G大端艇部は以下の種目に出漕しました。
W1X 順決D
M4+ 順決C
M8+ 順決D
朝から雨が降ったりやんだり。昼からはレース続行も危ぶまれるような強風が吹きつけましたが、なんとか最後まで行われました。
M4+はそんな荒天を表現するかのような荒々しいが元気のある漕ぎで、順決Cの1着は立派。
M8+は4月29日五大学レガッタの前哨戦となる、東工大との組み合わせ。東工大、外語を含む5艇が観客席前を(ほぼ)横一線に通過していく迫力のあるレースでした。この時も強風が舞っていたので、タイム、着順はあまり参考にならないでしょう。ライバル東工大もしっかりした漕ぎで、五大学レガッタはいいレースが期待できそうです。
G藤(2レーン)とN村(6レーン)は同組
見事1着でゴール(S M松 3 T橋 2 N澤 B T村 C W邉)
見ごたえありました(C S我 S TN 7 LN 6 F田 5 B場 4 BN 3 M本 2 Y田 B H山)
↓ 五大学ミドルの仲間、A沢さんもエイト(TBC)に出漕していました。
その後もレース観戦。M1X アイリスオーヤマ、M4+戸田中央総合病院(F山さん漕いでました)、そしてM8+のNTT、いい漕ぎですねえ。眼福眼福。
今日は昼食のついでに、4月29日2千M招待レースの懇親会会場「清風」に行って、予算・料理をだいたい決めてきました。2千M参加チームのみなさん、参加よろしくお願いします。
私はお花見レガッタ応援のため練習欠席。D塚世話役の報告を転載します↓
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漕友の皆さま、図南会、五大学OB/OG。
3月29日(土)、エイトで乗艇練習@鶴見川でした。 参加者12名。
良い天気でしたが、風と波に苦戦。S藤さんがロードレーサーで伴走して撮影...というビデオを YOUTUBE にアップしてもらいました。(6分弱のビデオです)
⇒YouTube
D塚(海外出張から先ほど戻りました)
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G大端艇部からは以下の種目に出漕しました。
W1X(2艇) 予選
M4+ 予選
M8+ 予選
(W1X I山は故障のため棄権)
昨年の真冬の寒さとはうってかわって、暑いくらいのいい天気でした。
選手のみなさん、それぞれの闘い、お疲れさまでした。M4+は今日自己ベストを12秒更新したそうです。明日もベストを尽くせ!
W1X予選 N村(左)、G藤(右)
M4+ S M松 3 T橋 2 N澤 B T村 C W邉
M8+ C S我 S TN 7 LN 6 BN 5 B場 4 Y田 3 M本 2 F田 B H山
↓ おまけに五大学の写真: 左から、筑波大(Open)、東工大、海洋大
H鳥君、ブログご愛読ありがとうございます。
今日のトレーニング: 自宅~戸田自転車2往復(2時間)
↓ おまけのおまけ: 庭の水仙と隣のひょろりーんチューリップ(葉っぱのみ)
9:00~11:15 晴、やや風
エイト乗艇@鶴見川
(SE2さくら) C Y野 S M本(弘) 7 I井 6 A沢 5 Y下 4 OK野⇒M木 3 M木⇒大野
2 F野 B K上⇒M本(英)
《メニュー》(1周目 鷹野大橋、2周目 末吉橋手前往復)
・W.U.
