「会社帰りに一杯」という、I井さん、S藤さんの呼びかけで、田町の「亭久五」に集合。近場に勤務するS野さん、M本(W)さん、Y下さん、大野が加わりました。
飲み会にはめずらしく、「とりあえずビール」ではなく「とりあえず日本酒」からスタート。店内の大きな冷蔵庫に並ぶ日本全国の銘酒(↓写真)から飲みたい日本酒を選び、一合グラスに注いでもらいます。
私がいただいたのは、宗玄(石川)、長珍(愛知)、奈良萬(福島)、阿部勘(宮城)、鶴の友?(新潟)。五合目あたりで記憶が怪しくなっているのがわかります。
閉店近くの22時半まで、ボート談義その他談論風発。内容は忘れましたが、I井さんとM本(W)さんがヲタクトークを繰り広げていました。
⇒ 参加者の感想メール
しばらく東京に姿が見えなかったT橋さん(G大OB)が滋賀県勤務ということがわかり、連絡したところ、善は急げと次の練習から参加してくれることになりました。滋賀県から津田沼の自宅に逆出張中の参加。
1年に1人仲間を増やせば20年で20人、30年で30人。早くも今年のノルマは達成か(?)(←減る分を考えていませんね。)
T橋さんとD塚世話役との本日のメールやりとりから…
「D塚さん
ありがとうございます。
当面は、ほぼ毎週東京出張があり、週末は津田沼の自宅におりますが、
私自身は滋賀勤務の身でして、五大学ミドルへの参加はかなり不定期になるかと思います。
その点だけはご容赦いただきたくお願い致します。
T橋」
⇒「T橋さん
滋賀と津田沼の往復ですか、大変そうですね。
”不定期参加”で 全く問題ありません。 序に、五大学ミドルは、”ドタキャン有り、ドタ参加もアリ”の方針で運営しております。 本当に”気軽に” ご参加ください。
仕事や家庭で忙しいミドル・エイジですからね。 シートも固定せず、誰がどこに乗ってもOK!の安定感のある出艇を目指しています。
学生のボートとは 或る意味 全く異なる Rowing 活動だと思っています。 勝っても負けても、レースは楽しいって感じですね。 他団体を含めて 中年~シニアのボート愛好者は 思ったよりたくさんいますよ。 私も4年前から ”オジさんRowing” を始めたのですが、初めは驚きました。
D塚」
以前、「2040年全日本マスターズ、Jカテゴリーエイト出漕」プロジェクトのことを書きましたが、長いので「808プロジェクト」としましょう(80歳でエイト、だから)。88歳でエイトは「888プロジェクト」ですね。
「D塚世話役どの
横浜市民ボートレース参加希望です(エイト、クオドどちらでも可)。
ことしは五大学OBレース(500m)にも出たいと思っていますので、3月~4月の練習はなるべくエイトに乗りたいです(希望)。
よろしくお願いします。
(⇒G大ミドル/ヤングのみなさま)
先日ご案内しましたが、4月7日(日)は五大学ミドルの今年初レースである、横浜市民ボートレース(@鶴見川)です。寒い冬も終わり暖かくなっている(はず)ですので、ご都合の許す限り、参加/応援お待ちしています。
みなさまのご都合を、D塚世話役、または大野までお知らせください(出漕のかたは3月4日までとのことです)。
また、その前後に戸田では次のレースがあります。現役ボート部員を応援に戸田に行きましょう。
■3月30(土)・31日(日) お花見レガッタ@戸田
■4月29日(月/祝) 五大学レガッタ@戸田
大野」
G大艇友会総会が戸田の上前会館で行われました。10:30からの理事会には16名、13:00からの総会には31名の出席(数え間違いがなければ)。
この総会で、艇友会会長がY田さんからTさんにバトンタッチされました。また、私は理事、委員(コンコルディア担当)に任命されました。
昨年は、五大学以降のレースにはすべて応援に行きました。「とりあえず行ってみる」精神で、委員会にも皆勤したいと思います。
15:00からの懇親会は学生も参加。会場準備、駅からの道順案内、受付etc.、お疲れさまでした。
新4、3、2年生だけでも30人近い部員がいて、勢いがあります。今シーズンの五大学やインカレ優勝へ向かってそれぞれが決意表明していました。OB・OGはサポートしましょう。まずはレースの応援に行きましょう。
