雑誌やスポーツ紙、さらには地方紙などの「コラム」記事は、依頼される作家やジャーナリストは比較的開放感を持って書いているのではないだろうか。
少なくとも在京大手紙では書けないことも地方紙などでは読者数も少なく、しかも有料記事となれば、ますます緊張感が薄れるかもしれない。
先週の日曜日にはこんなツイートがあった。
#菅義偉 氏の“感動" #弔辞 の内幕をバラしちゃう田崎スシローこと#田崎史郎 氏。
— ぱっぺるぽっぺる🅿️🅿️ (@papepope2020) October 9, 2022
他の何事も信用しないけれど、
こういう情報は確かでしょうね😂#国葬 の弔辞は #スピーチライター が書き、エセの #演出 が入った“作り物"#国葬が終わっても国葬に反対します #四国新聞 https://t.co/8jpovjc4HS pic.twitter.com/7FbdgUrEwT
澤藤統一郎弁護士も四国新聞を読んだらしく、自ブログで詳細を報告していた。
「保守心情の感動と涙を誘った菅の弔辞は代筆だった。」
香川県の地方紙「四国新聞」に、スシローこと田崎史郎執筆の、コラム「岸田、菅の『話す力』追悼の辞の明暗」が掲載された。10月9日付のこと。このコラムの表題が意味深である。実は、「安倍国葬の追悼の辞をめぐって、岸田文雄、菅義偉両名の『話す力』の格差が話題となっている。その明暗の真相を語ろう」というものなのだ。 スシローは、「安倍国葬参列者の拍手と感動の涙を誘った友人代表の弔辞」が菅本人のものではなくスピーチライターの筆になるものだったとスッパ抜いている。これまで菅は、いかにも自分で弔辞を書いたかのように振る舞ってきた。スシロー、こんな重要秘密を暴露して、今後の商売に差し支えはないのだろうか。他人事ながら、やや心配せざるをえない。 コラムの要点は以下のとおりである。 菅の弔辞には感動の讃辞が送られた一方、岸田の追悼の辞に対する評価は「役人が書いたような文章の棒読み」などさんざんだった。 「評価はまるで真逆。ところが、である。岸田の追悼の辞も菅のそれも、実はスピーチライターは同一人物だった。」 「菅は、山縣有朋が、長年の盟友、伊藤博文に先立たれ、故人をしのんで詠んだ歌を引用した。…この歌はライターの原案段階から入っていた。」 では、「スピーチ原案のライターが同じなのに、評価がなぜ分かれたのか。私は、どれだけ『念』を入れたのかの違いだと思う」 これ以外に、読むべきところはない。菅の「感動の弔辞」は本人が書いたのではなく、プロ(あるいは官僚)のスピーチライターに代筆を依頼したものだという。残念ながら、そのライターの名前は特定されておらず、電通との関係があるともないとも言ってはいないが、あの「拍手」「感動」「涙」を誘ったのは菅本人の言葉ではなく、他人の文章なのだ。 「山県の(伊藤を悼む)歌はライターの原案段階から入っていた」ということだから、驚く。プロのライターが、軍国主義の巨魁の歌を引用する無神経さにである。しかも、伊藤は朝鮮植民地化を象徴する人物である。安倍が葛西の葬儀に引用したばかりであることを知らないはずもなかろう。菅は、次からライター替えた方が無難だろう。 さらに驚くべきは、「岸田と菅の弔辞はどちらも同じスピーチライターが書いたもの」だという事実。どうしてこうなったのか、この辺の裏話は知りたいところ。そして、田崎は、同じライターで評判が真逆に分かれた理由を「どれだけ『念』を入れたのかの違い」だという。田崎の文章は分かりにくい。「念」とは何か、だれの『念」の入れ方がどう違ったのか、さっぱり分からない。 同じライターの二つの弔辞に対する念の入れ方が違っているというよりは、菅と岸田で、ライターへの依頼の仕方における念の入れ方に差があったという意味であろうか。それにしても、どう違ったのだろうか。 政治家の形式的な式辞だの弔辞などは官僚が書いた紋切り型の文章を読めば良い。しかし、時には、まるで自分が書いたような上手な文章が求められる。菅にとっては、友人代表の弔辞。そのように起案しなければならないが、自分にそんな能力はない。そこで、代筆のスピーチライターの出番となる。 ライターは飽くまで黒衣である。聞き手には、あたかも菅本人が書いた文章と思ってもらわねば、拍手も感動も涙も湧いて来ない。そして、いつまでも黒衣は黒衣に徹しなければならず、秘密を破ることは許されない。 ある日、あれは菅本人の文章ではない。あたかも菅自身が書いたものの如く、念には念を入れて周到につくられたゴーストライターの作文である、と秘密が漏らされたときに、魔法は解ける。拍手も感動も涙も全て、嘘によっていざなわれたこととなって白けるのだ。 だから疑問に思う。なぜ、政権中枢に取り入ることで、喋るネタを仕入れていたスシローこと田崎が、菅の弔辞の化けの皮を剥がすようなことをしたのだろうか。もう、菅には、次の目はないというシグナルなのだろうか。 |
