1)アリックス・パートナーズ日本上陸
オリックスとは無関係です(笑)。企業再生のプロ集団だそうですよ。日本の銀行は、指をくわえて獲物をさらわれてしまっては、立つ瀬がないかも。
NIKKEI NET:国際ニュース
企業再生というのはどういうものなのか、私には全く見当もつかないのですけれども、これからの日本企業の底上げが必要なんだろうと思います。例えば、伝統技術や先端技術など、よい技術を活かせるような経営環境も必要なんだろうと思います。企業資産として、人的な資源とか有形・無形の資源があるのでしょうから、そういった資源を有効に使うことが出来れば、きっと組織は生き返るのかな、と。
内部にいると見えない部分もあったりするかもしれません。公正・客観性などが必要なのかもしれませんね。日本の再生機構が終了となったことで、新たな再生市場が生まれているのかもしれません。主に金融機関が企業の育成に寄与してきたんだろうと思いますが、金融危機以後、自分達のことだけで手が一杯で、貸出先にまでは手が回らなかったのかもしれません。これからは、「銀行家」(参考記事:日本の進む道)として活躍して欲しいですね。アリックスに案件を沢山さらわれる前に。
2)株式市場の続落
ここ数日の調整局面が長いですね。6日続落で13000円割れが目前に迫ってきました。ちょっと心配ですね。上がってきた時の勢いが強かったので、調整もキツイのかな?僅か2日で300円以上の下落です。
私の持ち株はどうなっているかって?大丈夫です(笑)、というのはウソで、含み損を抱えているのがちょっとありますよ。信用取引をしていないので、「カラ売り」が出来ないですから下落局面には滅法弱い。あまり短期売買をしてこなかったのですけれども、今年は少し色気を出して上がってきた時に幾つか買いましたが、上値が異常に重くて苦労させられました。
少し例を挙げてみます。
みずほHDですが、乱高下の中、少しの利益で満足することにしました。ひと月のタバコ代くらいにはなりました(笑)。滅多に気配値を見ないのですけれども(注文は夜遅く出すことが多いので)、この前板を見ていたら、ジェットコースターみたいな状況になっていました。9時5分頃見たら、前日終値から急速に上昇していたので(2万円以上だったかな)直ぐに成行売り注文を出したのですが、入力中の数秒で今度は暴落していて、高値から1万円くらい下がった値段でしか売れませんでした。「くそー、間に合わなかったー」とほぞをかんだのですが、仕方がなかった。まあ、負けた訳ではなかったからいいけれど。ほんのちょっとの差なんだろうと思いますね。デイトレをする人は、光ファイバーじゃないと一瞬のことで大きく変わることもあるかも、と思いました。デイトレは余程自信がないと難しいな。時々大量の売り(数億円規模)がドカンと出されたりして、急速に買い方が総崩れになったりしてることもありますね。でも、逆に一瞬の間に、物凄い勢いで上がっていくこともある。こういう銘柄は、きっとプロが多く参加しているだろうから、板を見て勝負するのはとても困難だろうな、と思う。
困っていたのが、双日。高値で掴んでしまい、動きが止まっていてので売ることが出来なかったのですけれども、今日の相場全体の大幅下落の中でも一時20円以上の上昇(理由は不明、謎です)となったようで、処分できました。良かったーー。終値は高値から大きく戻ってしまったようなので、ある程度の利益に満足して売ったのが良かった。もうちょっと下がったら、また買ってみようかな、と思いますが、私にとってはちょっと難しい銘柄でもあるかな。
他の銘柄も少し売買しましたが、単なる勘で飛びついた鉄鋼株とか食品株は損した。やっぱり、相場に「乗ってけ作戦」はダメでした。あと、ベネッセとポイントは一度全て売り切りました。「謎の上げ」だったので、連騰した後には売るのが正解だった。これはまあまあうまくいきました。ポイントは買い戻す積もりですが、下げ止まりが見えたら、ですね。今は金融関係と化学薬品関係の含み損が株価で数円程度ありますから、明日以降の値上がりに期待です。
大金を投入する程の余裕もないですから、私はデイトレで生きていけません(というか、そんな決意も能力もないです)。毎日取引して勝つ人はハッキリ言って凄いと思う。これで生活できるなら、尊敬しますね。本当に。
案外と気持ちに余裕があるのが、ミニ株です。これは大抵推奨されない取引だと思いますが(指値が出来ないので)、しょっちゅう売買する訳ではないという人なら、そんなに悪くない方法だと思える。投入資金が少なくても、高い値段の株が買えるし、長く待てる余裕があるなら、ほぼ負けは少ないと思う。大体数年に一回くらいはチャンスが巡ってくる(笑)し、よっぽど変なのを選ぶとか高値で掴んでしまわない限り、大負けは少ないかな、と。配当だけ考えても、定期預金よりは断然利回りは高いし。100万円を元手として、3年で110万円は十分可能。年利3%は、今のご時世なら、十分でしょ?
