蓮舫の都知事選出馬表明を受けて、同じ土俵には乗らない小池百合子。
しかしその裏では8年間の実績からこんな手をうっていたらしい。
さすが緑のタヌキオバ!!
— 無職労オジサン (@649rouojisan) June 3, 2024
なぜか「出馬要請」になっていた…元々は「小池百合子都知事からの『応援依頼』だった」と日野市長が明かす【一問一答】:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/A34fAU3fo7
おそらくは側近連中が行ったのだろうが一方蓮舫は敵状視察をしていたらしい。
「蓮舫氏、都庁下の食料配布を視察 プロジェクションマッピングの影で蓮舫氏」
食料配布に立ち会った蓮舫氏は、700を超す人数や働く世代が多いことに驚いていた。=1日午後、都庁下 撮影:田中龍作= 来月7日、投開票(20日告示)の東京都知事選挙に立候補を表明している蓮舫参院議員がきょう、都庁下の炊き出しを視察した。(主催:新宿ごはんプラス、もやい) 摩天楼の壁面では都の事業として夜な夜な悪趣味な映像が投射されている。電通の巨額なシノギ「プロジェクションマッピング」である。 その足元では食べて行けなくなった労働者や年金生活者が食事を求めて長蛇の列を作る。 小池都政の光と影だ。 主催者に先導されて食料配布をつぶさに見て歩いた蓮舫氏は、開口一番つぎのように感想を語った― 「数の多さに驚いた。ホームレスさんばかりでなく、子連れもいる。カップルもいる。高齢者ばかりでなく、若い人たち、子育て世帯がいることも衝撃的だった」。 配布される食料1人分。非常食がほとんど。弁当はない。以前はもっとボリュームがあった。=1日午後、都庁下、撮影:田中龍作= 主催者が用意した800食は30分ではけた。手渡される食事はかつてよりボリュームがなくなった。 財政難である。他の団体も同じような事情を抱えている。公助がないので、カンパ頼みだ。 行政はプロジェクションマッピングなんぞに現(うつつ)を抜かしている場合ではないのである。田中はそこを蓮舫氏に聞いた。 「令和6年度(今年度)は契約が終わっているので、年度内に変えることはなかなか難しいかもしれない」 「プロジェクションマッピングは期間限定で集中した方が観光インバウンドの効果が高いんじゃないか」。 「それで予算を削減し余剰を足りない部分(食料配布への援助)に付け足していく(中略)それは知事になってすぐ考えたい」 食料配布は毎週土曜日に行われていて10年も続いているが、主催者によると小池知事は「一度も視察に来たことがない」。 プロジェクションマッピングの機材が置かれ、食料を求めて並んだ生活困窮者が都庁下から「排除」されたこともあった。 |
都知事選では日本中から嫌われてしまった自民党からの選挙支援をおおぴらに依頼もできない小池百合子。
「【独自】「いいのよ、フフフ」小池百合子が「萩生田光一」必死の電話をシカトしていた…都知事選で「自民推薦」を決めかねて」
■なぜ出馬表明を見送っているのか 7月7日投開票の東京都知事選では、現職の小池百合子知事に対して、立憲民主党から蓮舫参議院議員が出馬を表明した。事実上、女性候補同士の一騎打ちとなる公算だ。 しかし5月31日の記者会見でも小池知事は出馬表明を見送った。 「蓮舫氏という強敵が現れて、選挙戦略の修正を迫られている」 こう打ち明けるのは、小池知事が特別顧問を務める「都民ファースト」所属の都議のひとりだ。 小池氏を取り巻く環境は厳しい。4月末の衆議院東京15区の補欠選挙では、乙武洋匡氏を擁立したものの、当選した立憲民主党の候補にはダブルスコアの差でぼろ負け。4月の目黒区議選や、目黒区の都議補選でも小池知事が支援した候補が敗れている。こうしたことから、「選挙の小池」の神通力に陰りが出ていることから、態度を決めかねているとみられる。 また、小池知事は、自民党の「抱きつき」に応じるべきかを推し量っているという。政権与党・自民党は都知事選に自前候補の準備はなく、小池知事の支援にまわる見込みとされる。 今年1月の八王子市長選では自民党候補が接戦を制したが、最後の一押しで応援に入ったのが小池知事だった。八王子といえば、安倍派5人衆のひとりで、裏金事件で「党の役職停止停止1年」の処分となった萩生田光一衆議院議員の地元である。萩生田氏が旧統一教会との親密な関係で問題になったのも八王子市だ。 ■萩生田光一の「小池詣で」 萩生田氏は処分を受けたが、なぜか自民党東京都連の会長はその後も居座っている。 「萩生田氏は当初、小池知事に『東京15区の補欠選挙に出馬してはどうか』とけしかけていた。 『安倍派やそれ以外の派閥の議員を束ている。東京15区で当選していずれは自民党に復帰して総理を目指せばいい』と小池知事を誘い、応援する議員のリストまで出した。 しかし、リストに書かれた議員に確認すると『知らない』と言われて、萩生田氏は赤っ恥。そこで、乙武氏が出馬することになった。 東京都連が、都知事選で小池知事の対抗馬を出せるわけがない。誰か擁立して負ければ萩生田氏の責任は大きい。ただでさえ裏金2700万円で処分を受けている萩生田氏は、小池知事に抱きついて責任回避をしようという筋書きを持っているのです」(自民党幹部) 満身創痍の萩生田氏による「小池詣で」はひそかに繰り返されているという。ある都庁関係者は、補欠選挙の数週間前に衝撃的な様子を目にしている。 「小池知事の携帯電話が鳴ったんですが、なにげなくディスプレイに目をやると、萩生田氏とおぼしき人物からの着信だった。