(※)コンコルディア: G大端艇部/艇友会の会報
ボートに関係する本はあまり多くありませんが、私が読んだ範囲だと、こんなものがあります。
①栄光と狂気―オリンピックに憑かれた男たち
ボート本といえばこれ。日本語版は絶版。原書は⇒The Amateurs: The Story of Four Young Men and Their Quest for an Olympic Gold Medal
②カシタス湖の戦い―エクセレンスを求めた一人の男の物語
『栄光と狂気』に出てくるブラッド・ルイス自ら書き記した、ダブルスカル金メダルへの道。「命を懸けて、謙虚に、責任を持って」
③『がんばっていきまっしょい (幻冬舎文庫)』
悦ネエ、ヒメ、ダッコ、リー、イモッチの青春。
映画(がんばっていきまっしょい コレクターズ・エディション [DVD])、
TVドラマ(がんばっていきまっしょい DVD-BOX)
にもなりました。
④『たった一人のオリンピック』(『スローカーブを、もう一球 (角川文庫)』に収録)
あのザ・トール・キング・クラブの津田選手のノンフィクションがこんなところに。
⑤『ロウアウト』(『鉄騎兵、跳んだ (文春文庫)』に収録)
(昔の)戸田が舞台の大学ボート部短編。
⑥レガッタ! 水をつかむ (YA!ENTERTAINMENT)
(最近の)戸田が舞台の女子高ボート部物語。
⑦エール大学対校エイト物語
大学ボート部生活 in USA。
⑧航跡―“KEIO号”の九人
メルボルンオリンピック日本代表のK大エイトクルーのその後の人生航路。
⑨倫敦から来た近代スポーツの伝道師―お雇い外国人F.W.ストレンジの活躍 (小学館101新書 136)
ボートを日本に伝えたストレンジ氏の研究。G大ボート部OB高橋孝蔵さん著。
⑩OUT OF AFRICA アフリカの奇跡 世界に誇れる日本人ビジネスマンの物語 (OUT OF AFRICA)
G大ボート部OB佐藤芳之さんの自伝・半生記。
⑪隅田川の向う側 私の昭和史
T大ボート部OB半藤一利さんのエッセイ。
⑫川の学校
W大ボート部OB野田知佑さんの「吉野川・川ガキ養成講座」。
⑬Essential Sculling
Amazon検索でたまたま見つけたので読んでみました。
⑭田中英光傑作選: オリンポスの果実/さようなら ほか
ボート小説といえば昔はこれくらいしかありませんでした。長らく絶版でしたが、角川文庫から再販されるようです(・・・と思ったら発刊中止になったようです)。そういえば、東京タイムズでバイトしていた頃、田中英光の子、田中光二の連載小説の校閲をしたこともありました。原稿は癖のある字で、ちょっと苦労したのを覚えています。
⑮ボート競技 (講談社スポーツシリーズ)
昔買った古い本(絶版)。T大ボート部コーチ須藤武幸さん著。
⑯『Rowing For All』
日本ボート協会発行のテキスト。
⑰『テキスト・ブック 漕艇専門教科』日本漕艇協会
第1章(日本のボートと世界のボート)、第2章(コーチングの基本原則)、第6章(漕艇技術の基本)、第13章(ローイング・エルゴメーター)は根岸さんの執筆。
⑱レガッタ!2 風をおこす (YA!ENTERTAINMENT)
⑥の続編。
⑲ローイングの健康スポーツ科学―ボート漕ぎ
マスターズローイングを楽しむ人向け。ローイングが健康増進に適した運動であることを、医学的データも駆使して解説しています。
名刺を作りました。個人で名刺を作るのは初めてです。駅のこちら側には、印鑑・名刺のチェーン店もあるのですが、駅向うにある「俊峰堂印店」という店が、昔風の小ぢんまりとした店構えと、ご主人の雰囲気が良かったので、ここに頼みました。とりあえず100枚。価格はたぶんチェーン店よりは高めだと思いますが、職人さんの手間には適正な価格を払ってしかるべきだと思います。
店内の一方の壁には活字の並んだ棚があり、小さな印刷機もあります。パソコンは使わないとご主人が言っていたので、どうやって作っているのか聞いてみました。私のように既製の大きさの活字が使えないときは、樹脂版を作るそうです(既製の活字だけでいいなら、活字印刷で作る)。印刷も店の印刷機でやるそうです。
