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今日は自宅の着付教室です。
Tさんと先日木曜日の教室をお休みしたKさんが来られました。
お二人で女袴を相モデルで練習して貰いました。
先日,忘れやすい女袴のちょっとしたコツをブログに書きましたが
今日も忘れていたので写真に撮りました。
後板の紐を前で2度がけして結び
2度掛の輪になったところに左手を写真のように入れ,締めます。
そうすると力を入れずに,後板が体にぴたっと添いますよ。
TさんもKさんも今年卒業されるお嬢さんや息子さんがおられます。
ところが,お母様に目立って欲しくないようで
きもの姿で卒業式に来ないでって言われたそうです。
悲しいですね。
せっかくお二人とも上手にお着物を装えるのに・・・
最近は、きものを着られる人が少ないので卒業式で着物姿が目立つって思われるんですよね。
でも、“きもの”って、日本の民族なんですよね。
世界でも自分の国の民族衣装が着られないなんて、日本人だけ?かも
お嫁に行くときに何かの行事にはきものを着るようにと 娘達にきもの(色無地・訪問着・留袖)を持たせるのがあたりまえだったんでですよね。 着物を着ているお母さん達を自慢に思って欲しいですね。 そう言えば、我が家の息子も参観の時に,私が待っている反対側のドアから出てきましたね・・・・ でも、娘達2人は,当たり前、あたりまえ、当たり前“お母さんの着物姿”って思っていたのか? 誰もきものを着たら嫌だって、言いませんでしたね。 孫たちも今のことろ、娘達が行事の時はきもの姿なので当たりまえ,当たり前だと思っているかも・・・ そう思って欲しいですよね。
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