニタも見にくく、漕ぎながら見るのは無理のようでした。こちらも日よけ、設置位置など工夫して何とか今の輝度で対応できないものか?
(廣江さん提供)
コックス席前のバイク用ドライブレコーダは、その名の通り、映像が記録できます。SDカードにはフロント、バック別々で録画されていましたが、モニタには、どちらかの画面、ピクチャインピクチャで表示されます。
サンプル的に、1分程度ですが、ピクチャインピクチャで映像を加工してみました。
モニタは見れなくても、レコーダにはしかりと映像が記録されていました。
⇒ YouTube
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↑(大野追記)船首からの映像は鮮明ですね。この視界ならコックスも漕手も安心。ぜひトップコックスのエイト艇を。桑野造船さんあたりに作っていただけないものか?
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黄瀬様
いつもお世話になります。
保有艇に関することではないですが、質問です。
最近(も)エイトの事故やヒヤリハットがあちこちで起きています。
ペンタでもエイトの安全向上のために何かできないかと、人的対応のほかに、機械的対応として、バイク用のドライブレコーダーをエイトに取り付けていろいろ試しています。
写真および動画は鶴見川でのものです。船首と船尾にカメラを取り付けてCOX席にモニターを取り付けています(晴天時はモニター画面が見づらくまだまだ改善の余地あり)。
サンプル動画
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https://www.youtube.com/watch?v=EJcxZJvesPI
さて、サンプル動画を見て思ったのですが、そもそもトップコックスにすれば、こんな装置を使わずとも視界確保の問題は解決するのでは?
トップコックスのエイト艇が使われていない(作られていない?)のは何か理由があるのでしょうか?
お手すきの時にでもご教示お願いします。
ペンタローイング 大野
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桑野造船さんから回答です
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大野さま
いつもお世話になっております。
エイトの後方確認については、車のように接近するものがあれば音がなるようにならないかとのお話をいただいたこともあり、みなさん安全のため苦慮されていること存じております。
お問合せのトップコックスエイトの件ですが、まずはエイトだとスピード向上に対するメリットが大きくないことが一つ、(重心の低下や空気抵抗といったメリットよりも、クルーとのコミュニケーションが取り辛かったり、クルーの状況を把握しにくいというデメリットの方が大きい)、もう一つは、COXの安全のためという点もあるようです。
確かにトップコックスだと前方の視界が良いという点ではメリットがありますが、エイトの場合、スピードが速くトップまでの距離が短いこともあり、艇内に入り込むトップコックスは万が一ぶつかってしまった際にCOXの身体への損傷が大きいことが危惧されます。
昔は作られていたこともあるようですが、イギリスでトップコックスエイトの事故があったことから今では見られなくなっているそうです。
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桑野造船株式会社 黄瀬春奈
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大野から返信
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黄瀬様
早速にご回答ありがとうございます。
たしかにトップコックスエイトのコックスは怖そうですね。
そうすると現状ではバウが衝突時の危険度NO.1となりますね。スターンコックスは車で言えば大型バスの運転手が自分の前に何十人も乗客を乗せて最後尾のシートでハンドルを握っているイメージがあります。マスターズの場合はそれほど艇速は出ないので、メリット/デメリットの考え方も変わってくるような気がします。
ありがとうございました。
大野
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