まわりが気遣っていると『いいのよ、うふふ』と放置していたのです」 小池知事は萩生田氏からの電話も無視してあしらっているというのだ。 「いい機会ですから」と都庁関係者は小池知事の執務の様子をこう話した。 「小池知事が都庁に来るとなれば『知事があと5分で』などと声があがります。幹部たちが知事室などで出迎えると、さっと好みのお茶が絶妙のタイミングで出される。しばらくして報告がはじまると『それはいいわね』と小池知事から反応が聞こえます。 小池知事の好みにある政策や視察を持って行かないと出世できません。その立ち振る舞いはまさに女帝です。萩生田氏も跪くしかないのでしょう」 自民党は、4月の3つの補欠選挙と静岡県知事選でも負け、注目選挙で4連敗中だ。岸田文雄首相にとっては、東京都知事選を独自候補で戦い、低空飛行の支持率回復につなげたいところだ。 ■自民支援だと蓮舫に足元を だが、「岸田首相は萩生田氏と仲がいいので、都知事選に関してはすべてお任せ状態だ。もし自前候補を出して負ければ、9月の総裁選を目前に『岸田では戦えない』というムードが広がり、出馬すらできなくなる。 また、小池知事は都議会では公明党と良好な関係も保っている。岸田首相に勝ち目がない小池知事と張り合って自前候補を出すよりも、小池氏に抱きつくほうが得策と判断している」(前出・自民党幹部) 小池氏は現在71歳、都知事選で3期目となれば、任期満了時には75歳となる。年齢的には国政復帰は現実的には難しくなる。前述のように萩生田氏はアテにならない。小池知事が頼りにしていた、二階俊博元幹事長も政界引退を表明していることで「国政復帰しても二階氏がいないと小池知事は足場がない」(二階派の国会議員)。 岸田首相は、小池知事の出馬は歓迎ムードだ。ライバルが消えて好都合だからだ。だが、小池知事はここにきて、自民党の支援を受けるかどうか、微妙な状況だという。 静岡県知事選では立憲民主党など野党が支援した鈴木康友氏が当選し、自民党が推した元副知事の大村慎一氏が敗れた。 「地元では、自民党の推薦がなければ、大村氏が勝っていたかもしれないと言われている。どこへ行っても『裏金はどうなっているんだ』『大村は裏金もらったのか』とからまれる。それほど自民党の支持は地に堕ちている」 そう悔しそうに振り返るのは大村氏の選対幹部だ。 東京15区の補欠選挙でも、乙武氏は自民党の推薦を受けなかった。 「小池知事もあまりに自民党の評判が悪いことを気にしている。自民党の推薦を受けると、逆に蓮舫氏に足元をすくわれかねないと感じているようです。そのあたりを見定めるため、出馬表明を延期している。 もし自民党から推薦を受けると、岸田首相が演説するというような話になりますからね。おそらく、表向きは自民党の推薦を受けないまま、選挙戦を戦うのではないか。一部でささやかれる小池知事の不出馬というサプライズはないと思う」(前出・都民ファーストの都議) 都知事選をめぐって、小池知事と岸田首相の心理戦は最終段階を迎えている。 |
ところでゆ党と呼ばれる連中は明確に小池百合子支援に回るのだろう。
「蓮舫氏は応援したくない? 国民民主・榛葉賀津也幹事長「共産と連携する人が東京都知事では困る」
支援する・しないの明確な別れ目は共産党の存在なのだが、ゆ党を支援している最大の労働組合組織の連合の「反共オ」バサンがこんなことをほざいていた。
「連合・芳野友子会長「小池百合子知事と関係性は良い」 都知事選に出馬表明の蓮舫氏に「共産とは考え方が全く違う」とくぎ刺す」
さすがに多くの芳野友子批判が飛び交っていた。
何ですかこれは。連合に所属する人怒らないのですか。
— 孫崎 享 (@magosaki_ukeru) May 31, 2024
「都知事選、小池氏を評価=芳野連合会長。既に出馬表明した立憲民主党の蓮舫参院議員に関しては、共産党の支援を受けていることを踏まえ、「連合は共産と考え方が全く違う」とけん制。」(時事)
醜い。 pic.twitter.com/pO0e3eBgUb
邪魔をすることと共産党を非難することだけは人一倍うまい連合・芳野会長。芳野氏は都民のことよりも共産党を批判することしか頭にないのだろう。
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) May 31, 2024
都庁職員の残業が増えていることや、小池知事の掲げた7つのゼロ、12のゼロの公約の進捗状況についてどう受け止めているのか、答えてほしい。… pic.twitter.com/BfcyqSLSjO
また出しゃばってきた。芳野連合会長、もう反共に凝り固まったファシストと認定していいかもしれない。⇒ 連合会長「小池百合子知事と関係性は良い」 都知事選に出馬表明の蓮舫氏に「共産とは考え方が全く違う」とくぎ刺す:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/MNjfHfIaq0
— 鈴木 耕 (@kou_1970) May 31, 2024
芳野連合会長、「共産とは考え方が全く違う」って、普通に考えると、共産党は労働者の側にいる。
— 美樹司 (@fuyukirigirisu) May 31, 2024
それと全く違うなら、連合会長は労働者の敵でしょう。
どこがどう違うのかな、具体的に説明してほしい。 https://t.co/S1AAYxxbNv
すでに共産党の田村委員長も、「蓮舫候補 全力で応援 都知事選 田村委員長表明」ということから都知事選は内外や含めて熱い「女」の戦いになるのではないだろうか、とオジサンは思う。