新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

日本一広いナイタイ高原牧場への旅【北海道

2023年06月21日 11時12分08秒 | 旅行

今日まで家を離れていますが、いつもの「つぶやき」の代わりに、【日本一広いナイタイ高原牧場への旅【北海道】】の観光案内をお届けします。

 
北海道の「ナイタイ高原牧場」とは? 

「ナイタイ高原牧場」は、北海道のちょうど真ん中あたり、河東郡上士幌町にある高原牧場です。
いくつもの山々が連なる大雪山の南の端に位置する高原を利用した公共牧場で、広さはなんとおよそ1,700ヘクタール!東京ドームに例えると約358個分という、想像するのも難しいほど広大な牧場です。
標高は800mで、一年の多くは雪が見られますが、夏場の間は最大で3,000頭ほどの牛たちが暮らしています。広大な土地を生かして、日本では最大の公共牧場兼絶景スポットとして知られている場所です。

 
そもそも「公共牧場」とは?

日本では最大の公共牧場である「ナイタイ高原牧場」。そもそも「公共牧場」とは、通常の観光牧場とは異なるシステムの牧場です。同牧場で暮らす牛たちは、実は飼い主たちから預かったもの。公共牧場は若い牛たちを預かり、健康に育てて出産近くになったら飼い主に返すという育成専門の牧場です。
牛たちはストレスの少ない広い牧場で大きくなることで、健康状態を保つことができ、飼い主たちは牛舎を減らせられるという牛にも飼い主にもメリットがあるのが公共牧場です。

 
ドライブに最高な道路!

「ナイタイ高原牧場」の入り口から、展望台のある「ナイタイテラス」までの道のりはなんと約6km!牧場がどれほどの大きさなのか少し想像がつきますよね。
ナイタイ高原牧場はその道のりが絶景のドライブコースです。道路はもちろんきちんと舗装されていますが、それ以外は自然、自然、自然!どこまでも続くまっすぐな道は、いかにも北海道といった雰囲気です。
スピードの出し過ぎには注意して運転しましょう。運が良ければ途中で牛の群れに出会うことも。まるでヨーロッパの田舎町に来たような雰囲気が味わえます。ドライブの先、目指すは展望台を兼ねたナイタイテラスです!

 
目の前に広がるのは十勝の絶景!

ドライブルートの左右に広がるのが鮮やかな緑の絨毯です。緩やかなドライブルートをまっすぐ進んで行くと現れるのが、ナイタイテラス。洗練された雰囲気の素敵なスポットです。
同所は2019年にオープンしたばかりの新しい展望台で、全面ガラス張りのおしゃれな造り!一歩足を踏み入れると目の前に広がる十勝平野の絶景に思わず声を上げてしまいますよ。
さらにお土産物や軽食の販売も。こちらで食べ物を購入して、外のベンチで食べることも可能です。
外にはいくつもテラスが用意されているので、その日の天候や気分に合わせて景色を楽しむ場所を決めてくださいね。屋上にも広いテラスがあるのでお見逃しなく。

 
北海道らしさを満喫するならここ!

今回は北海道らしさを存分に味わえるナイタイ高原牧場をご紹介しました。有名観光スポットをめぐるのももちろん楽しい旅ですが、大自然の中で何もせず、ただただのんびり過ごすのも贅沢な旅の過ごし方です。
美しい景色が広がる「ナイタイ高原牧場」は大人の旅先にぴったり。ゆったり、のんびり、心癒される旅へと出かけましょう。

 

 

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