しかし当時の感動的な菅義偉の弔辞は単なる「スピーチライターが書いたもの」という事実だけではなく、そのスピーチライターのネタはすでに10月2日の「国葬ごっこが終わり今度こそ国民生活を守れ」とのつぶやきの中で、こんな事実を紹介した。
「菅義偉が国葬弔辞で美談に仕立てた「山縣有朋の歌」は使い回しだった! 当の安倍晋三がJR東海・葛西敬之会長の追悼で使ったネタを」
そしてオジサンは「下衆の勘繰りをすれば「共通のシナリオライター」がいたのかもしれない」とつぶやいていた。
かっこ悪。どこまでもインチキ臭い集団。リテラよく調べたと思う。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) October 1, 2022
菅義偉が国葬弔辞で美談に仕立てた「山縣有朋の歌」は使い回しだった! 当の安倍晋三がJR東海・葛西敬之会長の追悼で使ったネタ(リテラ)https://t.co/H3KgAKMSve「極右国家主義政治の師匠とも言える葛西氏から“日本の軍国主義路線
菅義偉が国葬弔辞で美談に仕立てた「山縣有朋の歌」は使い回しだった! 当の安倍晋三がJR・葛西敬之会長の追悼で使ったネタをhttps://t.co/baBrAXvX6s
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) October 1, 2022
⇒あまり重要な話ではないけど、アベスガ、あの界隈の世間の狭さを再認識した。
すなわち菅義偉は「当の安倍晋三がJR東海・葛西敬之会長の追悼で使ったネタを」知らずに使いまわししたスピーチライターの原稿を知ってたのかそれとも知らずに一所懸命読み上げたというオチまでついていたわけである。
田崎史郎もどうせスッパ抜くのなら「使いまわししたスピーチライター」の原稿と明確に書くべきではなかったか。
さて、旧統一協会関連の話題では、「統一教会解散必至か<本澤二郎の「日本の風景」(4594)」と相変わらず精力的に老ジャーナリストは人的ネットワークを駆使した記事を書いていた。
<元通産相秘書の仰天体験=「秘書にも挨拶を」に脱兎のごとく退散> もう10年ぶりかもしれない、元自民党秘書で通産大臣秘書官をしたことのある人物に電話してみた。冒頭から叱られた。「なぜ今頃騒ぐのか。もっと早く退治すべきではなかったのか。新聞が悪い」と大変な剣幕である。「誰も読まない統一教会国際勝共連合の機関紙(世界日報)は、あちこちに散らばっていたではないか。知らないとは言わせない」とも。確かにそれはその通りだったが、彼らがカルト教団が莫大な金集めをして、そのカネを日本や韓国、アメリカにばら撒き、はてはラテンアメリカのウルグアイを買収していたことなど知る由もなかった。無知は犯罪だ! 「山上家の1億円強奪事件」を知らなければ、安倍銃撃事件がなければ、その後の国賊を国葬にする事件がなければ、この国の多くの市民は何も知らなかった。凡人ジャーナリストどころか、すべての新聞テレビ人は気付かなかった。安倍・清和会の背後に、どす黒い日本会議という極右組織に目を向けるのが、せいぜいだった。国家神道復活をもくろむ「神社本庁」や「神道政治連盟」が、平和憲法解体に向けて蠢動を始めてることは、彼らの機関紙のようなフジサンケイや読売報道で知る程度だった。 正直なところ、2022年7月8日に日本国民は目を覚ました。犠牲者には悪いが、その結果、被害者の多くが多少の財産を相続した婦人ら。統一教会は、彼女ら信者を地方の教会や東京の本部、さらにはソウルのカルト教団の総本部に呼び寄せて、イカサマの理屈でとことん恐怖を植え付けて、保有する私財をすべて投げ出させていた。それも半世紀にわたって、である。数兆円だろうか、もっとか。これに仰天しない人間は世界にもいまい。架空のことではない現実に起きていたことである。 人びとは今、宗教の怖さに震え上がっている。いまではカルト教団の2世までが、恐怖の実態をぶちまけている。宗教2世は、哀れ、生まれてから洗脳されてきた。同じことは、今を生きる地方の「名士」たちも、宗教法人であるカルト神社本庁の信者(氏子)として、同じような運命を歩かされている。もう理屈ではない。生まれた時から家の神棚に引きずり込まれ、近くの神社の祭りなどで、これまたとことん洗脳されてきている。赤紙一枚で300万人が死んでも反省なし、老いても氏子総代を強いられて、自由を知らない面々だろう。