新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

臭いものに蓋をすれば、全体が腐敗するのは必至である

2025年01月31日 11時58分41秒 | マスメディア

自公政権が少数与党になったおかげで、予算委員会の委員長が野党議員になったコトにより、半世紀ぶりの「珍事」が起きた。
 
51年ぶりの「賛成多数で決定」も応じない意向 安倍派の元会計責任者の参考人招致 自民党数の力による議事運営は慎んで『』
 

自民党の裏金問題をめぐって、安倍派の元会計責任者の参考人招致が決定。反対した自民党からは“恨み節”も。

安住淳 予算委員長
「起立多数。よって、そのように決しました」

自民党の裏金問題をめぐり、野党の賛成多数で決まったのは、安倍派の元会計責任者の参考人招致。「全会一致」が原則とされてきた参考人招致が、多数決で決まるのは51年ぶりです。
反対した自民党は…。
自民党 井上信治 与党筆頭理事:「大変遺憾に感じている。数の力による議事運営は、厳に慎んでいただきたいと強く思う」
ただ、元会計責任者は、要請には応じない意向を示しています。


 
野党が予算委員会で過半数を占めていたので、決して「珍事」ではなかった。 
 
●数の力による議員運営は謹んで、と自民党議員が発言したが、一分の理はある。ただ、世間一般の人がこれを聞いて、同調する人は少ないだろう。
総選挙前だったら、賛成多数で否決されていたはずだ。野党からは数の力による議員運営は謹んでという声が上がったに相違ない。力関係に変化が出て来た象徴的な出来事だ。
 
●51年ぶりの「賛成多数で決定」も応じない意向 安倍派の元会計責任者の参考人招致 自民党「数の力による議事運営は慎んで」
との見出記事より

「数の力による議事運営は慎んで」との言、自民党議員との言とは、全く持って信じられない。
発言した議員は「東大卒」であり海外留学の経験者で有った様にも思う。
いよいよ、自民党も人材不足の域に入って来ている様に思う。

ある意味に於いては良い様にも思う。
時代が変わる時と言うことかも知れない。
 
●自民党「数の力による議事運営は慎んで」
何を言っているのだろう。
今まで、その数でやりたい放題で行ってきた自民党がと思う。
やはり、一党最強ではダメですね。
確かに自民党にとっては思うようにできないことは面白くないだろうが、国民にとっては良いことではないだろうか。
今までの自民党は何をしても許されてきた過去を思うと今の状態だ良いと思う。
 
●他人をとやかく批判する前に、自分達がやってきた行動を謙虚に振り返ってみたらいい。圧倒的勢力を所持していた期間が余りにも長かった為に感覚が麻痺しているのも無理は無いが、他党から幾ら忠告を受けても一切耳を貸さずにやりたい放題やってきたし、その状態がいつ迄も続くと見込んでいたものの、先の衆院選で過半数を割り込み、思い通りやれなくなり、今や野党の理解を得なければ、予算審議にも影響を及ぼしかねなくなった。
つまり国民世論から「お前らは傲慢さを反省し、謙虚になれ」との叱咤を受けた訳で、その事に対して気付いているのかが先ず問われる。
会計責任者が参考人質疑に応じるかは本人次第で強制で無いから、余程の事が無ければ出席は見込めないが、自民党自身が世論からの信頼を是が非でも取り戻したいとの思いが有るなら、本人を説得して引き摺り出す位の行動を取ってもいい。
この状況にどう応えるべきかは、自分達も分かるだろう?