・NW~LPインターバル (NWはSR12で)
・3+10本パドル、3+20本パドル
・スタート練習
・森永橋⇒水管橋パドル (2周目は四神会?とスタート力漕20本並べ1回)
今日も天気は良く、朝は風強く浪高かったが、しだいに収まり、ローイング日和に。漕手10人にCox無しということで、またもF野さんの紹介でTMRCのY野さん(早大OB)に助っ人していただきました。ありがとうございました。
前半は陸組となり、ビデオ撮りと、エルゴでのW.U.(2,000m)。後半の乗艇は、時間の関係で、あまり量は漕げませんでしたが、短い時間ですぐに合わせる、という練習にはなったかな。
⇒YouTube
Cox Y野さんの講評は、「水中は年齢なりに良く漕げている。が、バランスは良くない。せっかく艇速が出ているところ、バランスを崩して艇を止めてしまう・・・もったいない。バランスに関しては、休憩中や艇を回す時も、安易に艇を傾けてあまり気にしてない様子だ。」
・・・ご指摘のとおりです。ふだんから艇のバランスに敏感になることが、Rowingのバランスにもつながる。意識しましょう。
A沢さんは来週のお花見レガッタにエイトで出漕するそうです(チーム名は「ZRC」)。私も戸田に行くので、応援します。
《昼食@楊家餃子》
生ビール、餃子、特製ザーサイ(ご飯に合います)、鶏野菜炒め、豆苗、レバニラ、ご飯
今年端艇部を(大学も)卒業し東京外語艇友会に加わる新卒者6名の歓迎会が、代々木倶楽部で行われました。
新卒業生は、U田、I島、K村、N雲(O田、T中は欠席)。
OBはY田先生、S藤さん、K山さん、O島さん、N澤さん、SI藤さん、Tさん、T内さん、K島さん、Y田(裕)さん、S野さん、SS木さん、Iさん、K林(浩)さん、M浦さん、大野。
社会人の大先輩たちから、ねぎらいと激励、ご自身の経験に裏打ちされた含蓄のあるお言葉が新社会人に送られました。新卒者からもそれぞれの抱負が語られました。
ごめんK村君、ちょっとぼけてるわ。どうもケータイカメラは撮りにくくて
最後は四季の歌と、輪になって遠漕歌。
新卒者はまだ動きがぎこちない
なお、希望者にお届けすべく、紀伊国屋新宿店で買い込んだ村上百歩の『サラリーマンの幸せスイッチ』5冊を持参。1冊は百歩氏の同期 Iさんお買い上げ。4冊は新卒者へのプレゼントとなりました。これを読んで、これからのサラリーマン生活に備えよう(?)
(その後、補充のためジュンク堂書店池袋店で2冊、旭屋書店池袋店で1冊買い入れ。東京地区でこの本売り切れ店続出(?)させているのは私です。)
O島先輩、ブログご愛読ありがとうございます。
昨年2月28日以来の「第2回 亭久五 陸トレ」を行いました。今回は外語 T田さんを囲む夜会、という趣旨だったので、外語ミドルを中心にご案内しました。+S野さん、Y田さんとの同期つながりで、東工大 I井さん、筑波大 OK野さんも飛び入り参加していただき、総勢10名で日本全国の銘酒を味わいました。
筑波 OK野さんと外語 N川さんは、第23回五大学レガッタのプログラムに並んでマネージャー談を執筆しています(34年ぶりの再会ですが、記憶は?)。今年の五大学レガッタは第57回。岡野さんの目指す第100回まで、まだまだ先は長いですね。
T田さんと、ハルバースタムの『栄光と狂気』の話を。ボートを4年も5年も漕ぐ者には、どこかに「狂気」があるのではないか。・・・いまだに漕いでいる中年・老年Rowerに共通するのは、やはり狂気?
OK野さんと、筑波漕法の話を。瞬発力は世界レベルだが、一日に一本しか漕げないという壮絶な漕法とのことです。五大学ミドルで筑波漕法が復活する日が来るか?!
