いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」

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多分、今頃ホテルで缶詰?(お詫びあり)

2007年07月27日 19時42分41秒 | 政治って?
恐らく、帰国拒否指令、と言いますか、投票日まで「日本に帰ってくるな」とかになってしまったのではないでしょうか?>モーホー大臣

何故なら、投票日直前になってまで、毎日書きたてられていますので。
テレビにも映ってしまっていますし。
これがイメージ悪化に繋がりかねない、という危機感の表れではないかな、と。
なので、恐らく中国のホテルに缶詰状態にされているのではなかろうか。

党としては当然の処置かもしれんが。
なりふり構っていられないだろう。


外出すると体調不良説がバレてしまうし、張り付いている記者諸君の目に留まってしまうかもしれないし、部屋からも出られない。観光もできないだろう。
なので、部屋で退屈しているのではないかな、とか思うけど、大臣は忙しいしやることも沢山あるから、こういう時間が取れることはいいことなのかも。一緒について行ったお役人の人から色々と教わるチャンスなのかもしれないが、それも無駄骨に終わるであろう、きっと。

だって、改造されちゃう可能性大、だもん。
となれば、アッと言う間に降板。
わざわざ標的にされる為に大臣になったようなものかも。
事務所費関連とか。
大臣にさえならなければ、狩られることもなかったのにね。


他にも、キジも鳴かずば打たれまい、ってな大臣が多すぎだった。



ま、単なる妄想ですので、悪しからず(笑)。


泣いても笑っても、明日全力を尽くすのみですね。


◎お詫び

ゴメンなさい、ニュースで大臣は帰国しているって言ってました。
また余計な勘繰りをしてしまって、大間違いでした。
スミマセン。

なので、缶詰にはなってませんでした。


朝日よ、おまえもか

2007年07月27日 18時50分52秒 | 社会全般
何と言いますか、低賃金の若者を利用するというのは同じ、ってことで。

Yahooニュース - FACTA - 朝日とグッドウィルの蜜月

(一部引用)

ところが、販売店も人手不足のうえ、学生バイトも集まりにくくなったため、昨年、朝日の選挙本部は「アルバイト業務を、すべてグッドウィルからの派遣に切り替える『お達し』を出し、全国一律に使うように推奨した」(朝日現役記者)。全国一律なら料金が割引になるのは間違いないが、その一方で「選挙本部が営業攻勢にやられた」「いや、グッドウィルの広告攻勢に本社が負けた」との陰口も聞かれた。これまでアルバイトの採用は各地の総局長の判断に任され、現地で使い慣れた人材派遣会社もあったため、一部の総局からは「全国一律で使えというのはおかしい」との反発も上がったが、聞き入れられなかったという。

 ※※※


これはどういうことなんでしょうか?(笑)
結局商業的というか労働力搾取を推進するのに一役買っているってことじゃないの。奇麗事だけ並べるのはよしとくれよ。

「ロスト・ジェネレーション」と呼ばないで

これにも書いたけど、『低賃金の非正規雇用にあぐらをかく』経営者とか企業を批判してたじゃないですか。
それだけじゃなく、コムスンや折口社長なんかにも「営利目的で介護事業が云々」とか「一体どういう精神で…云々」とか散々御託を並べておきながら(確かめた訳じゃないですけど多分お説教していたはずだろうな、と)、自らは「グッドウィル」グループの派遣を使おうって魂胆だったのですか?(笑)
それも社内の反発を押し退けてまで。


要するに、おんなじってこと。
「低賃金の非正規雇用にあぐら」をかいて、朝日新聞の業務の一部をグッドウィルにやらせようと企んでいたってことだね。


ところで『FACTA』はこのネタをよく拾ってきたね。見直した。



今年上半期、ヤミ金摘発急増!

2007年07月27日 17時12分23秒 | 社会全般
警察が頑張ってくれているようです。有難うございます。

NIKKEI NET ヤミ金検挙53%増・1―6月

(記事より引用)

今年1―6月に全国の警察が検挙した「ヤミ金融」事件は取り締まり強化の結果、227件で前年同期を53%(79件)上回ったことが警察庁のまとめで分かった。うち3分の1近く(69件)に暴力団員などが関与していた。

まとめによると、検挙者数は前年同期より78人多い431人。検挙事件のうち、無登録営業は67%(153件)、高金利は80%(182件)、双方に該当するのは56%(127件)だった。一方、被害者数は同約3万8000人少ない約7万8000人。被害額も同14億8000万円少ない約112億5000万円だった。