私は結構長くミニ株をやっています。資金効率はデイトレの人から見れば悪いことは確かですが、5年で30万円増とかなら、十分嬉しいレベルですね。ある程度利益が出てる銘柄は時々売却して、他の銘柄に入れ替えたりしながら地道に育てると、それなりに増えます。どれ位待つ忍耐力があるか、ということも関係あるかな?あまりに心配性の方は、止める方がいいかも。下がる時期もそれなりにありましたが(最悪期の02~03年頃は確かに不安だった)、待っていればチャンスは来るだろう、と思います。いつまでも「冬」という時代はないのだろう、春はいつかやってくる、と。欲望の水準も、程ほどであれば、ミニ株でも結構満足できます(笑)。もっとお金がある方々は、IPOとかでガッポリ儲けているんだろうな、と思います。ちょっと羨ましい。
明日は上がると信じて、いくつか買う積もりです。ああ、もう日が変わって、今日になってますね。連敗もいつかは終わるものです。なので、もうそろそろ上げ時かな~?と思いたいですね。
3)議員年金廃止の方向へ
与党が方針を変更してくれたようで、これは評価したいと思います。総理に「議員年金が廃止になると、国庫負担が増加するんですが・・・」とインタビューをしていた記者がいたようだが、もっと頭を使って欲しいと思うぞ。単年度の国庫負担額について考慮するだけでは意味がないだろ?廃止しなければ当面の単年度国庫負担額が少なく済むが、将来にわたり国庫負担を永続的に行うことになる訳で、トータルで見れば明らかに国庫負担総額が多くなるだろう。この記者は頭が悪いのか?
議員年金受給者はいずれ全員死亡するから、受給が終了すればその分の負担はなくなるのだ。20年後とか50年後まで、議員年金が存続した場合と廃止した場合の国庫負担額を計算してみたら分かると思うけどね。
4)ブルーレイの勝利宣言じゃなくて予測
昔の「ベータ・VHS戦争」とよく対比されますが、やっぱり統一規格にしてもらいたいよね、普通は。
NIKKEI NET:国際ニュース
記事によれば次の通り(一部抜粋)。
米有力民間調査会社のフォレスター・リサーチは19日、次世代DVD(デジタル多用途ディスク)規格争いは、ソニーなどが提唱する「ブルーレイ・ディスク(BD)」方式が、東芝などが推す「HD DVD」方式に「勝利する」との調査結果を公表した。フォ社はBD方式が米映画界やIT(情報技術)、家電業界などからより多くの支持を得ている点を強調。「BDが勝つのは明らか」と述べ、近い将来、規格がBD方式に一本化するとの見通しを示した。
要するに、HD DVDは敗れる、ってこと。そして、ブルーレイが勝つ、と。
前に、統一規格決めようよ、ということだったが、それも決裂しちゃったし、映画会社獲得競争も大体終わっているし、それでも決定的な差が出来ていないと思っていたんだが、専門調査によれば「勝つのは明らか」とキッパリ。
どっちでもいいけど、一つにしてくれればいいな。映画が半分観れるけど、半分は別な器械がないと観れないというのも悲しい。ベータを買ったことはなかったけど、買った人達は泣いたと思うよ。なので、自分が損したくないし、規格は統一されるのを強く希望してます。
書いたら記事を消してしまい、ちょっと怒った。
ダラダラ書いてしまった。
オリックスとは無関係です(笑)。企業再生のプロ集団だそうですよ。日本の銀行は、指をくわえて獲物をさらわれてしまっては、立つ瀬がないかも。
NIKKEI NET:国際ニュース
企業再生というのはどういうものなのか、私には全く見当もつかないのですけれども、これからの日本企業の底上げが必要なんだろうと思います。例えば、伝統技術や先端技術など、よい技術を活かせるような経営環境も必要なんだろうと思います。企業資産として、人的な資源とか有形・無形の資源があるのでしょうから、そういった資源を有効に使うことが出来れば、きっと組織は生き返るのかな、と。
