共産党がやってくれました。私は全く応援していませんが、このような働きを見せることは大切です。切り込み不足の民主党の代わりに頑張ったようです。
共同通信(2月1日)の記事から。以下に転載します。
もち代未記載が4000万円 旧橋本派議員、共産が調査
共産党の井上哲士参院議員は1日午前の参院予算委員会で、自民党旧橋本派(政治団体名・平成研究会)が支給した「もち代」「氷代」が、所属議員の資金管理団体などの政治資金収支報告書に記載されていないケースが2001年から03年までの間に計21人で4100万円に上るとの独自調査結果を公表した。
調査結果によると、平成研は01年6月27日に、棚橋泰文科学技術担当相が代表の岐阜県第2選挙区支部や、石破茂前防衛庁長官の政治団体に対し、それぞれ200万円を支出。しかし、受け取った支部や団体の報告書には記載されていないなど、同年の未記載は計12人で2600万円だった。02年は計4人で900万円、03年には計5人で600万円。
なかなかいいぞ。前に書きましたが、共産党はこういう役割の時に非常に輝いていますね。これでいいんです。言葉だけで攻めるのが手ではありません。こうした、「物証」を挙げて、追及するのが大切ですね。共産党はこういう活動だけやってもらっても、十分価値があるでしょう。議員全員がGメンにはなる必要はありませんが、少数派議員さん達は政権獲れなくとも、このようなツッコミを入れた方がよいのです。政府与党の気を緩めさせてはいけないのです。
一般的に国税庁とかは、大抵こういう決算書や報告書等を綿密に洗って、証拠を掴んでいくでしょうから、こうした調査活動は基本的な戦術ですね。それぞれの野党はこのように得意分野に特化して、協力体制で与党に対抗していく方が、効率的に間違いを正せるようになるでしょう。共産党は「不正Gメン」として、ぐっさり刺し続けてほしいと思います。
共同通信(2月1日)の記事から。以下に転載します。
もち代未記載が4000万円 旧橋本派議員、共産が調査
共産党の井上哲士参院議員は1日午前の参院予算委員会で、自民党旧橋本派(政治団体名・平成研究会)が支給した「もち代」「氷代」が、所属議員の資金管理団体などの政治資金収支報告書に記載されていないケースが2001年から03年までの間に計21人で4100万円に上るとの独自調査結果を公表した。
調査結果によると、平成研は01年6月27日に、棚橋泰文科学技術担当相が代表の岐阜県第2選挙区支部や、石破茂前防衛庁長官の政治団体に対し、それぞれ200万円を支出。しかし、受け取った支部や団体の報告書には記載されていないなど、同年の未記載は計12人で2600万円だった。02年は計4人で900万円、03年には計5人で600万円。
なかなかいいぞ。前に書きましたが、共産党はこういう役割の時に非常に輝いていますね。これでいいんです。言葉だけで攻めるのが手ではありません。こうした、「物証」を挙げて、追及するのが大切ですね。共産党はこういう活動だけやってもらっても、十分価値があるでしょう。議員全員がGメンにはなる必要はありませんが、少数派議員さん達は政権獲れなくとも、このようなツッコミを入れた方がよいのです。政府与党の気を緩めさせてはいけないのです。
一般的に国税庁とかは、大抵こういう決算書や報告書等を綿密に洗って、証拠を掴んでいくでしょうから、こうした調査活動は基本的な戦術ですね。それぞれの野党はこのように得意分野に特化して、協力体制で与党に対抗していく方が、効率的に間違いを正せるようになるでしょう。共産党は「不正Gメン」として、ぐっさり刺し続けてほしいと思います。