この記事を読む限り、摘発件数は大幅に増加したと言えるでしょう。「摘発件数」増加をもって、上限引下げのせいで「ヤミ金被害が増加した」と主張する上限引下げ反対派が大変大勢いたわけですが、今回も同じように「ヤミ金被害が急増した」と主張するのでしょうね、きっと。
堂下先生なんかも、警察の摘発件数が2000年の上限引下げ後に増えたことをもって、被害が拡大したとか主張していましたからね。貸金業のお偉いさんたちも同様のことを言っていました。

ああ、NHKの主張もそうでしたね。
コレ>いい国作ろう!「怒りのぶろぐ」 報道被害はいつも急増中だよ

昨年のグレーゾーン金利に関する法改正のせいで、「今年に入り、審査厳格化でヤミ金被害が急増」とかNHKの報道番組で解説してましたよね?
でも、上記記事の警察のまとめによれば、「被害者数が大幅に減少」しているみたいですけど。それとも、これが信頼に値しない、とでも主張しますか?

これもまあ、単なる偶然に過ぎないのかもしれませんね。
今年摘発されたのは氷山の一角に過ぎず、本当は摘発を逃れているヤミ金こそ被害者を拡大していってるんだ、という主張も考えられないではないですからね。

一応被害者数は推定で前年同期に約11万6千人だったのが、今年は約3万8千人減少ということで、「約33%減少した」ということになりますね。平たく言えば、昨年同時期には3人被害に遭っていたところが今年は2人に減っている、ということですわな。被害額も前年同期の約12%減少ということで、被害件数、被害額ともに「減った」ということですね。こういうのは、私のような平凡な人間からすれば、「ヤミ金被害は減少した」ように見えるわけですが、NHKなんかの主張するところによれば「ヤミ金被害が急増」という解釈ということらしいです(笑)。

「たった一つの相談施設」に過ぎないのに、そこの相談件数をもって「ヤミ金被害が倍増」とまで公共放送で言うわけですから、驚きです。日経記事が正しいとしても、NHKが訂正報道をしたりはしないでしょうけどね。私ごときの場末ブログで、いくら「そんな(=NHKの報道みたいな)ことは言えない」とか主張しようとも、天下のNHKさんには勝てませんから(笑)。あの放送を見ていた人たちは、多くがNHKの主張が正しいと考えたでしょうね、と。そうであっても、訂正報道なんかをするわけでもアルマーニ。


*途中ですが
あーあ、記事の途中で何故かちぎれてしまって、分割されて2つになってた。
なんでだよ!間違って、分割された後半の方を消してしまったよ。
同じタイトルの記事が2つもある、ヘンだな、と思って削除しちゃった。
でも、それはちぎれた後半部分だったんだー

あああ…

気付かなかった。投稿ボタンが二度押しになったのかと思って、うっかり消してしまったじゃないか…

でも後半はイヤミな感じの内容だったので天罰かも(笑)。



書く気力が失われたが、何となくだけでも書いておく。
産経グループも、同じような主張をしていたよな、と。

産経グループは債務保証をしてあげなさい

こっちは、「ただのヤミ金」ではなく「ネオ・ヤミ金」なんだよ、って言い逃れできるかもね、ってこと?みたいな。

上のNHKの参考記事に書いたように、
『要するにマスメディアの感情的報道であり、大衆を煽動しようとする操作の一種なのだ。危険なのは、こうした報道にいとも容易く「引っ掛かってしまう」人々が大変多い、ということである。それが報道側の目論見なのだから、しょうがないのかもしれんが。』
ということなんでしょ、ってこと。


何でもいいけど、「審査厳格化でヤミ金被害急増・倍増」みたいなことを言っていた人たちはネット上でも普通に観察されたし、そういう「声の大きい人々」には、ウチのようなオメガ級場末ブログでは事実上対抗できないんだよね、と。

それは、いつも間違えた主張とか誤りが記事中に多いからなのかもね、自業自得ってことでごめんね、こんなんで悪かったな、と。


ますます酷くなった。エーと、何だったかな。
忘れたので、突然の終了。すみませんね。



日銀は本当の愚か者

2007年07月27日 13時26分03秒 | 経済関連
日米市場での急落と為替の円高が進んだことで、8月利上げは回避せねばならないだろう。選挙後の政治的混乱に乗じて、日銀が利上げに踏み切らないとも言えないが…。日銀の勇み足を止める術を失ってしまえば、デフレ脱却は再び遠のくであろう。

消費者物価はまた下落が続いているじゃないですか。
6月も連続でマイナスだったって?(笑)

asahicom:5カ月連続マイナス 6月の消費者物価 - ビジネス

利上げの根拠というのは、全然間違っていたということ。
言った通りだったでしょう?
例えば住宅着工もマイナスに落ちてきているのではないですか?
建築着工統計調査報告