内部にいると見えない部分もあったりするかもしれません。公正・客観性などが必要なのかもしれませんね。日本の再生機構が終了となったことで、新たな再生市場が生まれているのかもしれません。主に金融機関が企業の育成に寄与してきたんだろうと思いますが、金融危機以後、自分達のことだけで手が一杯で、貸出先にまでは手が回らなかったのかもしれません。これからは、「銀行家」(参考記事:日本の進む道)として活躍して欲しいですね。アリックスに案件を沢山さらわれる前に。
2)株式市場の続落
ここ数日の調整局面が長いですね。6日続落で13000円割れが目前に迫ってきました。ちょっと心配ですね。上がってきた時の勢いが強かったので、調整もキツイのかな?僅か2日で300円以上の下落です。
私の持ち株はどうなっているかって?大丈夫です(笑)、というのはウソで、含み損を抱えているのがちょっとありますよ。信用取引をしていないので、「カラ売り」が出来ないですから下落局面には滅法弱い。あまり短期売買をしてこなかったのですけれども、今年は少し色気を出して上がってきた時に幾つか買いましたが、上値が異常に重くて苦労させられました。
少し例を挙げてみます。
みずほHDですが、乱高下の中、少しの利益で満足することにしました。ひと月のタバコ代くらいにはなりました(笑)。滅多に気配値を見ないのですけれども(注文は夜遅く出すことが多いので)、この前板を見ていたら、ジェットコースターみたいな状況になっていました。9時5分頃見たら、前日終値から急速に上昇していたので(2万円以上だったかな)直ぐに成行売り注文を出したのですが、入力中の数秒で今度は暴落していて、高値から1万円くらい下がった値段でしか売れませんでした。「くそー、間に合わなかったー」とほぞをかんだのですが、仕方がなかった。まあ、負けた訳ではなかったからいいけれど。ほんのちょっとの差なんだろうと思いますね。デイトレをする人は、光ファイバーじゃないと一瞬のことで大きく変わることもあるかも、と思いました。デイトレは余程自信がないと難しいな。時々大量の売り(数億円規模)がドカンと出されたりして、急速に買い方が総崩れになったりしてることもありますね。でも、逆に一瞬の間に、物凄い勢いで上がっていくこともある。こういう銘柄は、きっとプロが多く参加しているだろうから、板を見て勝負するのはとても困難だろうな、と思う。
困っていたのが、双日。高値で掴んでしまい、動きが止まっていてので売ることが出来なかったのですけれども、今日の相場全体の大幅下落の中でも一時20円以上の上昇(理由は不明、謎です)となったようで、処分できました。良かったーー。終値は高値から大きく戻ってしまったようなので、ある程度の利益に満足して売ったのが良かった。もうちょっと下がったら、また買ってみようかな、と思いますが、私にとってはちょっと難しい銘柄でもあるかな。
他の銘柄も少し売買しましたが、単なる勘で飛びついた鉄鋼株とか食品株は損した。やっぱり、相場に「乗ってけ作戦」はダメでした。あと、ベネッセとポイントは一度全て売り切りました。「謎の上げ」だったので、連騰した後には売るのが正解だった。これはまあまあうまくいきました。ポイントは買い戻す積もりですが、下げ止まりが見えたら、ですね。今は金融関係と化学薬品関係の含み損が株価で数円程度ありますから、明日以降の値上がりに期待です。
大金を投入する程の余裕もないですから、私はデイトレで生きていけません(というか、そんな決意も能力もないです)。毎日取引して勝つ人はハッキリ言って凄いと思う。これで生活できるなら、尊敬しますね。本当に。
案外と気持ちに余裕があるのが、ミニ株です。これは大抵推奨されない取引だと思いますが(指値が出来ないので)、しょっちゅう売買する訳ではないという人なら、そんなに悪くない方法だと思える。投入資金が少なくても、高い値段の株が買えるし、長く待てる余裕があるなら、ほぼ負けは少ないと思う。大体数年に一回くらいはチャンスが巡ってくる(笑)し、よっぽど変なのを選ぶとか高値で掴んでしまわない限り、大負けは少ないかな、と。配当だけ考えても、定期預金よりは断然利回りは高いし。100万円を元手として、3年で110万円は十分可能。年利3%は、今のご時世なら、十分でしょ?
