日々楼(にちにちろう)

古今東西・森羅万象の幾何(いくばく)かを、苫屋の住人が勝手御免で綴ろうとする思考の粉骨砕身記です。

拙著を販売することに致しました。

2012年09月02日 | 日記

A.拙著タイトル:『マルクス批判 マルクスにおける人間の個と類の概念―その批判的考察』

1.本書は、マルクス主義は何故自由を失うのか、その思想的根拠を論理的に考証した一書です。
また本書は、2008年3月24日の中国中央編集局のWebページにおいて、「この本は、作者がマルクスを研究した最新の成果で、人間の本質を理解する上で、個体と群体概念の相違など、新しい視点と観点を提出した」と紹介されていましたが、その後同ページは忽然とWeb上から姿を消すという、名誉ある経歴を持ちます。
            
3.現在の中国の一部の軍幹部の発言や、反日活動家らの行動から見えて来る中国自身の自画像は、日本を含む中国周辺諸国と異民族の未来、及び、中国人自身の人間 の自由と尊厳に対して、暗澹たる危惧を抱かせるものばかりです。これは、中国の自壊の予兆を示すものでもありますが、日本人の一人として看過できません。
            
4.私達は、古い中国を打ち捨て、自由と公共の新しい旗を掲げて世界と共に進まなければなりません。本書はその理論的糧となる一書です。左右の陣営を問わず、特に、「第四章 交換価値と労働の抽象」をお読みください。

B.販売方法

1.考凜館トップページに進み、「お知らせ NEW!!」、7-b「販売方法」から御手続きをお願い致します。

 

 


 

 

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