好きなことにぞっこん

花に癒され、永井龍雲の歌声に癒されています

医者の大ごと、大工の小ごと

2016-09-29 17:04:00 | 日記

 明治生まれの祖母が言っていた言葉です。

 お医者さんはことさら病状を大そうに言って、薬や今なら点滴を処方するが、それ程でもなかったり、大工さんにリフォームで見てもらった場合、ああここちょっとだけね、と言ったのでお願いしたら、ついでにあっちもね、こっちもちょっとね、と拡大していって、結局高くつく、というのです。

 素人には分からない目に見えないことを、ご自分たちの都合で丸め込むことが今も昔もまかり通っているんですよ。

 東京五輪のはじめの新国立競技場の選択のやり直しにしても、施設整備費が当初の計画費用の何倍にもなるということも、費用の水増しとしか思えない。

 予算設定の甘さを言うけれど、3倍5倍7倍なんて数字、アンビリーバブル!!請負というものは当初の契約で決まるのが普通なんじゃないですか。止むに止まれない状況変化で変更するにしても、数倍になるものか!どうせ税金から出るんだから、この際しこたま儲けてやろうと思ってるんじゃないのか、とゲスの勘繰りを入れたくなる。<`ヘ´>

 払う方ももらう方もどうせ税金だもの・・

 安倍さんは外交であっちこっちの国に大盤振る舞いで援助金出す約束してきたし、この国の先行き、心配です。

コメント
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