みなさま、楽しい陸トレ、ありがとうございました。次は「川トレ」もよろしく。お待ちしてます。
本日の日本酒(大野):王禄(島根県)、阿部勘(宮城県)、雅山流(山形県)、ゆきの美人(秋田県)、六根(青森県)
S OK野 7 I井 6 T田 5 M苗 4 I出 3 K林 2 S野 B Y田 マネージャー N川
みなさん酔いが回っているのか(?)、写真もブレぎみです
今日の議論。スタートについて(3月15日の2千Mトライアルをふりかえり)。
■(CK良さん)
250mから500m, さらに750mまでのタイム落ちが一番気になります。
スタート+力漕での負債が多過ぎるのではと感じました。
・・・スタート+力漕のレートを少し下げ、長めに引く感じをもっと出せば、500mあたりまでの漕ぎに余裕ができ、中盤から後半での艇速の低下を防げるのではないかと考えます。
そのうえで、中盤に足蹴りでペース維持はありと思いますが、前回のスタートのままだとかなりきついのではないかと。
■(S藤さん)
基本的にコンスタントが強いクルーだと思っているので、スタートでの無酸素運動による体力消耗を抑え多少出遅れを覚悟してピッチではなく、しっかりと水を掴むことを重視した方が良いのでは。漕手としては出遅れると焦り、リズムが乱れる恐れもありますが・・・
■(大野)
「スタートはタダ(※)」なので、しっかり漕いでリードする、のがベストですね。「わざと出遅れる」必要はないと思います。
(※) 運動強度が大きければ乳酸の発生も大きいが、呼吸数、心拍数も高くなるので、その分酸素摂取量・運搬量も増え、結局乳酸の分解も速くなる(⇒訂正:乳酸が分解されるのではなく、有酸素運動では乳酸の発生がない、というのが正しいと思います)。したがって、スタートから有酸素運動に移行するまでの無酸素運動区間は、全力で漕いでも押さえて漕いでも、最終的な酸素負債は同じ(「疲労度」は変わらない)なので、艇が速く進む(リードできる)分だけ、全力で漕ぐほうが得。=「スタートはタダ」
■(I井さん)
運動強度が大きくなるにつれて呼吸数、心拍数が高くなり、処理能力も上がりますが、直線的に上がっていくのではなく、頭打ちになるだろう(上に凸のカーブを描く)というのが私の直感です。この考えにもとづけば、スタートダッシュ過剰は禁物、若干抑え目に、ということになりますが、もとより瞬発力が不足気味の中高年ですから、感覚的には目いっぱいとばすくらいでちょうどいいように思います。苦しくなるとシ~ンとしてしまうので、せいぜい声を張り上げて酸素の出し入れを促しましょうや。
コックスは足蹴りバンバン入れて下さいまし。
■(CK良さん)
「バランスよく、しっかり漕げれば、無理に抑える必要なし」ということですね。
結局、如何に合わせるかがスタートでの課題?
ガジェットの計測結果から、スタートでの加速度合やピーク速度、
コンスタントに入ってからの速度低下がどのようになるかを見比べ、
良し悪しを比較することになると思います。
#はっきりと比較評価できるかどうかは、やってみないと分かりませんが。。
■(D塚さん)
大野、I井さんへ。 (面白いことを仰るので、仕事に手がつかんです! メチャ忙しいのだが......)
「スタートから有酸素運動に移行するまでの無酸素運動区間」てのは、どのくらいでしょうかね?
以前、S野さんが紹介してくれた新聞記事を思い出したのですが。 1分迄ですかね?
300メートルまでは、やはり全力。 以降の”省力漕ぎ”が鍵っすか。
■(大野)
せいぜい40秒ほどだったと思いますが・・・(調べときます)。
言いたかったのは、スタートで「上手く漕げなくて」出遅れるのはありえても、「力をセーブしてわざと」遅れるのはありえない、ということ。
(あくまでも、40秒ほどの話です。その先は体力に合わせてセーブしましょう!)
■(大野)
昔の資料(私のノート)見つけました。
無酸素でエネルギーを出せるのは約40秒(40.7秒)・・・添付まん中あたりの、非乳酸性機構(7.7秒)と乳酸性機構(33秒)の合計。これを過ぎると有酸素機構が必要となります。
■(大野)
何度もすみません。考えていて、ちょっと自分の理解が違っていたのではないかと思うところがあったので、修正します。
酸素摂取量が運動量(=艇速)を決めるので、結局スタートからゴールまでに必要な酸素量を早く摂取するほうが早くゴールできる、ということになります。とすると、スタートしてから早く心拍数を上げて酸素摂取量を高めて巡航速度に乗ったほうがいいことになります。心拍数を短時間で上げてもゆっくり上げても、巡航速度では必要な酸素は供給されるので、それ以上の乳酸は発生しません。だからスタートダッシュして心拍数を上げないのはもったいない(=スタートはタダ)ということで(以上、故・根岸コーチの教え)、無酸素運動とは直接関係ないかもしれませんね。
私の結論: スタートでは早く心拍数を上げよう。大きく呼吸しよう。ということです。
村上百歩
外語大端艇部OBの村上百歩さん(勤め先会社には内緒ということなので、本名は伏せます。福岡在住)がエッセイ集を出版しました。 |
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