 

多くのスポンサーを失ったことによりフジテレビに多大な損失を与えた中居正広の唯一の「功績」は非組合員のフジテレビ社員に危機感を与え組合員数を一気に拡大したことであろう。
 
フジテレビ労組がストライキ断行か ドン・日枝久相談役の〝会見出席〟求めた意見書スルーで怒り充満
 

フジテレビが元タレントの中居正広氏(52)の女性トラブル対応を巡って27日、都内の同局で開いた記者会見では〝フジのドン〟日枝久氏(87)が出席せず、報道陣から厳しい質問を浴びた。フジ社員たちは怒りが収まらない状況。組合員数が急増したフジ労働組合は、日枝氏の辞任を求めてストライキも辞さない構えだという。
 フジが27日に開いた記者会見は、10時間半にも及んだ。一夜明けた28日放送のフジ系「Live News イット!」によれば、港浩一社長(当時)ら経営陣は報道陣から500超の質問を浴びせられ、フジサンケイグループ代表でフジ取締役相談役の日枝氏に関する質問は42で、4番目に多かった。同氏はフジの企業風土の礎を作ったといわれ、〝フジのドン〟として君臨。その影響力は社内外に及ぶ。
 フジ労組は23~24日、2度にわたり、日枝氏が27日の記者会見に出席して説明責任を果たすことを求めた意見書を提出したが、同氏は出席しなかった。迎えた記者会見では報道陣から「なぜ出席しないのか?」と聞かれ、港氏らは答えに窮す。日枝氏について「責任を取らないのか? 辞めると言わなかったのか?」と追及されると、遠藤龍之介副会長は「個別の局面でどういう会話があったかについては控えるが、それぞれの出処進退について、かなり濃厚な話をした」とかわした。
 フジは17日、港氏らが定例会見を前倒しする形で記者会を開き、記者クラブ加盟社以外のメディアは参加できなかった。その上、動画撮影も禁じるなどしたため批判を浴びた。23日に開いた社員向け説明会も紛糾した。社員が「日枝さんを含め、役員総退陣を求める」と涙ながらに訴える場面もあったという。
 社員の不満は労組にも表れている。フジには約1100人の社員がいるが、労組の組合員数は80人ほどだった。フジの中居氏の女性トラブル対応が批判され、社員間で経営陣への不信感が広がり、組合員数は500人以上に膨れ上がった。
 もともと組合員数が少なかった理由として、フジ社員は「労組に入ると閑職に追いやられると言われています。そんな話を聞いたら、若手は誰も入らなくなりますよ」と明かす。フジ関係者は「フジは社員の年収が往年より下がったけど、今も世間では高給取りの部類に入るのは変わりない。だから、労組活動に積極的ではなかったんです」と補足した。
 日枝氏が若いころ、労組の活動に従事したのは知られた話だが、今は労組に対して冷たいように映る。
「おそらく自分が労組をやっていたから、労組が力を付けると厄介な存在になると分かっているからじゃないですか?」(前出社員)
 労組は2度も意見書を提出しながらスルーされた形で、怒り心頭だという。別のフジ社員は「状況を改善するには、トップダウンばかりで下の意見を聞こうとしない社風を変えるしかない。日枝さんに辞任してもらうしかない」と力を込める。そのため労組は「今回は緊急事態だからストライキも辞さない」との覚悟を持っているという。
 労組は組合員数の急増に比例して、圧力も増強されたといえる。
「このままでは本当に会社が潰れかねない。日枝氏の辞任を求めてストライキを断行する覚悟は、多くの社員が持っている」(同)
 会見から一夜明けた28日、子供用品大手「西松屋」は公式サイトで「諸般の事情に鑑み、当面の間、フジテレビへのCM出稿を見合わせる等の対応をいたしますので、お知らせします」と報告した。フジ系「サザエさん」のCMでスポンサー各社が出稿を見合わせる中、同社は26日放送でも出稿していた最後のとりでだった。ほかにも大手企業が2月分のCM出稿をキャンセルしたことが分かった。記者会見を終えても、スポンサーが戻ってくる気配はない。

 労組はストを断行するか――。


 
 
●フジテレビ低迷の原因のこの爺さん、実は政財界へのパイプが太く低迷するフジテレビが今まで延命できてたという矛盾をはらんでる。排除したあと自分たちでキー局として復活できるのか。
 
