昨日から家を離れています。
帰宅は来週の水曜日を予定していますが、その間は いつもの「つぶやき」の代わりに「絶景・清涼」スポット」を、 お届けします。
■獅子吼高原/石川県白山市
白山市の全域が指定されている「白山手取川ジオパーク」の中でも、大きな見どころと名高い「獅子吼高原」。標高650mに位置するこの高原から眺めることができる「手取川扇状地」は、日本でも屈指の扇状地です。 その幅は19kmに及び、扇状地の大きさとしては日本一を記録。広がるさまの美しさは、日本トップクラスの絶景と評判。日本海のダイナミックな大海原へ飛んでゆくようなアクティビティのパラグライダーも楽しむことができます。 |
■柴山潟/石川県加賀市
今江潟、木場潟と並び「加賀三湖」と称される「柴山潟」。朝の光に輝く太陽の反射や夕暮れに染まる姿など、1日でさまざまな湖面の変化が起きるのが特徴。片山津温泉郷のほぼ中心に位置し、シンボルとして多くの人に愛されている湖です。 湖の中央には巨大な噴水が設置されており、華やかな噴水ショーが見られることでも有名。夜になるとライトアップも行われ、例年夏には花火大会や屋形船など、さらに盛り上がる光景に出会うことができます。 |
■木場潟公園/石川県小松市
柴山潟に続き「加賀三湖」のひとつとして著名な「木場潟公園」。手つかずの自然のままの姿を今に残している木場潟を守るように、県営の都市水郷公園として、1982年にオープンしました。 木場潟の面積はおよそ114ヘクタールで、周囲を北・南・西・中央とエリア分けされた公園が囲み、ぐるりと一周すると6.4kmに。ウォーキングやジョギングをはじめ、ボートや流し舟、レンタルサイクルやゴルフなどのアクティビティも満喫できるスポットです。 |
■鶴仙渓の川床/石川県加賀市
北陸地方でも随一の美しさと名高い、大聖寺川の渓谷「鶴仙渓(かくせんけい)」。周辺には、開湯から1,300年の歴史を重ねていると伝わる山中温泉郷が広がり、例年なら温泉旅行とともに絶景を楽しむ人で大いににぎわうスポットです。 この鶴仙渓では、毎年4月から川床が設置され、光景の風情がさらにアップ。山中温泉を故郷に持つ和食の巨匠・道場六三郎氏が手掛けるレシピで展開される「冷製抹茶しるこ」「川床ロール」などのスイーツを味わいながら、至福のひとときを堪能することができます。 |
■綿ヶ滝(手取峡谷)/石川県白山市
かつては「石川」と呼ばれ、県名の由来ともなった「手取川」。その流れが形成した、圧巻の峡谷が「手取峡谷」です。高さが20~30mにのぼる断崖絶壁と、澄んだ手取川の水が織り成すコントラストは、見入ってしまう美しさを放っています。 この手取峡谷を進んでゆくと、真っ白の綿が降り注ぐような姿から名付けられた「綿ヶ滝」が現れます。ここでは、32mの高低差から流れる滝のそばまで近づけるのが醍醐味。しかし足元は滑りやすいため、安全な展望台から全体像を見渡すのもおすすめです。 |
■荒俣峡/石川県小松市
石川県でも有数の景勝地が選出された「加能八景」のひとつに数えられている「荒俣峡」。くねくねと蛇行する大杉谷川に沿い、豊かな樹木の森や、ユニークな奇岩などが次々と現れる自然美に満ちた渓谷です。 周囲には、遊歩道も400mほどに渡り整備されているため、四季の移り変わりに合わせて変化する絶景を満喫できる見事なお散歩コースに。特に、新緑や紅葉の時期には多くの人が訪れるスポットとしてにぎわいを見せています。 |