興奮しすぎて疲れた 。疲れを癒そうと涼しい図書館に行った。 自転車置き場に原チャを置くのに苦労してやっとこさ駐輪した。
居ます居ます、大勢だ。
借りていた本を返却し、さて、次は。
たまたま目にはいったのが 岡野雄一著『ぺコロスの母の玉手箱』
何年も前から、 新聞なんかで目にしていたけれど 全体は知らない 。まずはちょっと立ち読みしてみる 。いや 座席を確保して20分ほど読んでみた。これは面白い、借りよっと!
良いことか良くないことか、私の身内はそれほど長寿でもないし、痴呆を経験した人はまだいない。身につまされることのないエピソードばかりだが、老齢というのはやがて行く道。漫画、面白い!
ペコロス??そうそう。ペコロスってエシャロットのことだよね。でも今調べたら別ものなんだってね。どちらも食材として使用したことないから、ごっちゃになってた。
エシャロットって名前、はじめて聞いたのが40数年前。 社会人になって 1~2年目の お昼休み。会社が違う元同窓生が、ランチ、いいところあるから予約したね、と連れていかれた。
その小さなお店のシェフが、これ、エシャロットっていってフランスから輸入してる、と玉葱の出来損ないのような、ちいさな小さなものを、得意気にカウンターに転がして見せた。本当に得意気に!
どんなお味だったか、メニューだったか、まったく覚えてない。けど、お代は4000円だったのとエシャロットと言う名はしっかり覚えてる。
40数年前に20代前半で昼飯に4000円!!
その印象が強烈だったので、小玉ねぎみたいなもので、と聞けば、それエシャロットでしょ、って思うのは無理ないでしょ。
でも、ペコロスは別物、愛嬌ある。また一つアップデートしたよ。
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