2月利上げを強行して、マイナスが酷くなってるじゃないか。金利が上がれば「住宅投資は減少する」のは、誰しも考え付くからね。下押し要因となってしまっているってこと。これも前に書いた通りってことだね。
因みに、昨年7月とか今年2月の大幅なマイナスというのは、「利上げに一致している」のですね。みんな色々と考えてやっている、ってことかもしれませんね。単なる偶然なのかもしれないけど。日銀の姿勢とか、金利動向を見ながら投資していることが窺われるってことかと。金利動向の見通しがつかないと「手を着けない」ということがあるのかもしれないですね。


これまで、先行き見通しについて見誤っている、日銀の判断は間違いだと何度も指摘したにも関わらず、プチバブルだの利上げは当然だのとか言ってたじゃないですか。マスメディアとかエコノミスト?の中でも、日銀に賛成していた連中が大勢いたでしょ?一体、今まで何を見て、何をやってきていたのかと思いますよ。
要するに、日銀は05年からの将来見通しとして、大きな間違いを犯していた、ということ。それだけの分析能力も、判断能力も、運営能力も、全然ないってこと。ド素人以下程度でしか考えられないってこと。専門に取り組んでいながら、このザマだ。本当の役立たずなんですね、日銀という組織は。

9月には厚生年金保険料が上がるのではなかったか?また手取り額が減少することになるのだよ?
6月には住民税騒ぎ、9月には社会保険料が上がってしまって、減速となりかねないかもよ?
政治的不安定もあるかもしれないし、米国経済の減速があるかもしれないし、リスクはいくらでもあるってのに、何で利上げなんだよ。

日銀は日本経済を谷底に突き落とすのが役割だと考えているらしい。
低成長を強いて、日銀に一体何の得があるというのだ?
人々を不幸にするのが日銀の任務なのか?
本当に頭がおかしいとしか思えない。
ごく普通の簡単なことさえ理解できないらしい。


風呂桶の水がある程度溜まっていないと、水を抜けば直ぐにカラになるに決まっているでしょ。注水、排水の調節は、ギリギリでやれば直ぐにカラッポになってしまうリスクが高まるでしょうが。あんたらみたいなド下手だと、ある程度水が溜まっていないとダメなんだってば。頭悪いな。
なので、ある程度風呂に水を溜めていって、一定量以上の段階になってから排水速度を上げたり、注水量を減らしたりするなら風呂桶がカラにはなりにくいでしょうよ。どうしてこのような簡単なことさえ判らないのでしょうか。

日本はとことん愚かな日銀の大失敗のせいで、風呂桶をカラッポにされちゃったんだよ。完全に干上がってしまったのだよ。水の量がゼロどころか、大幅なマイナスにされちゃったんだよ!有り得ないようなマイナスにまでなってしまったので、かなり水を注いでも簡単にはプラスにはならないんだってば。今までの乾きが補正されるまでは、そんなに水は溜まりっこないんだよ。マイナスがゼロに戻って初めて、余剰の水が溜まっていくんだよ。にもかかわらず、日銀はちょっと潤ってきたのではないかと思えば、すかさず排水してしまうのだ。だからいつまで経っても水が風呂桶に溜まってこない。

「フロー」って言うじゃないの、資金循環は。日銀はそういう感覚が理解できないのだろう。
「flow」は流体の如く変化するものなのだよ。日銀はその調節弁を持っているはずなのだ。注水の蛇口も、排水弁も、調節しようと思えば可能な部分があるのだ。風呂の水が今後増えていくのか、減っていくのか、そういう予測を立てながら水の注排水を調節するはずなんだよ、普通は。だが、日銀の鈍ら頭では見通しが立てられないんだそうだ。誰がどう見ても、今まさに「どんどん水が減っていってます」って状態になっているのに、「いや大丈夫、減ってるように見えるだけ」とか「これから溢れんばかりに増えるから注水しない、もっと排水を増やす」とか、ワケのわからんことを言ってるんだよ。

大体、バランスをとるというか、調節が下手くそなのであれば、ある程度以上の水を風呂に溜めておかねば空になるリスクが高いんだってば。注水速度や排水速度の調節で小さいミスが仮にあったとしても、水がある程度溜まってさえいれば、空っぽになる前にミスを挽回できるんだよ。でも、元々ギリギリの量しか残ってないのであれば、ごく僅かな注排水のコントロールミスは即「空っぽ」となるリスクに直結するんだって。日銀はそんなに未来を正確に読めるとでも?完璧な調節が可能だとでも思っているのか?そういう無駄に過剰な自信が、いつまで経っても間違いを正せない原因なんだよ。下手くそなヤツこそ、多めに水を溜めておけっての。


デフレ継続なのに、何で利上げせねばならないのか?
何故自らの誤りに気付けないのか?
まさしくただの愚か者、ということ。
過去の失敗を教訓にできない、ということ。
そうして何度も同じミスを繰り返す、無能な組織ということ。