午後からでも行きたかったのですが・・・
朝からの戸配、堺市美原区さつき野で4百枚ほど頑張りました。
午後から剣道の試合があるので応援に行くかと思っていた主人が
一緒に手伝ってくれて堺市東区登美丘に配りました。
今日一日で、計7百枚ほど配れたでしょうか。
ダイエットにもなったかしらね・・・
ちょうど自宅教室だったのでYさんに着せて頂こうと思ったのですが
時間が合わず,袴を持って来て頂いた嶋岡先生に着付をお願いしました。
朝、Kさんに貸ししていた紺の刺繍入り袴も用意していたのですが
お嬢様のお着物には臙脂の袴が良く似合っていました。
丈が少し短いのでブーツを履いて頂くことになります。
167㎝・50㎏とほっそりされているので
タオルで補整して,長襦袢もおはしょりを作ってウエストの補整にしました。
着物はおはしょりを作らない方法で行ないました。
3月16日は朝野先生のお近くなので,ヘアセットと両方をお願いしました。
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明治生まれの祖父の紋付きだと思っていたら
祖父は1864年(文久4年・元治元年)生まれだったと言うことが母に聞いて分かりました。
幕末・・・歴史を感じます。
祖父が56歳、祖母が46歳の時に父は生れたそうです。
46歳で生んだというものビックリです。
私は父と祖母の年の差を,感じていませんでした。
29歳で作ったとしたら,120年以上も経っている羽二重の紋付きと柄物の下重ねの着物です。
それにしても全くほつれもなく,生地も丈夫です。
主人に30年前に作った仙台平の袴の方が,あちこち綻びてたいへんです。
かがっている糸が綻びて切れて広がってきます。
今日も修繕するのに4本も針を折ってしまいました。
堅くて堅くて,さすがに仙台平は男仕立てがいいと言いますが
理由が分かった気がします。
年代物のこの紋付きを次の世代に
引き継げるように大切にしなくてはと思いました。
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