「出前きつけ」 きもの美人に変身(*^-^*)

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女袴のご相談

2013年02月24日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は大阪に小春さんか来てオフ会が行なわれます。

午後からでも行きたかったのですが・・・

朝からの戸配、堺市美原区さつき野で4百枚ほど頑張りました。

午後から剣道の試合があるので応援に行くかと思っていた主人が

一緒に手伝ってくれて堺市東区登美丘に配りました。

今日一日で、計7百枚ほど配れたでしょうか。

ダイエットにもなったかしらね・・・




047夜は急遽,卒業式の袴の相談です。

ちょうど自宅教室だったのでYさんに着せて頂こうと思ったのですが

時間が合わず,袴を持って来て頂いた嶋岡先生に着付をお願いしました。

朝、Kさんに貸ししていた紺の刺繍入り袴も用意していたのですが

お嬢様のお着物には臙脂の袴が良く似合っていました。

丈が少し短いのでブーツを履いて頂くことになります。

167㎝・50㎏とほっそりされているので

タオルで補整して,長襦袢もおはしょりを作ってウエストの補整にしました。

着物はおはしょりを作らない方法で行ないました。

3月16日は朝野先生のお近くなので,ヘアセットと両方をお願いしました。

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紋付きと下重ねの着物は、明治ではなく1864年(文久4年・元治元年)生まれの祖父の物でした。

2013年02月24日 | 日記・エッセイ・コラム
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明治生まれの祖父の紋付きだと思っていたら

祖父は1864年(文久4年・元治元年)生まれだったと言うことが母に聞いて分かりました。 

幕末・・・歴史を感じます。

祖父が56歳、祖母が46歳の時に父は生れたそうです。

46歳で生んだというものビックリです。

私は父と祖母の年の差を,感じていませんでした。

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29歳で作ったとしたら,120年以上も経っている羽二重の紋付きと柄物の下重ねの着物です。

それにしても全くほつれもなく,生地も丈夫です。


主人に30年前に作った仙台平の袴の方が,あちこち綻びてたいへんです。

かがっている糸が綻びて切れて広がってきます。

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今日も修繕するのに4本も針を折ってしまいました。

堅くて堅くて,さすがに仙台平は男仕立てがいいと言いますが

理由が分かった気がします。

年代物のこの紋付きを次の世代に

引き継げるように大切にしなくてはと思いました。


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