●ストをしたところで失う売上げもないもんね。事件の核心は第三者委員会に任せるとして、今の問題は隠す逃げるだけの経営陣の糞対応だから、徹底して闘ったらいいよ。
 
●日枝不在に関してあんな詭弁でフジ社員はまさか納得するのか?と思ってたけど案の定ブチ切れていた。
 
●文春に水をかけられて悲しい。真実とかどうでもよくて愉快にいろんなものが爆散するところがみたかったのに。労組にこんだけ人が入るってことは十分腐ってる自覚あるからだよね?潔白だったらこんな動きにならなくねえ

 
最後に、週刊文春の一部の記事の訂正問題以降についてまとめの記事を紹介しておく。     
 
 「週刊文春“記事訂正”の罠にハマる中居正広とフジテレビの罪。日枝久の退陣は必然、やりなおし会見で露見した異常性
 
元SMAP・中居正広氏(52)の女性トラブルに、フジテレビの編成幹部が関与していたとされる疑惑について、『週刊文春』が初期の報道内容を一部訂正した。テレビのワイドショー系番組は、これを“重要な前提事実の訂正”だとして、あたかもフジの潔白が証明されたかのように小躍りで報じているが、本当に大丈夫なのか。本記事では元全国紙社会部記者の新 恭氏が、先日の“10時間超やりなおし会見”の内容を踏まえ、フジテレビ問題の核心とその“ドン”たる日枝久氏(87)の責任問題について詳しく解説する。
■日枝久氏が雲隠れ、フジテレビ“やりなおし会見”の異常
中居正広氏の“性加害問題”をめぐるフジテレビの“やりなおし記者会見”は1月27日の午後4時から28日午前2時過ぎまで延々10時間余りにおよんだ。
フジサンケイグループのドン、日枝久氏は姿を見せず、フジテレビの嘉納修治会長と港浩一社長が辞任を表明した。「トカゲのしっぽ切り」と受け取る向きも多い。
ひとまず、トップ二人の首を差し出して、鎮静化させたい、ということだろう。テレビカメラの撮影を禁止した1回目の閉鎖的な記者会見が批判を呼び、スポンサー企業が自社のコマーシャルを見合わせる動きがあっという間に広がった。
もはや中居氏だけの問題ではなく、女子アナウンサーを有名タレントに“上納接待”する悪しき企業文化があるのではないかと疑惑は膨らんでいる。グループ全体としては不動産収入の比率が高く、当面の心配はないようだが、CM差し止めが長期化するなら存亡の危機に瀕するだろう。
この状況についての社員説明会で、社員から経営陣の総退陣を求める声が上がった。フジテレビ労働組合は、取締役相談役の日枝氏を名指しして退陣要求した。企業風土を一から刷新するくらいの覚悟を示さなければ、世間は納得しないと社員たちはわかっているからだ。
なのに、日枝氏は責任をとらず、会見にも出席しなかった。それどころか、こんな報道すら飛び出した。
スポニチ本紙の取材では、23日の社員説明会の前に港、嘉納、遠藤の3氏がフジサンケイグループの日枝久代表に辞意を伝えていた。だが日枝氏は「こんなことで負けるのか、お前たちは!」などと一喝。出席していた幹部は「今回の問題を勝ち負けで考えているとは…」とあぜんとしたという。(スポニチ)
日枝氏がコトの重大性を理解しているとは思えない。フジの経営陣は日枝氏の怒りを恐れ、問題を矮小化しようとしてきたのではないか。
■X子さんの性被害 経営陣も「非常に重い案件」と認識
報じられたなかから、ポイントとなる事実を時系列的に並べてみよう。
2023年6月、性被害を受けた女性は佐々木恭子氏(アナウンス室部長)にその旨を訴え出た。週刊誌報道では20代女性でテレビ業界に身を置くX子さんとされるが、同局の元女子アナらしい。
佐々木氏はすぐにその内容を当時の専務取締役、大多亮氏(現・関西テレビ社長)に報告した。大多氏は港浩一社長に同じ内容を伝えたと言っている。
