9：00～11：30 曇時々晴
エイト乗艇＠鶴見川
《SE2》
（1周目、逆サイド）C S藤 S大野 7 CK良 6 S下 5 M本 4 Y下 3 F野 2 O淵 B M木
（2周目、各ペアで交替（通常に戻る））
《メニュー》 鷹野大橋2往復、1周目、2周目とも同じ
・技術練習（フィニッシュ、キャッチ、アウトサイドハンド）
・NW～LP2分インターバル（適宜Blindロー、一本ロー混ぜる）
・（2周目のみ）10本P×1、20本P×3
先週に続き、思わず漕ぎたくなるような絶好の水面コンディション。
今日のメニューは技術練習をたっぷり。そして、1周目はひさしぶりに全員逆サイドで。
C60のS下さんはメルボルンに向けての午後の練習のウォーミングアップとして（？）、五大学ミドルにも参加してくれました。O淵さんはひさしぶりの参加（O淵さんが昨夏撮ってくれた写真は、ブログのタイトル写真にずっと使っています）。お二人のおかげでエイトが出せました。
みなさん逆サイドにだんだん慣れてきてます。それに応じてCOXの要求もレベルが上がってきてます。逆サイドでも技術練習をていねいにやったこともあり、着実に進歩していると思います。手の皮の変な所がむけたりしてますが。
フィニッシュ、キャッチ、片手漕ぎ、と技術練習をいつもより多めにやりました。長く漕いでいるうちに、漕ぎの意識に微妙な狂いが出てくるので、乗艇毎に何らかの技術練習を入れて漕ぎの確認をするのはいいことだと思います（学生時代はやっていました）。
ブレードをもう少し浅めに、との指摘がありました。マコン型ブレードと同じ感覚で漕いでいましたが、チョッパーは上端が少し水面上に出るくらいでもいいとのこと。ブレードがでかいので、全面を使わなくても気にしない。それよりシャフトのネガティブ抵抗が気になる、ということでしょう。
大野は練習後所用あり、楊家餃子はパスしました。
PS： I井さんが今日は五大学ではなくタマちゃんズの練習に参加していました。
（写真提供： S藤さん）
【10月11日追加】
9月6日の船載カメラの映像をアップします。
① 1周目（逆サイド）Sフォア技術練習（Finish）
② 1周目（逆サイド）Bフォア技術練習（Finish）
③ 1周目（逆サイド）Sフォア技術練習（Catch）
④ 1周目（逆サイド）Bフォア技術練習（Catch）
⑤ 1周目（逆サイド）LP（上り）
⑥ 1周目（逆サイド）LP（下り）
⑦ 2周目Sフォア技術練習（Finish）
⑧ 2周目Bフォア技術練習（Finish）
⑨ 2周目Sフォア技術練習（Catch）
⑩ 2周目Bフォア技術練習（Catch）
⑪ 2周目技術練習（片手漕ぎ）
⑫ 2周目パドル（上り）
⑬ 2周目LP（上り）
⑭ 2周目パドル（下り）
⑮ 2周目LP（下り）
ボートを漕ぐ税理士、ボートを漕ぐ腰椎分離すべり症、大野政志です。PENTA ROWING CLUB（略称：ペンタ朗？）で、体にやさしいお気楽ローイングを追求する漫漕担当兼世話役をしています。横浜市鶴見川でのボート練習や、税理士業務のことなど、つらつら書いていきたいと思います。
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1月11日は迷惑なことに戸田コースが閉鎖なので、ちょっと早めて1月5日（日）に初漕ぎ（＠戸田）します。
今年の五大学OBOG懇親会は1月12日。東京外国語大学が幹事校です。場所は東京外国語大学府中キャンパスです。加賀瀬さんの講演も興味津々。医科歯科のOBOGの方々にもお会いできるかな？ みなさん参加しましょう。
正月の眠気を覚まして、1月19日は新年早々戸田ロングレースです。勝ちTめざして、いっちょう漕ぎましょうかい。
PENTA RCは水上練習だけでなく、「陸トレ」もやってます。…といってもいわゆるひとつの陸トレではなく、ゴルフ会、おいしい日本酒を飲む、トルコ料理、ミンスク料理、ポルトガル料理など世界の料理を食べに行く等々の陸上での活動を称して「陸トレ」と言います。また最近では「クラフトビール」「肉」などその年のテーマを（陸トレ部長が）決めて、味の探求にも熱心です。あなたも興味ある「陸トレ」に参加してみませんか。
PENTA ROWING CLUBの誇る測定班（約1名）が開発・製作したGPS測定器「CK良ガジェット（仮名）」を艇に装着。艇速やレートはもちろんのこと、上下左右前後の加速度推移まで詳細に測定し、グラフで表示します。このデータをローイングの改善にどう結び付けるかは今後の課題。また、Cox viewカメラで、両舷のブレードワーク撮影、研究も行っています。
ふだんは鶴見川、宮ケ瀬湖、戸田、荒川で漕いでいますが、地方遠征もあります。5月の全国ナックルフォア大会（諏訪湖）、全日本マスターズ（2019年は大阪浜寺漕艇場）、6月の茨戸レガッタ（札幌）、7月の山笠レガッタ（博多）、9月のびわこ市民レガッタ（琵琶湖）など。レースよりも、前夜祭や打ち上げの宴会にエネルギーの大半を注ぎ込んでいる感はありますが…。どこに行っても大勢のマスターズROWERSであふれています。ほんとにボートはマイナースポーツなのでしょうか？
水上での衝突・沈没事故や、体調急変など、ローイングにも常にリスクが伴います。突発的な事故が起きたときに、各メンバーが冷静・迅速に適切な処置をとれることが求められます。そこで、専門家の指導により、PENTA救命処置講習を始めました。
PENTA ROWING CLUBの前身は「五大学ミドル」。東京工業大学、東京海洋大学、筑波大学、防衛大学校、東京外国語大学の対校戦を五大学レガッタといいます。大正9年6月に結成された日本漕艇協会（日本ボート協会の前身）の加盟学校七校のうち三校（東京高等工業、東京高等師範（＝筑波）、東京外国語）が五大学のメンバーです（他の四校は東京帝国大、早稲田大、明治大、東京高等商業）。五大学は日本ボート協会創立以来の名門なのです（高橋孝蔵先輩の講演より）。
外語のブレードカラーは白地に牡丹色です（谷本さん撮影）