私は結構長くミニ株をやっています。資金効率はデイトレの人から見れば悪いことは確かですが、5年で30万円増とかなら、十分嬉しいレベルですね。ある程度利益が出てる銘柄は時々売却して、他の銘柄に入れ替えたりしながら地道に育てると、それなりに増えます。どれ位待つ忍耐力があるか、ということも関係あるかな?あまりに心配性の方は、止める方がいいかも。下がる時期もそれなりにありましたが(最悪期の02~03年頃は確かに不安だった)、待っていればチャンスは来るだろう、と思います。いつまでも「冬」という時代はないのだろう、春はいつかやってくる、と。欲望の水準も、程ほどであれば、ミニ株でも結構満足できます(笑)。もっとお金がある方々は、IPOとかでガッポリ儲けているんだろうな、と思います。ちょっと羨ましい。
明日は上がると信じて、いくつか買う積もりです。ああ、もう日が変わって、今日になってますね。連敗もいつかは終わるものです。なので、もうそろそろ上げ時かな~?と思いたいですね。
3)議員年金廃止の方向へ
与党が方針を変更してくれたようで、これは評価したいと思います。総理に「議員年金が廃止になると、国庫負担が増加するんですが・・・」とインタビューをしていた記者がいたようだが、もっと頭を使って欲しいと思うぞ。単年度の国庫負担額について考慮するだけでは意味がないだろ?廃止しなければ当面の単年度国庫負担額が少なく済むが、将来にわたり国庫負担を永続的に行うことになる訳で、トータルで見れば明らかに国庫負担総額が多くなるだろう。この記者は頭が悪いのか?
議員年金受給者はいずれ全員死亡するから、受給が終了すればその分の負担はなくなるのだ。20年後とか50年後まで、議員年金が存続した場合と廃止した場合の国庫負担額を計算してみたら分かると思うけどね。
4)ブルーレイの勝利宣言じゃなくて予測
昔の「ベータ・VHS戦争」とよく対比されますが、やっぱり統一規格にしてもらいたいよね、普通は。
NIKKEI NET:国際ニュース
記事によれば次の通り(一部抜粋)。
米有力民間調査会社のフォレスター・リサーチは19日、次世代DVD(デジタル多用途ディスク)規格争いは、ソニーなどが提唱する「ブルーレイ・ディスク(BD)」方式が、東芝などが推す「HD DVD」方式に「勝利する」との調査結果を公表した。フォ社はBD方式が米映画界やIT(情報技術)、家電業界などからより多くの支持を得ている点を強調。「BDが勝つのは明らか」と述べ、近い将来、規格がBD方式に一本化するとの見通しを示した。
要するに、HD DVDは敗れる、ってこと。そして、ブルーレイが勝つ、と。
前に、統一規格決めようよ、ということだったが、それも決裂しちゃったし、映画会社獲得競争も大体終わっているし、それでも決定的な差が出来ていないと思っていたんだが、専門調査によれば「勝つのは明らか」とキッパリ。
どっちでもいいけど、一つにしてくれればいいな。映画が半分観れるけど、半分は別な器械がないと観れないというのも悲しい。ベータを買ったことはなかったけど、買った人達は泣いたと思うよ。なので、自分が損したくないし、規格は統一されるのを強く希望してます。
書いたら記事を消してしまい、ちょっと怒った。
ダラダラ書いてしまった。