外出先から帰宅したとき、家の前で誰かいました。私が駐輪しても去ろうとしません。
おもむろに近づいてきて、「警察の者ですが・・」と身分証明書(かの有名な警察手帳?)を提示されました。パッと見せられても見えるものではありません。
「昨日午後、〇〇地で当て逃げがあり、その車の車種と末尾三桁のナンバーがこちらの車に該当するので・・」と言うのです。ドッキン、冷やっとなりました。
「該当する車は何台もあり、一応の確認です。車を見せてください。」
夫が使っている車で、昨日も通勤に使っていました。
今日はたまたま夫が休日で、車が家に有りました。夫も出てきて、「何があった?」
これこれで、と警察が車を嘗め回すように見て、僅かなすり傷を見つけると、
「どこでいつ頃つけました?」ドアミラーのかすり傷です。
「そんなん覚えてないわ」
「真新しい傷ではありませんね」
「その車の色は?」「黒です」
「これブルーやん!晴天の午後、白昼に目撃者の証言の黒は見間違えんでしょう」
「通勤のみでしか使わんし、その時間帯は会社の車に乗ってたし、この車がその間、動いてませんよ。」
「それが聞けただけでも、よく判りました。」
と10分くらいいたでしょうか、「確認したことの報告しなければなりません。仕事ですから」
と、帰っていきました。
お仕事ご苦労様です。
でも、驚いた。
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