サッカー落雷事故判決

各種メディア等で報道されている通り、先日サッカー試合中に落雷で障害を受けた
元生徒の訴えに対し、高校などに３億円賠償命令の判決がありました。

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矢延正平(やのぶまさひら)裁判長は「落雷発生を予見することは可能で、
サッカー部の引率教諭や市体育協会、大会の会場担当者らは注意義務を
怠った過失がある」などとして、原告敗訴の１審判決を変更、将来の
リハビリ費用を含む計約３億７００万円の支払いを命じた。

学校の課外活動中の落雷事故で賠償が認められたのは初めて。

判決は「教諭や会場担当者らは生徒の安全にかかわる事故の危険性を予見し、
防止する措置をとる注意義務を負う」と指摘。その上で、試合開始前に雷鳴が
聞こえ、雲間の放電も目撃されていたことなどから、「雷鳴が大きな音で
なかったとしても、教諭らは落雷の危険を具体的に予見できた」とした。
（2008年9月18日02時31分 読売新聞）
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ということを新聞で見た時に、ついこの前大きい大会を運営した側としては
充分に安全管理が出来ていたかを検証しなければならない時代になったんだ
とふと思いましたね。先日の大会でも急な雨が降ってきたので一時中断した
のですが、その辺の判断を迅速にする必要があるんですね（昔ならばどんな
悪天候でもラグビーしたんですけどね）

昨年受講した「スタートコーチ」講習会でもその辺の認識についての
講義があった気がします。

そう言えば未だにスタートコーチを受講した証なり何なりが届いてません。
ＣＨＯ３その辺連絡入ってますか？？