明日まで家を離れています。
今日は、いつものつぶやき」の代わり「にヨーロッパのありえないほど美しい「教会」たち」を
お届けします。
シュテファン大聖堂/オーストリア
「シュテファン大聖堂」は、高低2塔を持つ大きな教会です。1359年に完成した南塔の高さは136.7m。 教会の塔としてはウルム大聖堂、ケルン大聖堂に次いで世界で3番目の高さを誇り、その迫力は圧倒的です。 あまりに大きくて、近くからだと全貌を撮ることができないので、大聖堂前広場の反対側にある建物に背中をくっつけるような態勢でカメラを構える観光客が後を絶ちません。 こちらの大聖堂はハプスブルク家の歴代君主の墓所でもあり、モーツァルトとその妻コンスタンツェ・ウェーバーの結婚式や、後年彼らの葬儀も執り行われた歴史ある大聖堂です。 外観はゴシック様式、正面入口の門はロマネスク様式、祭壇はバロック様式と多様な様式を見ることができるので、ぜひ大聖堂の中に入ってみてください。 |
サグラダ・ファミリア/スペイン
スペインのバルセロナにある世界遺産「サグラダ・ファミリア」は、スペインの建築家アントニ・ガウディのもっとも有名な作品として知られています。 なにしろ、1882年に着工してから140年以上たった現在でも、なお未完成なのです。バルセロナのシンボルともなっているこの教会は、さまざまな彫刻や装飾で覆われており、観る者を圧倒します。なお、完成は2026年とのこと。 |
ケルン大聖堂/ドイツ
ドイツの都市ケルンにある「ケルン大聖堂」は、世界最大のゴシック様式の建造物として、世界遺産に登録されています。 特徴は157.31mと157.38mの塔が2つ並んでいることです。内部には、歴史的なステンドグラスが43あり、美しく輝いています。 |
モン・サン=ミシェル/フランス
フランスの西海岸のサン・マロ湾にある小島に建っている修道院「モン・サン=ミシェル」。カトリックの修道院で、世界遺産に登録されています。
サン・マロ湾の海上に浮かぶその光景は素晴らしく、特に陽が落ちると内部の灯りが言葉にできないほど美しい光景を見せてくれる修道院です。 |
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂/イタリア
イタリアのフィレンツェにある「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂」は、ドーム型の高さ107mの大聖堂が有名です。 この聖堂は1296年から140年以上をかけて建設され、フィレンツェのシンボルとなっています。石で造られたドームとしては世界最大の大きさです。 |
また、内部には美しいステンド グラスの窓などもありこちらも見逃せません。このドームを含む3つの建造物からなっており、どれも世界遺産に登録されています。 |