東京タイムズで校閲のバイトをしていた'80年代は、まだ新聞は活版(活字)印刷だったので、朝刊の校了間際(夜中の12時くらい?)には、校閲も地階に降りて活字組みの職人さんたちと一緒にあたふた活字を拾っていたのを思い出します。今は活字を作る人もいなくなって、もう新しい活字は手に入らないそうです。
先日のC60エイトの練習で、S下さんがGarminのGPSスピードメーターを使って、短力のたびにスピードをコールしてました。
五大学ミドル「測定部長」のCK良さんによると、最近ではNK社のSpeed Coachのような、スピードもピッチも距離も一体型になっている装置もあるそうです。これが付いていれば、船に乗ってエルゴを漕いでいるようなものですね。
なお、知りませんでしたが、「CKR良ガジェット」も、すでにこのSpeed Coachと同等の機能を持っているそうです(ピッチと共にスピードもモニターに表示されている)。ただ、艇速が身体感覚で分かるようになるのが理想ですから、メーターはその感覚を磨くまでの、あくまでもチェック用ですね。
8:30~10:00 晴、強風
今日は練習日でしたが、朝艇庫に行ったら、強風のためコース閉鎖でした。川には白波が立っていました。
(K大・S藤さん撮影)
それでも、Y下さん、F野さん、S藤さん、CK良さん、I井さんも来て、各自エルゴ等の陸トレをして上がりました(K林さんは来たがそのまま帰宅)。
エルゴを漕ぐ五大学ミドル(K大・S藤さん撮影)
《今日の陸トレメニュー(大野)》
エルゴ: 500m W.U.
1,000mライトパドル(SR19~20) 4分27秒
2,000mライトパドル(SR19~20、ラスト30) 8分56秒
ジョギング: 艇庫~末吉橋往復
乗艇はできませんでしたが、「計測部長」CK良さんは、エルゴと自分の体に計測機を取り付けて、今日の成果に満足そうでした。
F野さんは明日エルゴ大会(@鶴見川)に出るそうです。1,000mをF野さんは4分、G大OBのA曾さんは3分30秒で漕ぐそうです。スーパーシニアのお二方、元気です。
鶴見川の川岸を初めて走りました。ずっと歩行者用道路が(土手の上にも下にも)ついていて、ジョギングにはもってこいです。行き(上り)は超逆風で、帰りは背中を押され楽でした。
ちょうど艇庫にG大から寄付されたエイト「SAKURA」が搬入されて来ました。次回くらいから乗れるようになるでしょうか。(↓艇庫に納められた「SAKURA」)
(2/18追記)
16日朝、浦安から東京湾に漕ぎ出したカヌー2艇が遭難し、2人死亡。遺体は17日対岸の千葉県市原市の海岸で発見されたとのことです。あの風でなぜ海へ?
G大ミドル/ヤングOB・OGのみなさんに、4月7日の横浜市民ボートレースへのお誘いメールを出しました。参加・応援のかたが増えてくれると嬉しいです。
「D塚どの
3月の予定、以下でお願いします。
3月3日(日) ○
3月9日(土) ○
3月16日(土) × (旅行の予定)
3月23日(土) ○
3月30日(土) × (お花見レガッタ応援@戸田)
(cc: G大ミドル/ヤングのみなさま)
4月7日(日)に横浜市民ボートレース(@鶴見川)があります。五大学ミドルは昨年の4月から参加しています。今回もエイトやクオドで参加の予定です。漕手・舵手のみなさまの参加、または観戦&応援、よろしくお願いします。
レースといってもお祭りですからお気軽にどうぞ。距離も350mで、スタートしたと思ったら、30~40本漕いで終わりです。ぶっつけ本番でも大丈夫ですよ。実際、年に3回あるこのレースの日しか姿を見せない「自主トレ組」もいます(TK大のY田さん、S木さん、S本さん…)。
ドクターストップがかかっているかた以外は、ふるってご参加ください。事前に1、2回練習しておくと、より万全です。3月の練習へもどうぞ(↑)。
漕がないけど観戦&応援、のかたも大歓迎です。また時間があれば、レース終了後にヤンチャ飯店で生ビール&中華で昼食もご一緒にどうぞ。
添付は昨年4月の横浜市民ボートレースの写真です。天気が良くて暖かくて、岸の桜も満開でした。今年も天候に恵まれるといいですね。
もうすぐ春。今年も五大学ミドルよろしくお願いします。
五大学ミドル 大野」