そこが自民党の足場だった。 森喜朗の「神の国」がそうだったし、安倍晋三も。自民党の選挙に出る候補者はみな神棚を祀って恥じない。これも恐ろしいカルトの群れである。彼らは同じようなカルト教団をいくつも受け入れているのである。ひょっとして本物の無神論者を探すことは困難かもしれない?人は何かにぶら下がるひ弱な生き物でしかないのか。 素晴らしい日本国憲法に目を向けていない。向けない戦後教育をいまも継続して「明治」という天皇制国家主義に引きずり込んでいる。靖国神社参拝を政治屋に課すことも、カルト教団の手口の一つなのだ。昨日は安倍側近の原子力ムラの西村康稔経産相が神社に一番乗りして「安倍後継は私だ」と触れ回っている? 電話の主は「親父に言われて統一教会勝共連合の会合に行った。入り口で秘書の名刺を差し出したところ、場内からOO議員の秘書が参加したとアナウンスされて動転した。挨拶を促してきたので、驚いて会場を飛び出した」と打ち明けた。カルト教団にとって政治屋は、秘書でも信者獲得の宣伝効果を狙っているのだ。議員の地元での金集めに利用価値が大きいらしい。 「宗教は怖い。どう転ぼうが統一教会解散は避けられない」と自由人となった現在、当たり前のように本心を明かした。 <国際勝共連合集会では自民党代議士秘書も一人前の異常さ> ほとんどの政治屋は、カネと票で動く。そんな会合が重なると秘書を代理出席させる。日常茶飯事だ。元秘書が仕えた代議士の選挙は強かった。それでも?カネには目がない。 他方、受け入れる統一教会の政治部門は、会合に参加してくれれば、たとえ本人でなくても利用価値がある。会場の信者に宣伝し、それを活字に残すことで、国民の代表が評価してくれているということを信者に宣伝できる。教団としての宣伝効果は大きい。それは秘書の名刺でも、ということらしい。この異様さにまず驚く。 <「清和会だったら女性信者の罠にはまっていたかも」と> 「統一教会から女性が派遣されたのか」と聞いてみた。どこもそうだろうが、カルト教団の手口は、女性をうまく利用する点が注目される。それについて、あらかじめそのことに使命感を持たせる信者を養成する。成功すれば、教団は議員のすべてを掌握することが出来る。おそらく教団は、自民党議員のファイルを作成しているはずだ。 これらのことが、自民党が統一教会との関係を絶ち切ることが出来ない最大の理由であろう。清和会議員の古参秘書に同じ質問をしてみた。「確かにこぎれいな女性が手伝いをしてくれたが、うちは女に手を出さなかった」と聞きもしないことにも即答した?しかし、この辺のことはすべてが秘密事項なので、聞いても無駄なことだが、元通産相秘書は「来れば断ったけど」といいながらも「幸い中曽根派。清和会だったら引っかかったかもしれない」と。 <「握られているので離脱は困難。解散させるほか手はない」とも> 自由人になった元秘書の解説は、世人を納得させてくれる。女性信者をあてがわれた自民党国会議員は、秘密を握られているので動くに動けないのが実態だろう。おそらくそうに違いない。したがって、どうするか?「統一教会を解散させるしか方法はない」とも決めつけた。統一教会解散は正論であろう。 <男尊女卑の日本で活躍するNO1は女性信者か> 思うに、組織の実態は対自民党工作だと女性が先兵となって、事実上の主役?を演じる統一教会国際勝共連合ではないだろうか。自民党の国会議員事務所を歩いていた時、よく感じさせられていた点もそうである。男性のベテラン秘書よりも、むしろ実権を握っていた女性秘書の存在だった?これは本当のことである。 組織論では、腕力の強い男たちが主役を演じているが、実際は必ずしもそうでないことも少なくない。頭が混乱してしまいそうだが、永田町に限らないだろう。弱点を握られている男たちは、特に永田町に多い。 新聞記者でも、代議士を脅す威勢の良い人物もいたが、それは相手の弱点を握っている強みである。現に統一教会のボスは、女性の韓鶴子ではないか。彼女にひれ伏す自民党の国会議員?その先頭に安倍晋三が立っていた! 話は変わるが、安倍が推薦していたコロナ特効薬の「アビガン」が開発を中止した。危ないところだった。コロナ感染者は、ワクチンが災いを起こしていることが、最近では理解されている。また崩壊寸前の清和会で、原子力ムラの西村経産相が、14日に国際社会から「戦争神社」と指定されている靖国神社を参拝した。 消費者庁の有識者検討会が、統一教会を調査をする具体策を打ち出す。善は急げ、だ。岸田はこれを待っているのか!? |
「岸田はこれを待っているのか!?」と督促された岸田文雄なのだが、「解散命令の請求は十分慎重に判断すべき」と閣議決定したばかりであったが、内閣支持率20%台に焦ったのか、突如こんなことを言い出していた。
