日航の機長さんが、ぜんそくであることを言わなかったようであるが、処分される可能性もあるとのことである。パイロットの呼吸器の病気が、航空法でダメだったなんて初めて知りました。会社が管理責任があると思うし、そんなに重大な義務ならば会社で必ずドクターチェックしないとダメなんではないのかな?でも本当に喘息なんだろうか?精密な検査を受けた方がいいと思うな。一昨日ちょっと関連する記事(「睡眠時無呼吸症候群」の運転士?)を書いたんですが、単なる偶然だと思うけれど・・・バレたのは私のせいではないですよね・・・?普通は気管支拡張剤とか去痰剤などが多いと思うけれど(一番多いのは発作時スプレー?ですかね)、機長さん、ひょっとして抗ヒスタミン剤を投与されていたのかな?普通はあまり使わないような気がしますが。
Yahoo!ニュース - 共同通信 - 機長が服薬報告せず乗務 日航、航空法違反疑い
この記事より一部抜粋します。
日航によると、機長は2002年1月に気管支ぜんそくの診断を受けて以降、今年5月までに計30回通院し、症状が出た時には服薬もしていた。この間、運航乗務員に義務付けられた年2回の航空身体検査はパスしていたが、今月6日の検査で肺活量が基準値以下だったため医師が確認したところ、服薬を認めた。処方薬を確認したところ、眠気が出る恐れのある薬で、航空法に抵触する疑いがあるという。
このような経緯であったらしい。ちょっと本人可哀想。知らなかったら、言わないよね。でも知らないというのは法的責任を免れるわけではないらしいから、同情してしまうな。
ウチの子がまだ小さい時の友達に、「喘息」の診断を受けて投薬されていた子がいたけれど、本当に服薬が必要なのか、診断が適切か、というのは、診るお医者さんによっても違うことがあったらしい。特に小児の場合には、「喘息のケがある」などと言われて、親が「喘息」だと思い込む場合も多く、実際には喘息ではなかったりする。特にカゼをひいた子供がなかなかよくならず、投薬されているのに何日間も咳をしたりすると、お医者さんは「喘息のケがあるかもしれない」などと言って誤魔化すのではないかと思う。ウチの子にもそう言われたことがあったが、別に喘息でも何でもなかった。要するに患者から「診断が悪い」とか「投薬が不適切」などとは思われたくないからなのでは、と疑ってしまう。病名を言われても、疑う気持ちも患者側に多少必要だと思うな。私も少し調べたくらいですから。
私は過去30年くらい、病気で(特にカゼで)病院へ行ったことはかなり少ない(たぶん十回以下です、無駄に健康保険料を払っているんですよ、私は。殆ど回収していないです。まあ冗談ですが。健康が一番有り難いのです)。なので、何の時に病院へ行ったかだいたい覚えている。基本的に、カゼは寝て治すことにしてます。でも、あまりに辛い時に少しは病院に行ったことがあって、カゼなのに予防的な抗生剤投与を受けた経験もある。どうせ、カゼには効かないことが殆どでしょ?
学生の時には、カゼで熱がひどくて普通の近くの内科に行ったら、「注射をする」と言うので、看護婦のオバちゃんに「何の薬を注射するんですか?」って聞いたら、「まあ、いいから、いいから」とか言って腕の筋肉に注射された。「えっ、何?」って聞いている間に、プスって刺され、「咳止め、咳止め」と笑っていた。そんな注射して欲しくもなかったのに。どうせ、ビタミン剤とかだと思うけど。20年くらい前だから、まあ仕方がないんだけれど。私も若かったから(笑)、あんまり強くも言えなかったし。彼女は多分看護婦なんかではなくて、助手なんじゃないかと思った。看護婦は静脈注射をすることが殆どだからだ(あの、腕にゴム縛りみたいなのをするヤツです。健康診断の採血や献血の時にも、するでしょ?)。
話が逸れたが、要は「喘息」の診断は専門医とかでないと、適当に付けられる可能性のある病名だってこと。機長さんは大丈夫かな・・・定年間近だったのに・・・行政処分になってしまうんでしょうかね。最近航空業界は色々あったから(特に日航は)ね・・・厳しい態度で臨むとかってことになったら、厳罰が待っているのかな・・・
Yahoo!ニュース - 共同通信 - 機長が服薬報告せず乗務 日航、航空法違反疑い
この記事より一部抜粋します。
日航によると、機長は2002年1月に気管支ぜんそくの診断を受けて以降、今年5月までに計30回通院し、症状が出た時には服薬もしていた。この間、運航乗務員に義務付けられた年2回の航空身体検査はパスしていたが、今月6日の検査で肺活量が基準値以下だったため医師が確認したところ、服薬を認めた。処方薬を確認したところ、眠気が出る恐れのある薬で、航空法に抵触する疑いがあるという。
このような経緯であったらしい。ちょっと本人可哀想。知らなかったら、言わないよね。でも知らないというのは法的責任を免れるわけではないらしいから、同情してしまうな。
ウチの子がまだ小さい時の友達に、「喘息」の診断を受けて投薬されていた子がいたけれど、本当に服薬が必要なのか、診断が適切か、というのは、診るお医者さんによっても違うことがあったらしい。特に小児の場合には、「喘息のケがある」などと言われて、親が「喘息」だと思い込む場合も多く、実際には喘息ではなかったりする。特にカゼをひいた子供がなかなかよくならず、投薬されているのに何日間も咳をしたりすると、お医者さんは「喘息のケがあるかもしれない」などと言って誤魔化すのではないかと思う。ウチの子にもそう言われたことがあったが、別に喘息でも何でもなかった。要するに患者から「診断が悪い」とか「投薬が不適切」などとは思われたくないからなのでは、と疑ってしまう。病名を言われても、疑う気持ちも患者側に多少必要だと思うな。私も少し調べたくらいですから。
私は過去30年くらい、病気で(特にカゼで)病院へ行ったことはかなり少ない(たぶん十回以下です、無駄に健康保険料を払っているんですよ、私は。殆ど回収していないです。まあ冗談ですが。健康が一番有り難いのです)。なので、何の時に病院へ行ったかだいたい覚えている。基本的に、カゼは寝て治すことにしてます。でも、あまりに辛い時に少しは病院に行ったことがあって、カゼなのに予防的な抗生剤投与を受けた経験もある。どうせ、カゼには効かないことが殆どでしょ?
学生の時には、カゼで熱がひどくて普通の近くの内科に行ったら、「注射をする」と言うので、看護婦のオバちゃんに「何の薬を注射するんですか?」って聞いたら、「まあ、いいから、いいから」とか言って腕の筋肉に注射された。「えっ、何?」って聞いている間に、プスって刺され、「咳止め、咳止め」と笑っていた。そんな注射して欲しくもなかったのに。どうせ、ビタミン剤とかだと思うけど。20年くらい前だから、まあ仕方がないんだけれど。私も若かったから(笑)、あんまり強くも言えなかったし。彼女は多分看護婦なんかではなくて、助手なんじゃないかと思った。看護婦は静脈注射をすることが殆どだからだ(あの、腕にゴム縛りみたいなのをするヤツです。健康診断の採血や献血の時にも、するでしょ?)。
話が逸れたが、要は「喘息」の診断は専門医とかでないと、適当に付けられる可能性のある病名だってこと。機長さんは大丈夫かな・・・定年間近だったのに・・・行政処分になってしまうんでしょうかね。最近航空業界は色々あったから(特に日航は)ね・・・厳しい態度で臨むとかってことになったら、厳罰が待っているのかな・・・