最近、「ワクチン弱者」という言葉をメディアで見かける。 ワクチン接種は大規模接種会場や職域でも進んでいるが、自治体が住民登録を基にして接種券を配る仕組みが基本となっている。 したがって住所不定の、まさに住まいのない路上生活者やネットカフェ利用者らは接種券を手にすることができない。 そんな事例は昨年の10万円の特別給付金を配る際にも同様の問題が生じてた。 少々古いが、2016年の厚生労働省調査では路 . . . 本文を読む
4日投開票の都議選の結果の詳細が各紙に掲載された。 わかりやすい説明をしてくれる人がいた。自民支持層の19%が都民ファーストに投票、無党派は28%…読売出口調査#都議選2021 https://t.co/uIcUbRg7OV pic.twitter.com/uIdFHmyuoJ— 読売新聞オンライン (@Yomiuri_Online) July 4, 2021 東京都議選。立憲の候補者 . . . 本文を読む
都議選の前日に、「菅義偉と小池百合子の「賭けと野望」を打ち砕く都議選になるか?」の最後で下記のようにつぶやいた。「民意を無視するという体質が今の日本のスタンダードになってきてしまっている」のなら、民意をもっとも反映するのは選挙しかなく、5日の都議選に投票できる都民の良識次第では、菅義偉と小池百合子の『賭けと野望』に一石を投ずることができるのでは」とつぶやいた。 そして雨の中の投票は50%にも届かな . . . 本文を読む
「数十年に1度の大雨」とされる大雨特別警報級の豪雨がここ数年、7月上旬に連続して起きている。 ◆2017年7月5日:福岡、大分両県で計約40人が犠牲になる九州北部豪雨が発生◆2018年7月:西日本豪雨で6日ごろから岡山や広島、愛媛各県を中心に大雨が続き、死者は全国で250人以上◆2019年7月上旬:九州南部で大雨が続き、鹿児島県内で2人が亡くなる◆2020年7月3日:熊本県などでの大雨から始まった . . . 本文を読む
7月に入り急に梅雨らしく雨が続いているが、今度は雨が降り過ぎて各地で水害や土砂災害への警報が出ている。 そんな中、大阪と東京でそれぞれの首長がメディアの前に現れた。 目立ちたがり屋のイソジン小僧こと大阪府の吉村洋文知事は、今までの無策ぶりを糊塗するかのような行動にでていた。 「大阪・吉村知事『ワクチンは大都市部に優先配分を』 政府に要望へ」
吉村知事は「供給量が足りないのであれば、 . . . 本文を読む
昨年来COVID-19の感染拡大防止の先頭に立ち、さまざまな「新語」や「キャッチフレーズ」を連発していた小池百合子。 「三密」や「StayHome」、最近の「~かえる」まで枚挙にいとまがないほど目先を変えることにかけては天才的な小池百合子。 そんな精力的な都知事が五輪の行き先に暗雲が漂い始め、都議選が近づくに従い、言動に変化が出始めていた。 本来ならば「五輪の開催都市」の最高責任者としての振る舞い . . . 本文を読む
なぜ権力者はその地位にしがみつくのかという素朴な問いには「権力には甘い蜜がある」ということが、こんな表で明らかになっている。 「菅首相、8年間で所得倍増 立憲・枝野氏は党首級最少」 【朝日新聞DIJITALより】昨年の夏にいつもの「持病悪化」を言い訳に首相の座を降りた安倍晋三は所得は8年前と比較して740万円ほど減少した。 その後釜に座った菅義偉は8年前の所得の . . . 本文を読む