「首相、旧統一教会の調査検討 17日の予算委で表明の見通し」
またいつもの「ヤッテル感」ではと疑心暗鬼の声もある。
首相、旧統一教会の調査検討 法令違反あれば解散命令請求の可能性も
— 毛ば部とる子 (@kaori_sakai) October 15, 2022
17日に開かれる衆院予算委員会で表明する考えだ。必要があれば調査をするよう文部科学相に指示するとみられる。https://t.co/oY3Kk8hLzL
⇒必要があれば・・って必要だろ。
「有識者検討会が提言へ「『統一教会の調査』は本気か茶番か…全国弁連は『正直、心配』と」
本気でこの問題に取り組むつもりはあるのか──。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の解散命令請求をめぐり、新たな動きがあった。 消費者庁の「有識者検討会」がとりまとめる提言を、近く河野太郎消費者担当相に提出し、公表する。内容は「宗教法人法に基づく調査を所管庁に求める」ほか、「消費者契約法で定めた契約の取り消し期間の延長」や「不当な寄付・献金を規制する新法制定」を盛り込む。河野大臣も提言を受け入れる見込みだ。 宗教法人法には解散命令についての規定があり、実際に「調査」が行われれば、結果次第で解散命令の請求につながる可能性がある。 弁護士の菅野志桜里委員はこれまでの検討会で〈本来であれば、既に宗教法人法の質問権で調査をして、解散命令要求の必要性があるかどうかは判断されるべき。検討会としては、旧統一教会への既存の宗教法人法にのっとった解散命令請求の発動に踏み込むべきだと提言すべき。政府の出番であり、宗教法人法第78条の2の質問権や報告徴収権を使えば、政府は代表役員、責任役員に対して報告を求めることができる〉と指摘。旧統一教会に報告を求め、質問するべきだと主張していた。 すでに「全国霊感商法対策弁護士連絡会」(全国弁連)は11日、政府に教団の解散命令を裁判所に請求するよう申し入れている。 13日の野党国対ヒアリングで、全国弁連の阿部克臣弁護士は「解散命令請求の要件は十分満たしている。解散命令はあくまで法人格を失わせるだけ。財産権や家族破壊など、国民の利益が侵害されている。どちらが重要か」と訴えた。 これに対し、文化庁は「信教の自由に配慮する必要がある」と、一貫して解散命令請求は難しいという従来の認識を変えなかった。 ■全国弁連はフェードアウトを懸念 政府が解散命令の請求を拒否する代わりに、検討会の提言に乗っかりそうな意図、狙いは何か。全国弁連の弁護士たちは一様にこの動きをいぶかる。そのひとり、代表世話人の山口広弁護士は「急きょ、提言を公表することが決まったそうで、正直、心配しています」と、こう続ける。 「質問権を行使したところで統一教会に時間稼ぎされ、回答が返ってくる頃には世間の関心が薄れてしまうのを懸念しています。岸田首相なり河野大臣が一言、『宗教法人の解散をやれよ』と言えば済む話です。調査するといっても、何も出てこないと思います。統一教会はこれまでの会見で話したようなことしか、言わないでしょう。統一教会が主張する誤りを指摘し、攻撃できる証拠がどれだけあるか。裁判で明らかにすべきです。学者や宗教法人の立場を守れという宗教界の幹部が文化庁の宗教法人審議会で議論したところで、問題は解決しません。ましてや統一教会の実態を知らず、わずか8人だけの文化庁宗務課の職員に何がどこまでできるか、本当に心配してます」 17、18日には衆議院予算委員会が開かれ、岸田首相への質疑が行われる。まさか、そのタイミングに合わせて岸田首相は「調査」を指示し、「やってる感」を演出するつもりじゃないだろうな。 |
いみじくも本澤二郎が指摘していたことがが気にかかる。
「統一教会から女性が派遣されたのか」と聞いてみた。どこもそうだろうが、カルト教団の手口は、女性をうまく利用する点が注目される。それについて、あらかじめそのことに使命感を持たせる信者を養成する。成功すれば、教団は議員のすべてを掌握することが出来る。おそらく教団は、自民党議員のファイルを作成しているはずだ。 これらのことが、自民党が統一教会との関係を絶ち切ることが出来ない最大の理由であろう。 |
おそらく本格的な「解散命令請求」が俎上にのぼれば旧統一協会側からの後ろめたい個別議員 への恫喝が起きてくるのではないだろうか、とオジサンは思う。
【参考】
統一協会の軍門に下った人らの図。https://t.co/8VYSFZOklN
— 東京新聞労働組合 (@danketsu_rentai) October 15, 2022