好きなことにぞっこん

花に癒され、永井龍雲の歌声に癒されています

この世のもか と思った若い頃の感受性

2013-05-20 23:29:28 | 日記

西洋オダマキです。種を蒔き、もう何度も花をつけています。

二十歳代の頃、旅行先の民家の庭先に、何これ!こんなきれいな花見たことない!と感嘆する

青い花を見つけました。と、その家のおじさんにオダマキだよ、と教えられました。

 

これは改良され色も赤、青、黄とバリエーションも豊富になった黄色の西洋オダマキですが、

この形状は、かっこいい絵を描くアニメーターならともかく、ふつう花の形として考え付かないでしょ

う、夢を見ているような心地にさせてくれる花だと思います。

 

とかく、若いころは何かにつけ感動しやすいものですが、私にとって衝撃的なことが後、二つありま

した。

新聞の日曜版に絵画シリーズがあり、ある日、セザンヌのサント=ヴィクトワール山の絵を見て驚

きました。他の画家にない美しい色調に魅入りました。

もう一つは、コマーシャルので流れてきた歌声です。誰?これ?何という曲?

それからは必死にコマーシャルを探し当て、永井龍雲の”標ない旅”と知り、今も心酔していま

す。ただ、二十数年、中が抜けていますが。

 

龍雲様のCDは、睡眠導入はもちろんのこと、中途覚醒でつらい眠りを続けていた私の救世主とな

っています。


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