光熱費がぐんと増えてきました。なのにまた関電が値上げすると言う。
冬が始まる前に、室内に二重サッシを取り付けるかどうか、真剣に検討しました。検討とは、そう、改装に要する費用とエネルギーのランニングコストと、いつになればペイできるか。
自然換気が行き届いている家なので、冬場は少々辛いこともあります。かつて障子一枚で外界と隔絶していた室内があった幼少時の田舎の家で、使っていた練炭火鉢に常に火があったことを思い出し、一考した事もあります。が、今の練炭のイメージは怖いと思う人が多いでしょうね。ノスタルジーを感じなくもないのですが、いくら自然換気が行き届いているといっても、その昔とは比べ物にならない家となっているでしょうから止めて置くのが賢明でしょう。
今は一番安全な電気が主体となっていますが、原子力発電所が稼動しないから?円安?原油は?東電の補償は全然関係ないの?
二重サッシに気持ちが傾きましたが、一箇所で済まないし、自然換気に長けた壁面なので、高コストを掛ける価値があるかどうか、今年も見送ってしまいました。今年も見送る、すなわちペイする年月が減るという、皮肉な運びです。そうなんです。結局工事はしないということ。
はぁーー、つく溜め息が白くなっている、ことないですよ~
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