カタツムリにはお目にかかっていませんが、ナメクジならわんさかいます。あまりに多く、光る軌跡でナメクジを追うと、掘り上げた球根に穴をあけたりしているのを目撃し、業を煮やし、何年か前にナメクジ対策を取りました。
そうしたところ、100匹以上でしょう、大量退治できたのですが、今またその必要性に迫られています。
生きとし生ける物として、まことに身勝手な人間が、知力、体力の優位性でもって、弱い生物と迫害する構造は、昔から繰り返されています。かつては哺乳動物も弱者だったらしいですが。
昨年はミニトマトを3本植えましたが、50個未満の成果で、細菌や昆虫に負かされた結果となりました。
元来、私は”花より団子”の人ですが、事、家庭菜園にかけては、”ダンゴより花”派人間となっているようです。強いはずの人間ですが小さな生物とのバトルに敗れています。
方や、恵みの梅雨の降雨は、半端なく降るのが最近の気象現象のようです。かつて”今年は空梅雨でした”なんて事もありました。それはたいへん困る事なのですが、この頃の降水量の多さは、不安をかき立てる勢いがあり、過ぎます。
これも人間視点でしょうか。
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