好きなことにぞっこん

花に癒され、永井龍雲の歌声に癒されています

防犯番組を見ていて思い出すこと

2015-03-10 22:35:16 | 日記

 知人の体験談です。 結構生々しいお話でした。

 家人は朝から仕事なり学校なりに出かけ、大学生の息子のみ、2階の自室で眠っていた時の事です。

 

 インターホンが鳴りました。

 俺は本来、今日はいない日なんだ。たまたま今、布団の中にいるけれど、邪魔くせーから、出ないよ。

 インターホンの鳴らし方が激しくなってきました。

 知らないよ。

 今度は玄関ドアをドンドン叩きだしました

 知らんよ。

 次に電話がなりました。

 誰もいないよ。知らんよ。

 

 うん?なんか音が聞こえる。

 隣家との路地に面する窓ガラスを切っているような気配を感じる。えっ、入ってきた!?寝てる場合じゃない。息を凝らして階下の様子をうかがった。

 侵入者はツツッと玄関に向かった。玄関の施錠を外し、ドアも開放した。逃走経路の確保してる!

 携帯で110番したいけど、声が聞こえるし・・

 

 2階への階段の真上から、なんか用事?

 階下の男が、驚きの表情で踵を返し、玄関から一目散に逃げて行った。その早かったこと。

 

 侵入されてからホンの数分の出来事です。

 多分、普段から目をつけられていたんでしょう。

  

 ホームセキュリティーがあっても、狙われたらわずかな時間で侵入され、窃盗されるようです。1ドア2ロック、格子をつける、雨戸を閉める。けれども自己防衛にも限度があります。

 ガラス以外の被害がなかった事が救いだったようです。

 

 哀しい事に、そんなことが、どこかで起きているのも現状です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 


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