五大学ミドル計測エンジニアCK良さんが送ってくれた前回(6/2)の練習時のGPS分析データが興味深かったので、アップさせてもらいます。
「CK良さん
日々進化する分析データ、ありがとうございます。
(だいぶ見方に慣れてきました)
今回興味深かったのは、フォアのデータでのクルーAとBの比較。クルーBは漫漕でもあり、Aの「売上重視」とBの「効率重視」がはっきりと読み取れますね。AはSR32で8.5m/Stroke、BはSR26で9.5m/Stroke。左右前後加速の波形もAが大きいです。
クオドのクルーAの最後の並べはSR25くらいで、クルーBのフォアと同じくらいなので、やはりスピードも同じになるんですね。クルーAクオドは最後急に艇速アップしているんですが(レートはそれほど上がっていないのに)、これは漕ぎが上手くかみ合うようになったのか、それとも潮の流れ?
大野」
⇒ クオドのデータ
⇒ フォアのデータ
9:00~11:00 曇ときどき晴 風あり
毎月第一日曜日はB大との合同練習日です(今日はD端さん一人でしたが)。
「一粒で二度おいしい」クオドとフォア乗艇。
1周目:フォア(貞山)C S藤 S CK良 3 I井 2 D塚 B Y下
クオド(QS4)C S野 S大野 3(空) 2 D端(B大) B M本
2周目:フォア C S藤 S S野 3 D端 2 M本 B大野
クオド C I井 S CK良 3(空) 2 D塚 B Y下
※TK大M本さん約半年ぶりの復活です。まずは漫漕チームで体慣らしを。
《メニュー》(S野艇)
1周目(クオド)末吉橋往復
・ノーワーク~ライトパドル
・技術練習(キャッチ、フィニッシュ)
2周目(フォア)末吉橋往復
・ノーワーク~ライトパドル
・技術練習(キャッチ、フィニッシュ、一本ロー、ブラインドロー)
・森永橋~水管橋並べ(クオドと)
雨の予報は外れ、むしろ晴れ間も出て暑いくらいでした。風は少々強めでした。
クオドの後に乗ると、フォアのバランス取りづらさがよくわかります。今日はフィニッシュでBサイドに傾きがち。バランスが崩れたときに、原因と対策は簡単にはわからないので、全員で基本動作とタイミングを繰り返し確認していくしかないですね。
フォアでブラインドロー入れると、やはりバランスは良くなりました。目で見えない分、やむをえず他の感覚を動員している、ということなんでしょう。その感覚を意識して使えるようにならなければ。
最後にクオド(3人漕ですが)の挑戦を受け、森永橋~水管橋の並べ。前半はバランスも良く、楽勝ペースで漕いでいましたが、後半疲れか力みかバランスを崩し、クオドに詰められ、同着。
《昼食@楊家飯店》
今日はわれわれ以外は鶴見川マスターズのみなさんの貸切状態でした。
生ビール×2、冷奴/ピータン、餃子、ゴーヤ玉子炒め、厚揚げ炒め、マーボ豆腐(辛かった)、ご飯。