女性は心身に大きなダメージを受け、23年7月から入院し、会社を休養した。その後、フジテレビを退社し、昨年10月、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことをSNSで告白。「食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった」と症状を明らかにした。
大多氏は「非常に重い案件で、ある種の衝撃を受けた」と語った。港社長も「人権侵害が行われた可能性のある事案」と認識していたと言う。
■週刊文春の記事訂正に小躍りするフジテレビの「消せない疑惑」
交際しているわけでもない中居氏と女性が二人だけの密室で食事をした経緯について、週刊文春は、女子アナに対し優越的地位にあるフジテレビ編成幹部A氏が飲み会をセッティングし、ドタキャンしたと報じていた。
それが“上納接待”の悪習を想像させるもとになっていたが、フジテレビはホームページ上で「当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません」と声明を出し、“やり直し会見”でも港社長が「その日のできごとに社員は関与していないと判断した」と繰り返し述べて、文春報道を否定した。
どうやらこの件に関しては、報じる側にいささか勇み足があったようで、週刊文春は28日、訂正記事を出した。
以下は、その内容の一部だ。
昨年12月26日発売号では、事件当日の会食について「X子さんはフジ編成幹部A氏に誘われた」としていました。しかし、その後の取材により「X子さんは中居氏に誘われた」「A氏がセッティングしている会の”延長”と認識していた」ということが判明(中略)事件直前A氏はX子さんを中居氏宅でのバーベキューに連れて行くなどしています。またX子さんも小誌の取材に対して「(事件は)Aさんがセッティングしている会の“延長”だったことは間違いありません」と証言しています。以上の経緯からA氏が件のトラブルに関与した事実は変わらないと考えています。
いずれにせよ、社長も専務も「人権侵害の可能性がある重大事案」として受けとめたのは間違いない。なのにフジは、“事件”が起きた後も中居氏の冠番組を継続し、さらにはパリ五輪やワールドシリーズの特番に中居氏を起用し続けたのである。
「彼女のケア、プライバシーを守ることを最優先にした」「番組を打ち切る動きがはたして、彼女のためにどういう影響があるのか」(大多氏)とあたかも被害女性を守るためであるかのようにフジ側は言い訳するが、明らかにゴマカシである。
表ざたにしたら、刑事事件になるかもしれない。会社の責任も問われかねない。なにより、大物タレント・中居正広氏は番組作りに必要だ。なかったことにしたい。そんな利益優先の考えが女性の人権尊重よりまさっていたのではないか。
「A氏の関与はなかった」「女性のメンタルに配慮して中居氏の番組を継続した」という“防衛ライン”を死守する方針でフジは“やりなおし会見”にのぞんだのだろう。
しかし、はからずもフジテレビの記者が質問に立って「プライベートな領域を盾にして情報隠蔽しているのではないか」と自社のトップに問いただしたように、その意図は見透かされていた。400人をこえる会見参加者の醸し出す不穏な空気が和らぐことはなかった。
■日枝久氏の正体。繊細かつ豪胆なテレビマンからクーデター首謀者へ
79社、4法人、3美術館で構成されるメディア・コングロマリット「フジサンケイグループ」は、フジテレビの取締役相談役、日枝久氏が代表をつとめている。
グループの大半はフジ・メディア・ホールディングスの子会社または関連会社であり、すでに相談役に退いた御年87歳の日枝氏に法的な代表権があるわけではない。それでもグループ代表の肩書を有しているのは、実質的な“支配者”であるからだ。
