それぞれの飲み会

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　 

　ネリネの赤も咲きました。この季節は花も少なくなり、寂しい庭となっていますが、ネリネの球根は元気で、どんどん増えて今は庭のあちこちに起立して開花しています。

　別名ダイアモンドリリーともいいますが、百合というより彼岸花ですね。過湿が嫌い、移植も苦手、鉢植えの窮屈が好き、暑さも苦手、手抜きガーデナーにもってこいの花です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　

　

　何かと口実があるものだと思える笛仲間の飲み会が有りました。たまには参加します。皆勤の人もいますが。

　さほど酒癖の悪い人はいないけれど、溜まり場となっているA女宅で、A 女は大声を時々牽制しなければならないのです。

　車で出かけているので、素面で彼らの話を聞いていると、本音が見えてきます。確かに親睦を深めることに、お酒は一役を担っているようです。普段から腹蔵なく言えているように見える人でも、まだまだ奥深い思いを秘めていたんだと悟られる言葉が聞けます。また聞き出そうともします

　しかし当の呑ん兵衛さんは後では何を言ったか覚えていないようです。ただこの数時間、開放されていることが、意味あるのでしょうね、経験のない者にも少しは分かるような気がします。

　一夜明けた今朝はどう感じているのでしょうか。