エアコンが設置されていないオジサンの書斎の室温は、午前中は30℃を超える程度だが、午後になるとまともに西日を浴びてこの数日は35℃前後である。 もちろん扇風機は回っているが、まるで性能の悪い「温風ヒーター」並みである。 当然ながらパソコン作業はできない。 今年はCOVID-19による感染拡大防止のため、多くの海水浴場が閉鎖され、いくつかの「海の家」は姿を消してしまった。 それでも、若者や家族連れが . . . 本文を読む
今日は出かけていますのでいつもの「つぶやき」に代わって、関東大震災前後の東京の街の「空撮」写真をお届けします。
【1922年関東大震災前後の東京-2】 【上野公園と不忍池】 【月島から三越を望む。中央は日本橋の西河岸】 【東京駅と丸ビル。中央に奉祝門】 【関東大震災から復興した丸の内(1931年)】 【奉祝門の拡大写真と、英国皇太子来朝時の様子】 . . . 本文を読む
芥川龍之介は、関東大震災の直前、鎌倉の「平野屋別荘」に宿泊していた。 すると、座敷の軒先には季節外れの藤が咲いていたが、それだけではなく、裏庭には山吹も花をつけていて、駅前の洋食屋には菖蒲も蓮も咲いている。 この季節感のなさはどうしたことか。まるで自然が狂ったようだ……。 違和感を感じた芥川は、8月25日に東京に帰って以来、人と会うごとに「天変地異が起こりそうだ」と話し . . . 本文を読む
日韓経済問題が徐々に深刻化してくるにつれて国内では韓国批判が高まっている。
そうでなくても、根っからの「韓国嫌い」派は数多くおり、安倍政権のあおりを受けてますます増長している。 いっぽう韓国も国内事情から文在寅大統領は自己保身も手伝って「反日姿勢」を強めているようである。 昔から、他人の足を踏んだ者は、踏まれた者の痛みは分からないと言われている。 日韓併合と称して韓国を植民地化し、皇民化政策の一 . . . 本文を読む
オジサンの行きつけの店は、以前「お好みの時間・騒音酒場」で紹介した居酒屋であるが、先週末にも地元での会議後ひとりでその店に入った。 いつも通り「黒ホッピーセット」とつまみを注文して、「中」をお替りして最後のシメとしていつも注文するのは「ねぎま」である。 昔から、「ねぎま」は「葱間」ということから、鶏肉と鶏肉の間に葱が挟んであるものだと食べるたびに納得していた。 しかし、先週注文 . . . 本文を読む
オジサンは自慢じゃないがアル中ではない。 しかし、こよなくアルコールを愛する人間である。 初めてビールを口にしたのが小学校の高学年のとき。 当時まだ健在であった母方の祖母の家に親族が大勢集まった正月の宴席で、一番若かった伯父さんに強引に飲まされた。 コップ1杯を一気飲みして、大人たちからほめられ、それ以降病み付きにはならなかったが、アルコールに対する抵抗感は全く無く親近感を覚えてしまった。 その後 . . . 本文を読む
先天的なアナログ人間であった、うちのオバサン。 某金融機関に勤務している時でも、電卓よりソロバンを使用していたという。 そんなオバサンがガラ携を使っているオジサンより早くスマートフォンに切り替えた。 といっても、無料のアプリをダウンロードして楽しむなんてことはせずに、使用内容は依然として電話とメールくらい。 そんなオバサンが、父親が景品でもらったタブレットで遊んでいる6歳の孫に影響されてかどうかは . . . 本文を読む
昔の企業CMの常套シーンは、有名人(俳優やテレビタレント、作家等)がお勧めする商品を手に持って、「私も使っています」とか、実際にその場で飲んだり、食べたりと、視聴者に購買意欲を沸き立たせる内容が主流だった。 最近はIT技術をふんだんに使ったものが増えてきている。 そんな中で、ごく普通の女子高生二人組が熱海の街を舞台に壮大な"追いかけっこ"を繰り広げるというCMがある。 その姿はまるで現在の"忍者" . . . 本文を読む