新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

1週間の始まりは「全員疑惑内閣」から

2018年11月05日 10時14分24秒 | 政治

■物は言いよう
 
得意げに安倍晋三首相は、「働きながら介護をする人は、55万人に増えた!」



実態は、介護離職すれば生活できないから、「働きながら介護しなければいけない人が55万人」にもなっているとうこと。
 
■「全員野球内閣」ならぬ「全員疑惑内閣」
 
政治とカネ 新閣僚5人に問題 第4次安倍改造内閣1カ月
 

   【東京新聞より】

 


「吉川農水相にも“口利き疑惑”が浮上 詐欺事件公判で「バッジの方」証言〈週刊朝日〉
」 
 
「一部の報道で北海道の補助金詐取事件の口利きをした議員が吉川大臣だという声も上がっています」

 すると吉川農水相は「お答えしようがない」と回答を避けた。
  
「鈴木被告は拘置所へ接見に来たある知人に『吉川農水相は古くからの知り合いで、秘書とも親しい。パーティー券もよく買った。今回の太陽光発電事業のことも相談した結果、北海道電力と日本政策金融公庫の窓口を紹介してもらった」
 


やれやれ、こんな調子で臨時国会が12月10日まで持つのかね?

自民党総裁選後、地方票を45%も獲得した石破茂派から「1本釣り」された山下貴司、魔の3回生。
 
過去の学歴も食歴ならぬ職歴もどこに出ても恥ずかしくない程なのだが、なぜか法務大臣になって、国会の予算委員会において初めての質疑応答では、悪しき安倍晋三首相に倣い、野党の質問に直接答えず、官僚が作成した政府の政策アピールを延々と棒読みするという破廉恥答弁をしていた。
 
明らかに「誠実さ」など微塵もない有様なのだが、法務省の役人時代から検察庁の検事も経験しており、さらには短期間ながらも法務省の司法試験考査委員なども務めていた。
 
しかし、ひとたび政治家の道に入ると、「道を外した」としか思えない政治屋になり下がったのではないだろうか、とオジサンは思う。  
  

 

   


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 外交の場でもウソをつく安倍... | トップ | 安倍晋三を始め、不適材不適... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政治」カテゴリの最新記事