日枝氏は放送記者だった時期もあったが、主として編成・営業畑を歩んだ。43歳の若さで編成局長になったのは、いかつい顔に似合わぬ神経の細やかさと豪胆さを兼ね備えているからだろう。その後、社長にのぼりつめた日枝氏の不満は、当時、フジテレビ、産経新聞、ニッポン放送などの企業群を統括していたフジサンケイグループ会議議長の存在だった。
フジサンケイグループをオーナー一族が支配する構造を確立したのは鹿内信隆氏(元日経連専務理事)だ。鹿内氏は筆頭株主としてニッポン放送を支配、ニッポン放送はフジテレビの親会社となり、フジテレビは産経の筆頭株主となって、産経を支配下におさめるという図式だ。これにより、鹿内家はニッポン放送の株式さえ握っておけば、グループ全体に君臨できた。まさにメディアグループを私物化するための魔法といえた。
ところが、信隆氏の後を継いでフジサンケイグループ議長になった息子の春雄氏が急逝したことから、事態は急展開を始める。
信隆氏の娘婿、宏明氏が議長、会長に就き、グループ各社の経営計画や人事権を掌握して、独断専行、横柄な態度を見せ始めると、日枝氏は強い危機感を抱き、フジテレビはもちろん、産経新聞の役員らも巻き込んでクーデター計画を練った。首謀者は間違いなく日枝氏だった。
反乱は92年7月21日に突然起こった。産経新聞取締役会で、鹿内宏明氏は会長を解任されたのだ。これをきっかけに、宏明氏は孤立無援となりグループ議長やフジテレビ、ニッポン放送の会長職も辞任した。
これで鹿内一族によるフジサンケイ支配は終わった。その当時、産経OBの司馬遼太郎氏は「これで産経も“仲間立”の会社になれる」と私物化からの解放を喜んだものだったが、思い通りには進まなかった。
新たな支配者が、その後のフジサンケイグループを牛耳ることになる。言うまでもなく、新支配者とは日枝久氏である。その後の10年ほどはニッポン放送の大株主である宏明氏の影響力を殺ぐためニッポン放送とフジテレビの株式を上場するなど、経済合理性からいえば不可思議な戦いに明け暮れた。だが、ホリエモンによるフジテレビ買収を阻止し、長期支配の土台を固めてゆく。
■日枝氏は“中居事件”の責任から逃れることはできない
度胸と押し出しの強さ、男気の厚さで知られる日枝氏は、間違いなく求心力のある経営者だ。しかし、一強時代があまりに長く続くと、弊害が生まれる。老いた権力者にモノが言えない企業風土が定着して、統治能力が劣化してゆく。
#MeToo運動がきっかけとなり、伊藤詩織氏の性被害事件、ジャニーズ問題などを経て、それまで見過ごされがちだったセクハラや性暴力の問題が日本のメディアでも広く取り上げられるようになった。フジテレビもその一つだったはずだが、経営者たちの人権感覚はアップデートできていなかったとみえる。
今回の問題について、港社長は日枝氏に相談したことはないと断言した。しかし本当だろうか。会見に出席したフジテレビ、フジ・メディアHDのトップ5人のうちの一人は「組織の上意下達、タコつぼ化」と自社の企業風土について語っている。その最上位に君臨するのは日枝氏である。
フジテレビは数多くのトレンディドラマとお笑い番組をヒットさせ、女子アナウンサーを最初に“商品化”した。売り物は軽佻浮薄さだ。それを引き出すのに長けたバラエティー番組のMCが、視聴率を稼げる大物タレントとしてもてはやされ、いつしかテレビ業界で覇権を握っていく。テレビ局がMCのできる有名タレントにこびへつらう風潮が、“中居事件”を生んだのだ。
限られた電波の使用権を国から与えられている放送局が、その公共性を無視して、被害女性の人権よりも、視聴率を稼いでくれる人気タレントとの関係や自社の利益を守ることに躍起となった。日枝氏はその責任から逃れることはできない。

 
やはり、。諸悪の根源を断ち切らなければ、フジテレビは公共の電波を使用する資格はないということであろう、とオジサンは思う。 
 
   
 

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