真剣に見るほどに購入してしまう通信販売商品。またその手に乗ってしまいました。
衣料品は着用感が分からないし、家具はすでに家のキャパを越えてる。食品は美食に拘る方ではないので、さっと流す。問題はガーデン関係なんです。
特に花類はとび切り綺麗な見映えの良い写真で、カタログを見ているだけでも楽しいものです。定期的に”こんな良い商品を揃えています。さあ買ってくださいよ”と、送り付けてこられるものに、ざっと目を通す、あるいは未開封のまま古紙回収へと回すことにしていました。
けれども綺麗な写真を見ずに捨てるも、もったいないお話です。時々はページを繰ってしまいます。一つ所に目が止まってしまうと最後。絶対買わないぞーって思っていても、ピカッと来る写真を目にすると、引っ張られて、引きずり込まれて、遂にはペンを手にブックマークを付けているのでした。
百合や他の球根、種など、結局注文してしまいました。百合って今咲いてるやん、来年の分?と子供に聞かれて、その通り、気長なお話です。
通販の都合が悪いところは、送料のかかる事が多いこと。有料ならば、下限いくら以上は無料になるか。あくまで有料で同梱ができる場合、どれだけ買えば送料の負担を下げられるかに腐心します。きっちり販売戦略にかかってしまっています。
息をのみ、意を決して確定のクリックを押しますが、慎重に慎重を重ねたつもりの注文でも、時間が経てば考えが変わっていることもあります。後の祭り。お手軽なネット通販のなせる技なんですね。いえ、悪いのは自分です。
こんな消費社会の到来は私の中では想定外でした。これに限らず、今の社会は想定外の事だらけです。
また三菱UFJ銀行のメールアドレス確認とか・・引っかかってたまるものか
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